自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

日本からのサプリメントは素晴しい - その2

2017-10-30 22:22:53 | サイクリング
日本から持って来てもらったサプリメントのレポート第2弾です。


今回のサプリメントはコレです。





どちらもグリコの製品で、有酸素運動のためのサプリメントです。右側はオキシドライブといって、呼吸器系の持久力を高めるためのものです。


そして、左側のやつは、エクストラオキシアップといい、酸素を取り入れやすくするためのサプリです。


この2つのサプリメントを取り始めて約2週間。その効果を試す時が来ました。


きのう、日曜日のトレーニングの目標は、長距離休憩なしで走り続けることでした。まずは、恒例の日曜日のライド。最初は比較的ペースがゆっくりでしたが、一番の山場となる登りでは、先頭集団がいつも以上にスピードアップし、カタマリだった集団が縦一列に並びます。これはペースが速い証拠です。そして、頂上にさしかかる時が、一番心拍数が上がるポイントです。大体、これまでの経験では、このポイントを通過する時は、心拍数が180以上になります。184くらいになることが一番多いと思います。


ところが、きのう登りを越える直前に心拍数を見ると、170にしか達していません。苦しいことは苦しかったのですが、心拍数にはかなり余裕があったような気がします。


このグループライドのルートを最後まで走った後、休みを取らずにノンストップで乗り続けます。結局、きのうは90マイル(144km)を、休みなしで駆け抜けました。さすがに、最後の方の登りは足が疲れていましたが、呼吸が苦しくなることはほとんどありませんでした。どうやら、2週間前からとっているサプリが効果を発揮しているようですね。


きのうのサマリーはこんな感じ。





結局、きのうの最大心拍数は、例の登りのピークを越える直前の170だったようです(上の赤丸参照)。ちょっと驚き!


サプリメントって、効果があるのかないのかよく分からないものが多いですが、この2つのサプリメントは明らかに効果があるようです。まあ、簡単に言うと、合法的なドーピングですね。当分の間、頑張ってドーピングして行きたいと思います。




さて、僭越ながら、わたくし、今日5X回目の誕生日を無事に迎えることが出来ました。そりゃあ、ドーピングも必要になって来るわけですね。





もう、本当に中年の域を越えたオッサンですが、歳にも負けず、これからも精進して来たいと思いますので、Haruともども、よろしくお願い致します。


では。



テープの効果あり?

2017-10-25 20:10:48 | サイクリング
7月、8月にトレーニングし過ぎたことから、9月に膝痛が発生し、ちょっとトレーニングを控え目にする必要がありました。9月から10月の半ばにかけては、トレーニング時のワット数を落とし、トレーニング後は膝をアイシングし、さらに3~4日に1回は休みを入れて、膝への負担が軽くなるようにしました。


お陰様で、膝の痛みはほぼ完治。でも、これからはオーバートレーニングにならないように気を付けながら、トレーニングして行こうと思います。


そして、2週間ほど前から使っているのが、このKinesiology Tapeというリハビリ用テープです。





このテープ、筋肉への負担を和らげ、血行を良くし、痛みを抑える効果があるそうです。こんなテープごときでそんな効果があるなかなぁと疑問でしたが、おまじないの意味もかねて、2週間このテープを使っています。ほぼ痛みが取れかけた頃にこのテープを使い出したからなのか、本当にこのテープの効果が効いているのか分かりませんが、このテープを付け始めてから痛みがないので、当分はこのテープを使い続けようと思います。ただの「気休め」かも知れませんがね。


先週の日曜日に山登りした時に、火曜日の放課後ライドの仲間と会いました。





この写真に写っている女の子が、私の膝に付いているテープを見て、「そのテープどこで買ったの?」と聞いて来ます。「オンラインで買ったよ」と言ったら、「私も買おうかな」と言います。「えっ? どこか痛いの?」って聞いたら、「どこも痛くないけど。可愛く見えるから」と言います。どうやら彼女は、私がファッションでこのテープを付けているのだと思っていたようです。ちょっとピンクは派手過ぎたかな。


