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下部温泉 (しもべ)

2013年03月25日 | 温泉
3月24日(日)は、雨の天気予報。
でも、結果、雨は降らなかったけど(笑)。

前日、妻「どこかの温泉に行きたい。行ったことがない温泉」
ボクの左膝半月板損傷の痛みの再発後、あまり芳しくないので
二つ返事でオッケイした。

行き先は下部温泉。子供が産まれる前に行った記憶がある。
http://www.shimobe.org/


妻の運転で「新東名」を使って国道52号線。
「広域農道」(静岡県道・山梨県道10号富士川身延線)を北上。




早くなった。
コンビニに寄ったりしていたけど、1時間あまりで到着。
ビックリだ。




JR下部駅前の駐車場に車を置いて、駐車場前の「丸一食堂」でランチ。
ボクは「馬鹿丼」800円。妻は「ほうとう」、子供は「うどん」



【馬鹿丼】「うまか丼」
その名のとおり、馬肉・鹿肉を長ねぎと共に甘辛く炊いたオススメ丼。
肉は安全で安心感のある地元県産を使用し、新鮮なうちに手早く調理さ
れているので、けもの特有のくさみもありません。ボリューム満点です
が、低カロリー・高タンパクで女性の方にも大好評なおすすめメニューです。
…と紹介されています。


駅の近所の「下部ホテル」
日帰り入浴1050円/一人




泊まり客は案外居たようだが、昼間に入浴しているのは日帰り入浴客。
大きな浴室、露天風呂に数人の客。
読みかけの文庫本を読みながら、出たり入ったりして2時間。







気持ちの良い、時間を過ごしてきました。
膝も、少しは良くなったかな…そんなコトはないか(笑)。


          ◆           ◆

追記
JR下部温泉駅





大人の遠足 尻焼温泉-2

2013年02月13日 | 温泉


参加者の条件(笑)。

・脱衣所がなくても脱げる人。
・呑める人。
・呑めなくても呑んだように振る舞える人。
・水に強い人。
・くだらないことを長々とお喋りできる人。
・くだらない蘊蓄をイッパイ持っている人。
・くだらないこと、それを聞いたフリが出来る人。
・長々とグデグデ出来る人。
・寒さに強いこと、暑さに強い人。
・自ら進んで仕事が出来る人。
・空気を読める人(笑)。
・マメな人。寒くても簡単な料理が出来る人。
・品良く過ごせる人(笑)。
・最後に混浴がオッケイな人(笑)。





山へ行ったり、キャンプしたり、ヨットへ行ったりしている人は、
おおかた、普段からそんなアクティビティをしているので、
だいたい順応はできる。

それと重要なのが、オカ勤、サポート隊。
川湯の岸ではキャンプ用のテーブルを設置して、なおかつ七輪を用意して
大物は先に焼いてから川湯へ降ろす。
ここで作業してくれないと、快適な川湯生活を過ごせない(笑)。
代わり番こにするんだけど、ここに長時間いると身体が冷え切ってしまう。







そんなこんなで、川湯で生活が出来る。
ロングランの川湯生活。
街で呑む、いつものペースで呑むと、途中でダウンする。
自分自身が汗をかいていることに気がつかないのだ。

お酒と同じ量の水を飲んでいないと、ダメだ。
脱水症状になってしまう。
それに今年は流水がないので湯温が高い。
熱いのだ。





その調整が難しい。
この後、旅館に戻ってからの夕食(宴会)があるのだが、
あまり川湯で呑んでいないと、ここで元気になってしまう(笑)。




ここではビール2or3杯、日本酒1本くらいでダウンしてしまう
くらいが丁度良い。
右側の彼のように、ウトウトしてくるのが丁度良い(笑)。
ここは熱海の温泉旅館の宴会場ではないのだ。




夕食を食べたらさっさと引き揚げて、闇夜の中、また川湯へ向かう。
眠くて、出来なかったけど(笑)。




大人の遠足 尻焼温泉-1

2013年02月11日 | 温泉
大人の遠足と称して、今回は10人乗りのレンタカーを借りて、出かけることにした。
女性1人の7人のはずが、急遽6人のオヂサンだけになってしまい、
大人の遠足とは言えども、老人会の遠足になってしまった(泣)。


静岡-清水と仲間を拾い、東名高速清水ICに乗り、すぐ清水ジャンクション。
新東名に乗り移り、新清水ICで降り、国道52号線を北上。
増穂ICから中部横断道路-双葉JC-中央高速-須玉ICで降り、国道141号を北上。
八ヶ岳を左に見ながら、清里、野辺山を通過して、佐久市へ入り跡部から、また
中部横断道路へ乗り佐久市内をパスして、平原の交差点を右折して国道18号を
軽井沢に向かう。
軽井沢から浅間山を越えて長野原へ降り、草津へ。




