自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

祝!Vineman Full Triathlon完走

2014-07-27 20:47:17 | ゴールデン
きのうの土曜日は、カリフォルニアが誇るおやじアスリート会のメンバーである、筋金入りアイアンマンJimmyさん、そして、ど根性イラストレータのAkiraさんが、ナパバレーの近くで開催されたVineman Triathlonに参加され、見事完走されました。


このレースはIronmanディスタンスで、3.8kmスイム、180kmバイク、42.195kmラン(フルマラソンですね)という超過酷なレースです。しかも、きのうは北カリフォルニアでは100F(37.8℃)を超す、猛暑だったようです。JimmyさんのFacebookによると、エイドステーションでは毎回止まって、水をかぶらないととてもレースを続けられないほどの、過酷なコンディションだったようです。


Akiraさんは、今年の入ってからずっと腰痛に悩まされ、トレーニングもままならず。きのうのレースも、腰痛の痛み止めを飲んで参加されたそうです。そのような状況でアイアンマンレースを完走されるとは、本当に完全に脱帽ですね。


お二人とも本当にお疲れ様でした。おやじアスリート会のメンバーとして、本当に誇りに思います。鎖骨を骨折していまい、このレースに参加出来なかったのは残念ですが、私もいつかこのレースに出て、完走したいですね。


さて、私はと言えと、きのうはリハビリも兼ねて、会社のチームのグループライドに参加して来ました。





このチーム、本当にツワモノ揃いで、速い連中ばかり。私はいつも必死で着いて行こうとしますが、後ろでもがきながら、最後は置いてけ堀を食らうというのが常です。しかも、先週からバイクに乗り始めたばかり。このライドに参加しようかどうか迷ったのですが、「みんなで助けてやるから、一緒に行こうよ」というみんなの言葉に甘えて、参加することに決めました。


みんなもっともっと速く走れるのに、私のためにペースを抑えてくれ、しかも私が遅れそうになると、スピードを落とし、待ってくれます。結局、彼らの配慮のおかげて、置いてけ堀を食らうこともなく、最後までみんなで楽しく走ることが出来ました。





ライドが終わった後は、チームのキャプテンの家で、お楽しみの反省会。






最近では、記録的とも言えるくらいの量のビールを飲んで、へべれけになってしまいました。いや~、最高のリカバリーライドでした。チームのみんなには、感謝、感謝です。


北カリフォルニアは猛暑だったとのことですが、我々の住む南カリフォルニアも、今週末は相当蒸し暑かったです。暑さに弱いJulieは少々バテ気味。





こんなにバテていても、「Julie、ごはん!」と言うと、シャキッと一気に起き上がって、目を輝かせます。コイツは、どんなに暑くても、おいしいものさえ食べていれば、へっちゃらなようですね。


では。




ラスベガス旅行&バイク復活

2014-07-22 22:31:24 | ゴールデン
先週の後半から週末にかけて、下の息子のホッケートーナメントのためにラスベガスに行って来ました。


覚悟はしていたけれども、とにかく暑かった。昼間の気温は105F(40.5℃)前後。まあ、これは覚悟していましたが、これが夜まで下がらないのです。基本的に、ラスベガスの夏はオフシーズンなのですが、それでもものすごい人、人、人。平日の夜でもです。





とにかくラスベガスのホテルは巨大。有名なストリップ通り沿いのホテルは、ほとんど4000室以上。最大のMGM Grandともなると、7000室近くあります。しかも、それぞれのホテルの1階には、巨大なカジノがあります。そして、そのカジノが全て、ギャンブルする人々で一杯です。アメリカ人って、本当にギャンブルが好きなんだなと改めて思い知らされました。


我が家は、Wynnというホテルのバッフェ(バイキングですね)で夕食を食べて、"Michael Jackson One"というマイケルジャクソンのショーを見ただけで、ギャンブルには手を出しませんでした。私は性格的に冷静さを欠き、ギャンブル向きではないので、カジノには足を踏み入れませんでした。かあさんは、ちょっとだけしてみたかったようですが。