いやいや、それにしても昨日、今日は暑かった。10月も終わりだと言うのに。きのうの朝は、7時の時点でこの通り。





早起きして、トレーニングに行こうとしましたが、早朝なのに外では熱風が吹いていたのでトレーニング中止。そして、その後も気温が上がり、2時過ぎにはこの通り。





実際には40℃を越えていたと思います。きのうの火曜日は、恒例の放課後ライドの日。普段は60人以上集まりますが、さすがにきのうは人数が少なかったです。それでも、30人くらいは集まりました。最後まで、気温は30℃を下回ることはなく、ちょっとサーバイバルモードのライドでした。暑いだけではなく、超乾燥しており、喉の中はカラカラ。コンタクトレンズを着けている私の目は、頻繁に瞬きをしないと、コンタクトが落ちそうでした。


どうやら明日からは気温が少し下がるようなので、普段のトレーニングが出来るといいのですが。


さて、ハーネスを付けても、相変わらず散歩の時に引っ張るHaru。これを見かねて、さっちゃん、ひなちゃんのお母さんが、特別な首輪をプレゼントして下さりました。





その名も、Gentle Leader。これは、目の下と鼻の間に輪っかがかかり、そのすぐ下にリーシュをつなぐというものです。Haruがこれを着けて先に行こうとすると、顔が引っ張られて思うように動けなくなります。中々よく考えられています。もちろん、Haruは嫌がり、これを着けた直後は、地面や芝生に顔を擦り付けて、この輪っかを外そうとします。


でも、直ぐに体を起こさせて、散歩を続けます。これを2~3回続けると、Haruも諦めて普通に散歩するようになります。これをずっと使うわけではありませんが、引っ張らずに歩けるようになるまでは、これで散歩させるつもりです。早く普通の首輪で歩けるようになりたいですね。


では。









やっぱり日本のサプリはいいかも

2017-10-23 20:25:11 | サイクリング
きのうの山登りトレーニングの際に、日本から届けてもらったサプリを使いました。


まず、山登りの途中で早めに採ったのがコレ。





Mag-onというジェルです。これは水溶性マグネシウムが入ったエネルギー補給用ジェルです。マグネシウムは持久性の運動には効果があるそうです。


これを口に入れて最初に思ったのは、「梅味で甘酸っぱくおいしい!」ということです。アメリカでのこの手のジェルはたくさん売っているのですが、どれもこれも異様に甘くておいしくありません。いつも仕方なく食べているという感じです。でも、このジェルはさすが日本製品。もっと欲しいと思ってしまいました。値段ははっきり言って高いです。この小さなパッケージが¥300近くもしますからね。


そして、山の頂上に登った後、途中の休憩ポイントで採ったのがコレ。





こっちは、味の素が出しているちょっと大きめのゼリー状のエネルギー補給ジェルです。アミノ酸がたっぷり入っているそうです。こちらもMag-onと同様、とにかくおいしくて飲みやすい! これはMag-onよりは安いですが、それでも1袋¥200弱します。


これらのサプリメントのおかげだと思うのですが、きのうの山登りトレーニングでは、最後までへばることなく、元気に自転車に乗れました。そして、一層効果を感じたのが、一夜明けた今日。今日は朝から爽快で、全く疲れを感じませんでした。きのうくらい山登りをした翌日は、これまでグッタリという感じだったのですが、今日は一日中元気でした。


うーん、さすが日本製のサプリメントですね。ちょっと値段は張りますが、ちょっと病み付きになってしまいそうです。



それにしても、今日は10月も終わりだというのに、もの凄く暑かった。何と最高気温は35℃くらいまで上がりました。そして明日の最高気温は39℃とのこと。ちょっと尋常じゃないですね。


でも、コイツは朝の涼しいうちに散歩に連れて行ってもらい、昼間は涼しい家の中で極楽状態。





こんなに楽しているんだから、ちょっといい子になって欲しいもんですね。あっ、失礼。だんだんいい子になって来ていることを忘れていました。許せ、Haru!