草津温泉。
実は草津温泉に行ったことのある静岡人は案外少ない。
静岡からだと、上記のようにアクセスが悪いのだ。
今回のメンバーの中にも、何人かいた。
湯畑の駐車場に車を預け周囲を見学して、西の河原湯、大露天風呂へ向かう。
ここで、静岡の別働隊5人とすれ違う(泣)。




そんなこんなで、午前中を過ごし、昼前には尻焼温泉に到着。
川湯へ向かい、早速準備に取りかかる。




七輪を浮きテーブルに移し、準備完了。
外に居ると耐えられないくらい寒い。当たり前だけど。
昼過ぎには川湯へ。
しかし、今回の川湯は、とにかく熱い。暑いのではなく熱いのだ(笑)。
温いところが少ない。雪解け水が流れ込んでいない。





小一時間後、横浜・東京組も川湯へ入る。
その後、静岡の別働隊も現れ少々混雑してきた。




新しくした温泉用のフローティングハンモックも、その役目を十分果たしてくれている。
これに寝て、流れる雲を見ていると「極楽、極楽」。
よって、これを「極楽号」と称している。
浮きテーブルは「天国号」





それなりの簡単なツマミを食べながら、七輪で焼きながら、呑みながら、
しかし十分な水分を補給しながら、
ロングランの宴会は暗くなるまで続くのだ。










フローティングハンモック

2013年02月01日 | 温泉
2月になった。
毎年、2月の第二土日に出かけることにしている、冬のウォータースポーツ、
体育会系の野天風呂、尻焼温泉行きはもうすぐだ。今回で24回目かな。
毎年、静岡のヨット仲間とでかけて、現地で、東京のヨット仲間と合流。

露天風呂に非ず、野天風呂だと思っている(笑)。
周囲が凍ってしまい、この30m四方くらいが熱い温泉になる。




今年は、静岡の仲間、10数人は2台の車に分乗して行くコトにした。
8~10人乗りのスタッドレスタイヤ付き2台をレンタルするコトにした。




90センチ角の浮きテーブル「天国号」は現地に預けてあるけど、メンテパーツを
用意して行こう。
テーブルの上に乗せる、四角いグリルも新しいモノを一つ購入した。




これがあると非常に快適。フローティングハンモック。
昨年、ネットが破れて使い物にならなくなってしまったので、
これも奮発して、新しく購入した。






足湯に入っていると、身体の芯まで温まってくるのと同様、
温泉に入りながら(浮きながら)足を外に出していると、ほどほどに身体が冷える。
長時間、温泉に浸かっていることができるのだ。
温泉の源泉は62度。外気はマイナス10度。
野天風呂は風呂ではないので、熱いところもあったり、温いところもあったりする。

参加者の条件。毎年書いているけど(笑)。

・脱衣所がなくても脱げる人。
・呑める人。
・呑めなくても呑んだように振る舞える人。
・水に強い人。
・くだらないことを長々とお喋りできる人。
・くだらない蘊蓄をイッパイ持っている人。
・長々とグデグデ出来る人。
・寒さに強いこと、暑さに強い人。
・自ら進んで仕事が出来る人。
・空気を読める人(笑)。
・マメな人。寒くても簡単な料理が出来る人。
・最後に混浴がオッケイな人(笑)。


2012年尻焼温泉
http://white.ap.teacup.com/something/1197.html

http://white.ap.teacup.com/something/1198.html


2011年尻焼温泉
http://white.ap.teacup.com/something/1017.html


2010年尻焼温泉
http://white.ap.teacup.com/something/849.html


続 尻焼な人 (笑)

2012年02月15日 | 温泉
土曜日、12時頃から川湯に入って2時間ほど楽しんでいた。
ボクが楽しんでいる風景を、仲間のりゅうちゃんが撮ってくれた。

exif情報を見ると15:00。
そろそろ眠くなって来た頃なのかな




15:33
完全に熟睡体勢にはいっている。
静岡から一緒に行った、山本くんが心配してくれて、頻繁に水を飲ませてくれたようだ。
ありがとう>山本くん(笑)。




トドが寝ているように見えるという人もいるかも知れないけど(泣)、
この状態で1時間30分くらいは熟睡していたようだ。
一人では危ないね(泣)。




尻焼な人 2012

2012年02月13日 | 温泉
川湯の周辺には雪もたくさんあって、野湯の雰囲気を醸し出してくれているが、
お客さんが少ない。
11日~12日の連休にもかかわらず、ここまで来るときに感じたけど、車が少ない。
宿泊した関晴館に問うても、震災、3.11以来、めっきり客が減ってしまった。