このベラージオというホテルの無料の噴水ショーは、いつ見てもいいですね。何でもお金がかかるベガスなのに、無料だとは有り難いですね。





肝心のホッケートーナメントの結果はというと、9チームあるディビジョンの中で、8位というちょっと悲しい結果でした。






でも、強豪チームばかり集まったディビジョンの中で、しかも他のチームはほとんど14歳中心のチームです。まあ、うちの息子のチームはほとんどが13歳であることを考えると、健闘したほうでしょう。来年はちょっと期待出来るかも知れません。ちょっと希望的観測かな?



さて、今日からいよいよ本格的にバイク復活です。まずは、軽く自転車通勤から。





といっても、行きは寄り道して、17.8mile(28.6km)程度走ってしまいました。いや~、久しぶりの外でのバイクライドは最高でした。やっぱり止まったままコギコギするよりも、何倍も楽しいですね。


タイヤ、チューブも、先日買ったパンクしにくいやつをインストールしました。





以前使っていたレース用タイヤと比べても、全く遜色なし。さて、どのくらいパンクなしで過ごせますかね。


鎖骨骨折してから、ちょうど5週間、手術してから3週間半でのバイクライド復活です。まあ、上出来でしょう。とにかく、安全運転を心がけなくては。



さて、うちのJulie子はと言うと、ラスベガス旅行中は上の息子とお留守番。





何せ、Julieが一番よく言うことを聞くのは、上の息子です。全く問題なく、仲良くやっていたようです。Julie、留守番ご苦労さん。


では。


トライアスリートおやじの鎖骨骨折治療日記 #11

2014-07-14 22:44:34 | 鎖骨骨折
ステーショナリートレーナーに乗り始めて、1週間少し経ちました。最近は、毎朝、ツール・ド・フランスの生放送をiPadで見ながら、「毎日、100マイル以上、3週間もの間、よく乗り続けるよなぁ~」と思いながら、せっせとペダルを回しています。








それにしても、今年のツール・ド・フランスは、優勝候補だったクリス・フルームとアルバート・コンタドールが落車で怪我をし、レースを途中で棄権するというとんでもない展開となっています。アルバート・コンタドールにいたっては、棄権を決断した時には涙を流したそうです。私のケガやレースの棄権など、彼らのものに比べると、「へっ」みたいなもんですね。クリス・フルームは両手の骨折、コンタドールは膝の骨折だそうです。


これ以外にも、数々の大物がケガでレースの棄権を余儀なくされています。このレースの厳しさを物語っていますね。


さて、私の方は鎖骨骨折の回復は順調で、来週にも外で自転車に乗れそうな雰囲気です。ということで、今後のパンク対策、ケガ対策として、新しいタイヤとチューブをゲットしました。





このタイヤの方は、サイクリング歴20数年のベテランで同じ街に住むHideさんのおススメです。何と、Hideさん、このタイヤを1年半ほど前から使い始め、8000km以上走っているのに一度もパンクしたことがないそうです。この1年で、10回近くパンクしている私とは、雲泥の差ですね。


チューブはネットで色々検索して、耐久性が高いと言われているミシュランのものです。


さてさて、このタイヤとチューブ、パンクとケガから私を守ってくれますかね。是非、そうあって欲しいものです。このタイヤとチューブで外で走るのが楽しみになって来ました。






うちのJulie子はというと、お風呂に入り、フカフカになって気持ち良さそうです。





と言っても、本当に気持ちいいのは、飼い主様とその家族なんですけどね。


では。


トライアスリートおやじの鎖骨骨折治療日記 #10

2014-07-07 22:21:33 | 鎖骨骨折
鎖骨骨折の痛みはほとんどなくなりました。Slingもはずしました。でも、ここで問題発生です。


3週間の間、左肩、左腕をかばい、右手ばかり使っていたので、右手がどうやら腱鞘炎になってしまったようです。何と、右手のほうが、骨折した左側よりも痛いほどです。でも、今日1日サロンパスを貼り、なるべく右手に負担をかけないようにしていらた、随分よくなりました。左手もほぼ自由に使えるようになったので、これからは左も右も均等に使わなくては。