では。



銀婚式なんて、他人事だと思っていました

2017-10-22 21:31:08 | サイクリング
実は、私とかあさん、今週めでたく銀婚式を迎えることが出来ました。銀婚式なんて、親の世代のものだと思っていましたが、自分たちが迎えるとは、感慨深いものがあります。


こんなに自分勝手な人間に、よくもまあ、25年間も付き合って来れたものです。本当に、感謝の気持ちで一杯です。これからも、末永く仲良くやって行けるように頑張りたいと思います。でも、「勝手君」をそろそろ卒業しないと、さすがに見放されるかも...


というわけで、少し遅れましたが、きのう、結婚25周年のディナーに行って来ました。





場所は、以前から行きたい、行きたいと思っていたのですが、なかなか敷居が高くて行けなかったイタリアンレストランです。海の近くのリゾートホテル内にあるレストランですが、いざ入ってみると、それほど堅苦しくなくいい感じ。





サービスにはちょっと難がありましたが、料理はおいしく満足。そして、アニバーサリーのフリーデザートもちゃっかりゲットしました。





思ったより、カジュアルで、値段も手頃なので、また機会があれば行ってみたいと思います。



今日は、朝早く起きて山登りに行って来ました。もちろん自転車で、ですが。目的地は、以前日本人サイクリストの集まりで登ったお山です。今回の目標は、前回の様にジグザグ走行せずに登ること。そして、麓から頂上のスキーリフトまで休まずに一気に登ることです。


この目標を達成するために、前半はペースを抑え目にして、2時間半ノンストップで登り続けました。






そして、あの情けないジグザク走行をすることなく、無事に頂上のスキーリフトへ到着!





前回よりもかなり楽に登れたと思います。ストップ無しで一気に行ったのが、かえって良かったかも。


一緒に登ったのは、身長も体重もほぼ同じのDavid君です。ただし、歳は私の約半分。はっきり言って、私の息子でも全くおかしくない歳の若者です。一緒に走った他の友達に、「実は今日は息子を連れて来たんだ」と冗談で言ったら、最後まで本当だと信じていました。見た感じも似ているようです。


こんなに歳の違う若者とも、普通に友達になれるっていうのは、アメリカのいいところですね。日本では、まずありえないのではないでしょうか。


てなわけで、今週末は、アニバーサリーディナーに山登りトレーニングと、盛り沢山の週末でした。


さて、Haru子。今日は「ベットのマットレスの上でくつろぐ」の図です。





普段はベットの上に乗るなんていうのは許されないことですが、今日は、この古くなったマットレスを処分するということで、特別に許可が下りました。


Haru、こんなことが出来るのは今日だけなので、勘違いするなよ。今日も無駄吠えがなかなか直らないHaruでした。


では。





日本製のサプリメント到着

2017-10-19 22:13:50 | サイクリング
先週の金曜日からきのう水曜日まで、かあさんの両親、妹夫婦がアメリカに滞在していました。現地5日間という強行日程ということもあり、とても濃い内容の旅行だったのではないかと思います。

まずは、日本からロサンジェルス経由でラスベガスに入ってもらい、現地で集合。





2週間前に例の銃乱射事件があったばかりなので、ちょっと心配していました。ひょっとしたら、観光客もまばらで、街には活気がないのではないかと。でも、そんな心配は全く無用でした。街は普段通り人で溢れかえっており、ホテルのカジノはいつものように大繁盛。アメリカ人って本当に立ち直りが早いなぁと改めて痛感してしまいました。でも、それって、アメリカのいいところですよね。


ラスベガスでは、ディナーを食べたり、ショーを見たり、ギャンブルをしたり、アウトレットモールに行ったりで、あっと言う間に時間が過ぎてしまいました。


そしてカリフォルニアでは、ラスベガスからの移動日も含めて、たったの3日間。買い物をしたり、ビーチを訪れたりで、こちらもあっと言う間の3日間でした。短い滞在期間でしたが、それなりにアメリカを満喫して頂けたのではないかと思います。


この機会に日本から届けてもらったのが、こいつらです。





サイクリング用のサプリメントです。栄養補給用のジェル、足の攣り防止タブレット、呼吸器系の働きを助ける錠剤などです。日本の製品は、日本人に合っていていいと聞きますが、実際の効果はどうでしょうね。近いうちに試してみたいと思います。結構値段も張るので、絶大な効果を期待したいと思います。



