ミネソタ一泊

先週末は、ちょっと急用があって、かあさんと２人で、15年前に住んでいたミネソタにトンボ帰りで行って来ました。去年の夏にも行ったのですが、今回は冬の真っ只中。





飛行機は土曜日の夜中に着いたのですが、外は大雪です。滑走路では除雪車がフル回転。「おいおい、こんな状態でスリップせずに止まれるのか」と思っていたのですが、全く問題なしでした。


レンタカーを借り、まだ除雪されてないフリーウエーを走ります。アメリカって、大雪が積もる山間部以外では、4 wheel driveの車はそんなに多くないし、冬用タイヤもはかないんですよね。雪の中を運転するのは１５年ぶりでしたが、スリップしながらも無事ホテルに辿り着きました。


こちらでチェックした天気予報では気温マイナス10～8℃。カリフォルニアに住んでいて、寒さと雪に耐えられるかと少し心配でしたが、思ったより平気でした。２～３年前にクローゼットを整理した時に、厚手のジャケットはほぼ全て処分したのですが、1着だけこんなこともあろうかと取っておきました。これが今回活躍しました。


TVのニュースを見ていると、「中西部は寒波で学校も閉鎖で、街の機能はほとんど止まっている」みたいな報道が、今年の冬はよくあります。でも、現地の友人と話していると、-30℃くらいでも普段とそれほど変わりはなく、子供達は学校が休みになると、映画に行ったりボウリングに行ったりして、結構楽しんでいるようです。TVがちょっと大げさに報道しているだけのようです。


さて、Julie子はうちの下の息子と、近所の知り合いの家でお留守番。そのおうちのゴールデンドゥードゥル（ゴールデンとプードルのミックス）のMax君と楽しく遊んでいたようです。





Julie、またまた留守番ご苦労さん。泊りがけの留守番も、すっかり慣れたのではないかい？


では。