さて、鎖骨骨折して以来、Garminバイクコンピュータのデータをアップロードしていなかったのを思い出し、今日ほぼ3週間ぶりにアップロードしました。


クラッシュ時はかなりスピードを落としたと思っていました。多分、20-25mphまで落ちていただろうと思っていたのですが、今日データを見てみて自分が思っていたよりも速い速度でクラッシュしていたことが判明しました。





何と赤い丸で囲んだように、32.7mph(時速52.6km)でクラッシュしたようです。そりゃあ、鎖骨の一本も折れますね。本当にバイクのメカトラブルには、今後気を付けないといけないと痛感してしまいました。



次の医者の診断は5週間後だし、多分、今後2~3週間はあまりケガの回復の状況に進展がないと思うので、「トライアスリートおやじの鎖骨骨折治療日記」はここらで一度中断にしたいと思います。






あっ、そうそう。Julieの散歩にも、2~3日前から復帰しています。でも、コイツは飼い主様が骨折していようがいまいが、ウサギを見つけるとグイグイ追いかけるので気を付けないと。「Julieを追いかけて転び、再手術!」とかいう事態になるとシャレになりませんからね。


では。


トライアスリートおやじの鎖骨骨折治療日記 #9

2014-07-04 23:00:39 | 鎖骨骨折
アメリカは今日、独立記念日の休日です。まだ事故後17日目、手術後7日目ですが、きのうのブログにも書いたように、ドクターから週末のトレーニング開始OKが出たので、早速ステーショナリートレーナーでの練習を開始しました。


といっても私はステーショナリートレーナーなど持っていません。きのう会社のバイク仲間に、「トレーナー、もしも使っていなかったら貸してくれる?」と聞いたところ、一発OK。早速そのトレーナーを借りて来ました。





バイクをトレーナーにセットして、最初に漕ぎ出したときは、ちょっと手術した左肩が心配でした。でも、ちょっと乗っているとすぐに慣れてきました。





初めのうちは、「何だ。トレーナーなんかで漕いでも、全然疲れないじゃないか。」と思っていたのですが、15分も経たないうちに汗がダラダラ。30分くらい経った時点で、「もう止めたい」と思ってしまいました。そんな時の強い味方がiPad。





フランス対ドイツのワールドカップサッカーを見ながら漕いでいたので、何とか耐えられました。今日は約1時間半、扇風機を最強に回しながら漕いでいたのですが、全身汗だくになってしまいました。


まあ、ケガをしてから初めてのトレーニングとしては上出来でしょう。



さて、夕方は家でバーベキューをした後、毎年お決まりの花火大会にJulie共々出かけます。今年は何故かすごく短い花火大会でした。その時間、何と17分。





ちょっと物足りない花火大会でしたが、今年は去年のように向かい風で花火が見えなくなることもなく、そこそこ楽しめました。



Julieが花火を見ている姿を撮ろうと思ったのですが、花火が短かったため撮り損なってしまいました。というわけで、昼間の写真で代用。





この鈍感犬、恐がるどころか全く気にもしていませんでした。さすがJulie。


では。


トライアスリートおやじの鎖骨骨折治療日記 #8

2014-07-03 22:57:07 | 鎖骨骨折
鎖骨骨折の方は、日に日に良くなって来ています。今日は、心配してくれているバイク仲間に元気な姿を見せるという目的も兼ねて、うちの近くで毎週木曜日の夕方に行われている、ローカルなバイクレースを見学に行って来ました。


このレースは毎週の順位を競うばかりではなく、合計12週程度の総合順位も決めるそうです。私の友人も数多く参加していたので、ラップで出発地点に戻ってくるたびに声援を送ります。