川湯に流れ込む水の量が少ないためか、川湯の湯温は全体的に高めに安定。
冷たいところはほとんど無かった。
下流でも熱かった。










尻焼温泉へ

2012年02月10日 | 温泉


明日の朝、11日午前6時に自宅を出て、友人のYくんの家に寄り
清水から国道52号線を北上。

途中、鰍沢から中部横断道路に乗り、双葉ジャンクションを経て
中央高速の須玉インターで降りる。
多分、ここまで2時間くらい。
国道141号線を北上。
野辺山を通過して、松原湖入り口の信号が半分地点。

佐久市内のバイパスを通って平原の交差点を右折。
軽井沢に向かう。
浅間山を越えて長野原草津口に11時頃か。
仲間のTさんが駅で待っている。
彼を乗せて、もう30分。
尻焼温泉へ(笑)。
片道、約250km。


さて、雪の状態はどうなんだろう。
宿へ問い合わせたら、さほどではないという。






秘湯

2011年05月25日 | 温泉
暑くなったり、寒くなったり気候も不順。
温泉に入って空を見上げて寝転がって見たくなった。
露天風呂かぁ。

10年ほど前のある日、静岡市近郊の山を下りてきた。
小径が林道になってしばらくしたところに、温泉の看板が目に入った。
「????」




なんだろう?。
こんな処に温泉?。
示す方向に林道を少し登ってみた。
なにかの小屋が建っている。




2~3分、登ってみるとかなりの広場。
20台くらいの車が停められるくらいの広場。
いくつかのプレハブ小屋が建っている。

その中の一つに「露天風呂」の案内があった。




露天風呂の看板が書いてある建物に入ってみると
池のような、樽のようなモノが置いてある(笑)。
これは?。







周囲を見回してみたら「入浴希望者に…」と所有者の名前と電話番号が書いてある。
その場で電話をした。
電話して分かったのは知り合いだった(笑)。



第二東名の橋脚工事のためにボーリングテストをしたら温泉が出てしまった。
その温泉を引いて、いつかは温泉会館を造ってみたいとは思うけど、それに至っていない。
今日は温泉を入れてないけど、週末には入れます。入りたい人は近所の**さんに断って
入ってください。無料です。入浴料を取ると保健所の問題とか入湯税の問題に波及してし
まいます。

プレハブの建物のなかに冷蔵庫が2台あります。入浴に来る時は缶ビールか缶ジュースを
一人一缶もってきて、そこに入れてください。
もう一つの冷蔵庫から冷えたヤツを飲んでお帰りください。


数回利用させて貰ったが、何年か前に行ったら、
第二東名建築工事の事務所になっていた(泣)。

ヨットハーバーから8Km、車で約20分くらいの処だった(笑)。
今はどうなっているのだろう?。


伊佐布の滝
伊佐布温泉。





川湯での過ごし方

2011年02月15日 | 温泉
金属製の七輪の上で炭火を熾し、その七輪を「天国号」に移動する。
これだけ寒い場所だと、火を熾し、炭火が大きくなるのに時間がかかる。
http://white.ap.teacup.com/something/439.html

本当は珪藻土の七輪が熱を保持してくれて良いのだが、珪藻土の七輪は
水に弱いのでやむを得ず金属製の七輪を選択せざるを得ない。
炭火が接している七輪内部の金属製容器が外気温で熱をうばわれ、
なかなか炭火が真っ赤くならないのだ。



そんな苦労を乗り越えて川湯に浮いている「天国号」に七輪を移動して、
最初に七輪に乗せたのは「下足キモくん」(笑)

http://white.ap.teacup.com/something/1011.html


今回、初参加の帽子をかぶっているIくん。
ヨット仲間屈指の料理好き。

いつぞやの夏、駿河湾を一緒並んでセーリングして西伊豆の田子港に到着。
<サムシング>を彼の艇に横付けしたら、出てきた料理が「春巻き」。
「揚げ物しながらセーリングしていました(笑)」

鳥羽レースにも参加してレース中にステーキを焼いていた。
ハーバーで野菜をボウル一杯切っていたのを見ていたら、餃子になった。

彼に「下足キモくん」を任せ、ボクも服を脱いで川湯へ入る準備。
ジップロックに入れたカット済みのネギ、カット済みのバター、醤油を入れて
七輪の上に。
アルミの小皿を「下足キモくん」にかぶせ、雪から守る(笑)。


