メーカーさんもがんばってくれるので、気づく
と、どんどん色々な「楽器周辺機器」がたまって
くる。
例えば、写真のコルグのチューナー。右の銀
色のヤツは、優れもの。アコースティック・ギター
で使っても、物凄いスピードで反応してくれる。
楽器店で買って凄くよくて、みんなにすすめてま
わったくらい。しかし、バックライトがない所が弱
点だった（明るい所ではよいのだけれど、路上
とか、ステージで困った。後、チューナー本体と
足の部分の接点の強度に問題を感じた）。
これを楽器フェアで会ったメーカーの人に話すと
「それは当社でもわかっているのですが、開発に
５年くらいかかるかもしれません」と。
しかし、それから１年も経たないうちに、左の
後継機種を出してくれた。問題点は改善され、店
頭でのプライスは半分以下に。
こんな事だから、チューナーに限らず、色々な使
わない機械がたまり出す。そこで、今日、そんな機
材を処分しようと思い立った。まずは、近所のリサ
イクル店へ。しかし、全然、納得のいくプライスを提
示してくれない。
そこで思い立ったのが、池袋のイシバシさんに引
き取ってもらう事。さすがだね。イシバシさんでは、
さっきのリサイクル店の倍の買取額を提示してくれ
たものもあった（嬉しい!!笑）。
恐らく、人気商品なら店頭に置いておけば売れる
という自信があるから、多少、高めな査定額をつけ
られるのだろう。さすが。やっぱ、リサイクル店に持
って行くのは、最後の最後かな。素晴らしいリサイ
クル店は、壊れていても「ジャンク」として査定して
くれるからね。
とまれ、イシバシさんのおかげで懐があたたかい。
サンキュー～ッす!!
路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信
http://pub.ne.jp/solo_solo/