このレース会場、だだっ広く見えませんか? それもそのはず、実はココは昔の米国海兵隊の滑走路なのです。10年ほど前に、古く手狭になったロサンゼルス国際空港を、この基地の跡地に移すという計画があったのですが、地元住民の反対に合い、計画は中止になってしまいました。


将来は住宅やオフィスになるそうですが、それまではガランとした空き地。舗装はされてるし、車は通らないし、バイクレースには最適の場所ですね。


レースは約45分間。同じコースを8周します。最初はみんな仲良く一緒にグループで走るのですが、最後の2~3周になると動きが出て来ます。最終ラップを迎える頃には、相当のスピードアップ。そして、最終コーナーを周った集団が見えて来ます。1人が独走状態です。そして2位以下を大きく引き離して単独フィニッシュ。





よく見ると、私がよく一緒にバイクライドをしている友人でした。この集団はみな相当真剣に乗っている連中です。その中で独走フィニッシュするとは素晴らしい。今後が楽しみな彼です。


さあ、明日から独立記念日のロングウイークエンドです。このレースに刺激を受けて、私も明日からステーショナリートレーナーでトレーニング開始です。頑張ろう。



Julieはと言うと、「あだじは、いづものように、がんばりまぜん」状態ですね。





3日間、朝晩の散歩とゴハンのとき以外は、こんな風にデレデレの生活を送るんでしょうね。まあ、犬は寝ることも仕事なのでよしとしておきましょう。


では。




トライアスリートおやじの鎖骨骨折治療日記 #7

2014-07-01 20:56:07 | 鎖骨骨折
今日は、手術後初めて、整形外科のドクターに診察してもらいました。


何よりも楽しみにしていたのは、術後のX線の写真を見ることでした。その結果がコレ。





ちなみに折れた状態のX線はコレです。





右端のプレートと骨の間の隙間がちょっと気になりましたが、なかなかキレイに治っています。術後に看護婦さんが、「思ったより時間がかかった」と言っていたので、ドクターに理由を聞いてみました。すると、「X線ではよく分からなかったんだけど、3つに折れた真ん中のピースが思ったより大きくて、下に入り込んでいたので、それを取り出して3つの骨をくっつけるのに思ったより時間がかかったんだ。まあ、でも1時間の予定が1時間20分くらいになったくらいだけなので、大したことないよ」とのこと。


「それって、手術しておいて良かったっていう意味?」と聞いたら、「そうだね、結果的にはね」ですと。手術前にドクターと相談した時は、「手術する方がいいか、しない方がいいかは、どっちとも言えない。」と言われていたので、本当に手術することを選んでおいてよかったなあと思いました。


でも、実はこの鎖骨という骨、それほど重要な骨ではないようで、無ければ無かったで何とかなるようです。私の友達は、結局折れた鎖骨はくっつかず、そのままブラブラしているみたいだけど、通常の生活はもちろん、スイミングの時もほとんど問題ないそうです。このような状態を「偽関節」と言うそうですが、偽関節になってもそう問題はないというのは、ちょっと驚きでした。


さて、今後のトレーニングですが、今週末からはステーショナリーバイクでトレーニングを開始してOKだそうです。Sling(腕をつるすやつ)は、しておいた方がいいけど、あまり動かさなければ、しなくてもいいそうです。「抜糸はどうしたら、いいんですか?」と聞いたら、「抜糸なんて必要ないよ。砂糖のようなもんで出来ているから、勝手になくなるよ。」とのことです。便利になったもんですね。


今後1ヶ月は、ステーショナリーバイクやトレッドミルでトレーニングを積んで、何とか8月には外でのバイクライドとランに復帰したいものです。さすがに、スイミングはもう少し先ですかね。



さて、Julie子。ヨーグルトのおこぼれをもらって大喜びです。





顔中、ヨーグルトだらけにして満足そうです。このでっかいヨーグルトは滅多に買わないから、必死になるのも分かりますけどね。


では。