さて、心配だったのが、このおてんば娘。





お客さんが来るとエキサイトするので、一層おてんばぶりが増すのではないかと不安でした。でも、蓋を開けてみれば、結構いい子でした。吠えることは吠えていましたが、普段よりもマシだったような気がします。おばあちゃんの足に、一度軽く噛みつき、ちょっと怒られましたが、悪さと言えばそのくらいですかねぇ。基本的に外面はいい犬なもんで。


最近、お散歩も少し上手に出来るようになって来ました。通る車に吠えることも、少なくなって来ました。これからいい子になって来る兆しですかね? まあ、あまり過度な期待はしないようにします。徐々にいい子になってくれるといいのですがねぇ。


では。




ボトルケージって結構大事なんですよね

2017-10-11 20:13:02 | サイクリング
バイクのアクセサリーには色々なものがありますが、実は結構大事なのが、ボトルケージ。軽量のカーボンボトルケージだと、1つ$70もするものもあります。私が、今年の初めにゲットしたCannondaleのカーボンバイクには、やっぱりカーボンケージということで、中華製の安いやつを2つで$30くらいで買いました。


この中華製カーボンケージ、軽く、見た目もまあまあなのですが、ボトルの締め付けが結構ユルユルなんですよね。グループライド中に、道路の凸凹の部分を通った時に、ボトルが吹っ飛んだことが何回かありました。これって、思ったより危険なんですよね。後続のバイクが乗り上げると、クラッシュしてしまうかも知れないし、落ちたボトルを避けようとして、後続のバイクが進路を変え、他のバイクと絡まってクラッシュする可能性もあります。


ということで、色々調べて、ボトルをしっかりホールドしてくれるボトルケージを買うことに決めました。選んだのがコレ。








Eliteというメーカーのボトルケージです。これはカーボン製ではなく、プラスティック製のケージです。いわゆるFRP(Fiber Reinforced Plastic)という強化プラスティックで出来ています。プラスティックで出来ているので、持った感じはちょっとちゃっちい感じがありますが、ボトルのホールドは抜群です。


ボトルを入れる時も、取る時も、グイッと力を入れてやる必要があります。軽さは、カーボンボトルケージとほとんど変わりません。お値段も2つで$28とお手頃だし。


やっぱり評判のいい製品は違いますね。インターネット情報様様です。唯一の問題点は、ボトルケージをアップグレードしても、残念ながら速く走れるようになるわけではないという点ですかね。


さて、うちのおてんばHaru子。Haruを見ていると、エネルギーが有り余って、有り余って仕方がないという感じです。





そして、エネルギーが有り余っている時は、それを発散するために悪さをやらかします。今日は、このHaruの様子を見かねて、近所のさっちゃん、ひなちゃんのお母さんが、朝の間Haruの面倒を少し見て下さりました。2時間ほどHaruを預かって頂き、さっちゃん、ひなちゃんと思いっ切り遊ばせて下さったようです。


これでHaruはエネルギーを発散し、相当疲れたようで、家に帰って来てからは、かなりいい子にしていたようです。いつも、いつも、そんな風に遊ばせてやれるといいのですがねぇ。


ボーダーコリーという犬種は、元々、草原で牛や馬の群れを追いかけて、群れから遅れたり、離れたりしないようにするのを仕事とするWorking Dogです。ちょっとこの犬種を家の中で、ペットとして閉じ込めておくのは可哀想な気がします。昼間は、うちの裏庭で自由に放し飼いに出来ればいいのですが、何せいたずら好きで、変なものを口にしたりもするので、もうちょっとトレーニングしてからでないと難しいですね。でも、長期的には外で飼うことも検討してやろうと思います。


Haru、今はちょっと我慢の時だぜ。


では。

極楽ライドのビデオ

2017-10-04 21:49:08 | サイクリング
おやじアスリート会会長兼セミプロフェッショナルなアスリート系YouTuberのMasaさんが、週末の極楽ライドの様子をビデオに録り、素晴らしいビデオクリップに編集して下さいました。お楽しみ下さい。










ビデオで見ると、何故か、実際より速く走っているように見えるのは、私だけでしょうか。このようにビデオを撮ってもらうと、自分がどのようなフォームで走っているのか分かるので、本当に参考になります。


