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要注意 バッテリー・オフ

2011年10月21日 | ヨット メンテナンス
バッテリー、オン。
燃料タンクの油量計の針が半分の場所を指す。
常に満タンにしておきたかったのでポリタンから燃料タンクにポンプで軽油を移した。
「ポコポコ」
気持ちよくポリタンの軽油が減って行く。
油量計の針が「Full」になった処で、ポンプの頭をねじってエアを入れてストップ。
ポリタンをコックピット下のストレージに戻して終わり。

それはそれで良かったけど、バッテリースイッチを「ボス」にしたまま1週間以上
を過ごしてしまった。

気がついたのが10月9日(日)。
エンジンをかけようと思って、バッテリースイッチに手を伸ばすと「ボス」に
なっているじゃあありませんか!。
ショック!。

エンジンを掛けていれば、デコンプを引き、その隣にあるバッテリースイッチに
手が行くのだが、エンジンを掛けていなかったため、スイッチがそのままになって
しまったのか(泣)




ソーラーユニットもオフのまま。
「うぁわ~」
当然、エンジンも掛かりません。
ウンともスンとも言いません。
バッテリーボックスの横に入れてあるバッテリー充電器をセットして陸電と接続。
そしてバッテリーのターミナルに接続して、昼から約3時間。




3時間後に、もう一度バッテリーボックスに入れてセット。
油量計のメーターが上がってきません(泣)。
明日、10月10日(体育の日)にアウトドアクラブの仲間がやってくる。
大ピンチ!。
明日まで陸電で充電しても完全放電してしまっていると、充電出来ないかもしれない。

このバッテリーを入れたのは2008年11月。
http://white.ap.teacup.com/something/660.html

こんな時、ブログ書いていると便利ですね。
メンテナンスの履歴がわかる(泣笑)。


もう3年ほど経っている。充電するのはあきらめよう。
確実な処、明日の朝には100%満足の状態にして置かなくてはならない。
仲間が集まってから、
「ごめんね。バッテリーが上がって、エンジン掛からない。今日はあきらめて…」
と言うわけにはいかない。
そんな事態からバッテリーの準備に走ったら1時間以上は遅れる。

即座に車に乗ってハーバー近所のオートバックスへ(笑)。
一個7,500円ほどのバッテリーを2個買って来て、即座にセット。
電源オン。
当たり前だけど、油量計の針がスーッと「Full」に振れていきました。







キーを挿入してオンの位置に廻し、イングニッションボタンを押すと、
一発で「トントントントン」。

皆さんも注意してください(笑)。
下船する時には必ずバッテリーOFF。


バッテリー交換