自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

サンクスギビングにターキーは古い!

2016-11-25 14:15:40 | ゴールデン
アメリカでは、今日はサンクスギビングデーです。離れて住んでいる家族がみんな集まり、ご馳走を食べて秋の収穫のお祝いするという、アメリカの開拓時代からの習慣を引き継いだ祝日です。


もちろん、普通メインディッシュはターキー(七面鳥)の丸焼き。このターキーの丸焼きって、準備が相当大変です。前の日から、5kg以上もある冷凍ターキーを解凍し、ほぼ1日かけてオーブンで焼きます。うちも何回か、かあさんがこのターキーの丸焼きを焼いてくれました。でも、到底家族4人で食べきれる量ではなく、2~3日ターキーばかり食べ続け、最後は食べきれなくて捨ててしまうというのが何回かありました。


ターキーって、1口目、2口目はそれなりに美味しいのですが、すぐに飽きてしまうんですよね。最後はターキーサンドで食べようとするのですが、これも続くと飽きてしまいます。好きな人は好きみたいですが。


ということで、今年は我が家はターキーでなくて、ステーキディナーにすることにしました。きのう、かあさんがCostcoでRib Eyeという種類のステーキ肉を調達して来てくれ、今日の朝からオリーブオイル、オニオン等で下味を付けて、ステーキ肉を準備。このステーキ、1切れ500g近い大きさで相当ボリュームがあります。


これをガンガンに熱したバーベキューコンロで一気に焼き上げます。強火で焼き目を付けて、肉汁を封じ込め、片側4分程度、合計約8分でミディアムレアのステーキの出来上がりです。





普通は、前菜やサラダを食べながら、ワインなどのお酒を飲んで、一段落してからステーキを食べるというのが一般的なのですが、今日はいきなり最初からステーキに突入です。


やっぱり、お腹が一番空いている時に、一番美味しいものを食べないとねぇ。それに、今日はステーキのサイズが半端じゃなかったので、前菜を食べた後だと、絶対に食べ切れないと思ったからです。


最初に、ステーキを食べたのは大正解。かあさん以外は、みんな巨大ステーキを平らげることが出来ました。かあさんがステーキを食べられなかったために、恩恵に預かったのがコイツ。





ミディアムレアのおいしいステーキにたくさんありつけ、Julieはとてもラッキーでした。「あだじ、まだまだたべれまず」と訴えていましたけどね。


ターキーを食べるサンクスギビングよりも、ステーキのサンクスギビングの方が、ずっといいと思った一日でした。それにしてもお腹パンパン。


では。





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