「どう、Iくん。この状況は?」
「ええ、初めてです。こんな体験」
「このテーブルは、旅館の常備品?」
「いいぇ、バージョンアップを繰り返した、ボクのヤツ!。預けてあるんです」
「おお!(驚)」
彼はハマると思う(笑)。



彼が味見。
「う~む。いける!。こんなヤツ売ってるの?」
と彼を言わしめた(笑)。
「よし、知り合いのイカ屋に教えてあげよう」と既にパクる段取り(笑)。




そんなこんなで川湯の中で過ごしているウチに、東京・横浜メンバーが
2時間遅れで到着。
なんだかんだ、つまみと酒が、やたら出てきて、写真なんか撮ってはいられない(笑)。

ただ、残念なことにイージーパックワインは、川湯には似合わなかった(笑)。



午後6時。
雪が強くなってきた。取りあえず一旦旅館に引き上げよう。
女子会メンバー達は、素足にサンダル(笑)。強いね。



…とここから旅館に戻り、旅館の風呂に入ってから宴会が続くが、
この宴会をレポートするだけで数頁のブログを要す。故に省略(笑)。

          ◆           ◆

翌朝5時30分頃、七輪の火を大きくするために川湯へ出かけた。
しかし、川湯フリーク達男女数人は、すでに川湯の中にいた。
マイナス10度ほどだ。
午前3時から、入っていたようだ。




7時30分になったら、8時からの朝食のため、一旦上陸して旅館へ戻る。
でも、再び9時から川湯へ戻り、時間の許す限り過ごすのだ。



          ◆           ◆



●追記

人間が作った露天風呂、旅館などの露天風呂は、温度が一定している。
故に、風呂がいくつかあって、熱い風呂、温い風呂、冷たい風呂があったりする。

しかし、ここは風呂ではない。露天風呂ではない。川湯なんです。
熱い場所、丁度良い場所、温い場所が点在しているのです。
それも、ブクブク熱い湯が沸く場所が移動するのです。

上の写真で、左側に石で囲った場所がありますが、ここは熱い湯がいつも流れ込んで
いるのです。その熱い湯がなるべく外へ出ないように石垣を作って囲ってあるのです。

沢の上部は雪と氷の世界です。隣接している雪は温泉の熱で融けて水になって
川の中へ流れ込んできます。熱い湯は温い湯になるのです。

故に、丁度良い場所を探して居続けるのです。



北へ

2011年02月14日 | 温泉
11日(金)。建国記念日。静岡市から約260Km、北上する。
同伴者Yくんのお宅に朝6時少し前に寄り、拾う。
国道一号線バイパスを東へ向かい、清水港先の一般道の国道52号線を北上。




自宅から1時間40分、約80Km行った所で中部横断道路の増穂インターへ乗る。
すでに路面には雪が積もっている。時速50キロの制限スピードが表示されている。
双葉ジャンクションで中央高速道路に入るが、雪が強くなってきた。
ここでも時速50Km。




須玉インターで降りて、一般道の国道141号線を、また北上。
一段と雪が強くなってきた。
スタッドレスタイヤが小気味よく雪道をグリップする。

自動車販売、修理工場の社長のYくん。
「初めて雪道をスタッドレスで走ったよ。これで、自信を持ってスタッドレスタイヤ
を販売できる」…だそうだ(笑)。
でも、静岡市内では1000台に数台しかスタッドレスは持っていないようだ(笑)。



先行する数台のバスが超ノロノロ運転をしているのでやむを得ない。
みんな、バスに追随するしかない。
清里、小淵沢を通過する。

八ヶ岳山麓を降りて、いつも、写真を撮る松原湖入口の信号で9時24分。
雪がない時は、だいたいここを9時に通過する。
約30分遅れ。




佐久市に入りバイパスを通り、平原交差点を右折、国道18号線を軽井沢へ。
ずっとノロノロの安全運転。

中軽井沢の交差点を左折して浅間山を登る。道路の気温表示はマイナス8度。
かなり雪が降っている。積もっているが、除雪されている。
峠を越えて、下りて吾妻線のJR長野原草津口へ到着。
いつもは、ここに11時に到着しているが、今回は1時間遅れの12時。
すでに駅に到着しているKさんを乗せ、草津の山の中へ向かう。
ここは案外雪が少ない。
途中、道路に標示されている気温も浅間山よりも高い。


12時30分。
関晴館、定宿に到着。
仲間のNくんはもうすでに到着して、「天国号」はすでにセットされているという。
さんきゅう。




仲間が、続々と集まってきた。
川湯へ背負子で荷物を運び、設営開始(笑)。

オカキン(陸上勤務)




「天国号」の上にはまだ何も乗っていない(笑)。




続く…(笑)。