前から思っていたことなのですが、ちょっとサドルの高さが低過ぎるような気がします。バイクフィッターにフィッティングしてもらった結果なので間違いないと思うんですがねぇ。ひょっとしたら、ただ足が短いだけかも知れません。


昨日、今日と、サドルを3mm高くして乗ってみました。これと言った変化は分からず。とりあえず、少しの間このセッティングで走ってみたいと思います。


さて、うちのおてんば娘。今日は、吠えて、吠えて、吠えて、かあさんに相当怒られたようです。





私が仕事から帰って来た時は、怒られた直後だったみたいで、ちょっとしおらしくしていたんですが、すぐに「ワンワン」開始。どうしたもんでしょうねぇ。


では。



カルフォルニア極楽ライド

2017-10-01 19:53:14 | サイクリング
きのうは、おやじアスリート会会長のMasaさん、日本のサイクリングチーム、フラミンゴの総監督Georgeさんと、サンディエゴのSolana Beachまでバイクライドに行って来ました。


このルート何回か走っていますが、きのうはちょっと特別でした。Masaさんの命名によると「カリフォルニア極楽ライド」。本当にそのタイトルがピッタリのライドでした。その理由は後ほど。


ルートはこんな感じ。





海沿いをひたすら走り、サンディエゴのSolana Beachという街まで走ります。私が波乗りに行っているビーチを横目で見ながらひたすら海沿いを南下します。





ところが、この波乗りポイントの先は、車が通れるのは高速道路だけ。実はアメリカでは、自転車が高速道路を通ることが許されています。でも、さすがにそれには抵抗がありますね。脇見運転の車に突っ込まれたら一貫の終わりだし、車の方もふらふら走るサイクリストの脇を140km/hで通るのはいやでしょうからね。


でも、自転車には特別に通れるルートがあるのです。私が住むオレンジカウンティとサンディエゴの間には、アメリカの海兵隊のCamp Pendeltonという巨大な基地が横たわっており、この部分は自動車は高速道路でしか通れないようになっているのです。でも、自転車だけは、この基地内を通過することが許されています。ただし、運転免許証をIDとして見せる必要があります。





ゲートで、海兵隊の退院に免許証を見せてGo。基地内の走行は30分位。大きな基地なので、通過するだけでも結構時間がかかります。そして、基地を通過した後の最初の街が、オーシャンサイド。響きはいいですが、何と安直な街名でしょう。私でも、考え付いたと思います。そして、オーシャンサイドのピアで、人休み。





ここは、2年半前に私が、Ironman 70.3 Californiaに出た場所です。あれから、まだ2年半しか経っていないとはねぇ。遥か昔の気がします。辛かったランの思い出が蘇って来ました。


オーシャンサイドで休憩してからは、約1時間で目的地のSolana Beach Stationです。





私の住む街から、約110km。向かい風にはちょっと悩まされましたが、ルートはほぼ平坦路。海沿いの気持ちの道ばかり走って来たので、あまり疲れも感じませんでした。そして、ここからが一層のお楽しみ。


帰りは、アメリカのアムトラックという列車で帰ります。列車で帰るとなると、もうこっちのもの。列車に乗る前に、駅前のハンバーガー屋さんで、特大のハンバーグを頬張り、地ビール飲みまくり。








そして、飲み過ぎて列車に乗り遅れることもなく、無事乗車。





この列車の素晴らしいところは、自転車を収納するための特別スペースが確保されているのです。





これにはちょっと驚きました。そして、列車に乗ってからも、また乾杯。





カリフォルニアのビーチの絶景を見ながら、ビールを飲んでの列車の旅は最高でした。Masaさんが、このライドを「カリフォルニア極楽ライド」と呼んだ理由がお分かり頂けましたかと思います。次回は、一層ビールをおいしく飲むために、もう少し激しく走りたいと思います。


さて、うちのおてんば娘。トレーニングをどうしようかと考えてはいるのですが、なかなか実際にトレーナーに会ったりとかする時間がなく、ちょっと考え中っていう感じです。





そうこうしているうちに、Haruがいい子になってくれることを期待してたりして。まず、ないですね。コイツに限っては。


では。