自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

マウイ旅行記 その3

2018-06-22 22:13:17 | ボーダーコリー
今回の旅行のハイライトは、何と言っても3000m級の休火山ハレアカラに、日の出を見るために登ったことでした。登ったといっても、車でですが。29年前にマウイに来た時にも、ハレアカラの頂上から日の出を見ました。その時の感動を、どうしても家族に伝えたかったのです。


我々が泊まっていたコンドミニアムからハレアカラの頂上までは車で2時間ちょっとかかります。だから、日の出を見るためには、2時過ぎにコンドミニアムを出発する必要があります。ということで、前日は9時就寝。前日にスノーケリングツアーのために早起きしていたので丁度良かったです。


日の出の1時間くらい前に頂上に到着し、太陽が出てくるのを待ちます。日が昇る時も綺麗でしたが、日が昇る前のDawn(空が明るくなってくること)も最高でした。





そして、いよいよお日様の登場。





これだけクッキリした日の出を拝める機会は中々ないですね。カリフォルニアでは不可能。海は西に面しているので。いや~、29年前と同様に感動ものでした。そして、日が昇ると、自分たちが雲の上にいることに気付きます。眼下に広がる雲海です。





思いっ切りハレアカラの頂上からの景色を楽しんだ後は、登って来た道を下って行きます。この下りの運転は本当に眠たかった... でも、頑張って早起きして頂上まで登った甲斐はありました。


というわけで、マウイ旅行記は今回でおしまいです。次回行く時は、是非ともハレアカラに自転車で登りたいですね。あと、ウインドサーフィンも。


さて、Haru子。今日から再びトレーニング開始です。





トレーニングを1週間以上お休みしたので、また言うことを聞かなくなっているかと心配しましたが、全く大丈夫でした。今日のウォーキングの練習では、ほぼリーシュを弛ませた状態で散歩することが出来ました。Haruはボーダーコリーなのに、かなりのおバカ犬かなと思っていましたが、そうでもなさそうです。ちゃんと教えたら、教えたことがすぐに出来るようになります。Haru、悪かったぜ。お前をおバカ犬呼ばわりして。許せ。


では。








マウイ旅行記 その2

2018-06-21 21:09:17 | ボーダーコリー
今回の旅行では、私にとって色々思い出が詰まった場所を訪れました。まずは、このビーチ。カフルイ空港の近くにある「カナハビーチ」です。





ここは一般観光客はまず訪れません。訪れるのはウインドサーファーばかりです。マウイ島はウインドサーフィンのメッカとして世界的に有名です。春から秋にかけては、コンスタントに北東のトレードウインドが吹きます。日本では滅多に吹かない強風が毎日吹くので、ウインドサーフィンをやる者にとっては、夢のような楽園なのです。私も29年前は、毎日のようにこのビーチに通い、ウインドサーフィンをやっていました。今でも、このビーチのことははっきり覚えていました。


私が訪れた日も、いい風が吹いており、ウインドサーファー達がセイリングを楽しんでいました。





ただ、ウインドサーフィンというスポーツは、全世界的に人気が低下気味で、聖地とされるマウイでもそれを感じてしまいました。サーフィンに比べて、明らかに人口が少なく、ウインドサーフィンのボードを屋根に積んで運んでいる車もまばらでした。でも、ここに集まっていたウインドサーファー達を見て、少し安心しました。今でも、ウインドが好きで、ここカナハで気持ち良さそうに走っている人を見て。


次回マウイに行くことがあれば、1日くらいはやってみようかなと思います。今でも体は、全てを覚えているような気がします。実際にやってみたら、玉砕されたりして。


ビーチには3回ほど行ったのですが、ハワイの海は水が暖かくて気持ちいですね。水温が低いカリフォルニアでは、波乗り以外ではまず海に入ることはありませんが、マウイでは気持ち良く海で泳げました。泊まっていたコンドミニアムの付近は、リーフが多いので、スノーケリングをすると色んな魚やウミガメが見れます。


そして、1日は船に乗って1時間くらいかかるモロキニ島という島の近くにスノーケリングに行って来ました。





このモロキニ島は、火山の火口が海に沈んで出来た島です。この島の近くにはリーフがあり、色んな魚の宝庫です。ここで1時間半ほどスノーケリングをやり、マウイの南の方のビーチの沖を通って、出発地点に戻ります。そして、船の上ではバーがオープンし、カクテルが振る舞わられます。スノーケリングも良かったですが、私にはこの船の上でのカクテルの方が、嬉しかったような気がします。





さて、Haru子。これはさっちゃん&ひなちゃんとのキャンプの様子です。





毎日、こんな感じで楽しく、楽しく過ごさせてもらったようです。最後の方は、さっちゃん&ひなちゃんのお家に慣れて来て、かなり我がままになっていたようですね。Haru、そんな調子じゃ、もう二度とキャンプに入れてもらえないぞ。頑張っていい子にならなくちゃな。


では。







マウイ旅行記 その1

2018-06-20 21:56:52 | ボーダーコリー
マウイは、4つあるハワイの島の中でもかなり人気が高い島です。問題はホテルがやたらと高いこと。そこそこのホテルに泊まろうとすると、海の見えない普通の部屋でも1泊$500くらいします。オーシャンビューの部屋になると、$800-1000もします。1週間程滞在すると、相当な額になります。レストランもやたら高く、朝食で最低でも1人$15ドル、昼食で$20、ディナーは$40くらいするでしょうか。4人分だと、食費だけで一日$300~400とかしてしまいます。


私はそんな大金を払ってまで、マウイに行くつもりは全くありませんでした。今回滞在したのは、カアナパリというエリアにあるコンドミニアムでした。しかも、今流行のAirbnb(エアービーアンドビー)経由で。いわゆる民泊というやつですね。


Airbnbのサイトから色んな物件を物色し、念入りにロケーション、評判などを調べました。そして、海に近いオーシャンフロントの部屋を選びました。これが大正解。きのうのブログにも載せたこの写真、部屋のバルコニーからとった写真です。正直言って、ここまで眺めがいいとは思っていませんでした。





ウエブサイトに載っていた写真以上の物件でした。しかも、値段はホテルの1/4~1/3くらい、いや、1/5くらいかな。そして、嬉しかったのは、広いキッチンがあり、食器、ナイフ/フォーク、包丁、調味料全て揃っていたことでした。初日に、チェックインしてからスーパーに買い物に出かけ、食材を調達。朝食、夕食の80%くらいは部屋で食べました。こんな感じで。





旅行に行って、一番悩むのが食事。朝起きて、「今日の朝食はどうしようかなぁ」と考えるのはストレスがたまります。それよりも、10分くらいかけて朝食を作ってしまう方がはるかに楽です。海を見ながら食事が出来るし、値段も多分1/5くらいだし。今回の滞在中、朝が早かった2日間を除いては、毎朝2時間くらいかけてこのバルコニーで朝食を取り、それから外出というパターンでした。


普段は、旅行に行くと、ホテルの部屋で過ごすことがほとんどない私ですが、今回は全く違いました。もうずっと、部屋から出たくない状態でした。そして、夕方は必ず早めに帰って来て、サンセットを楽しみました。これが、また感動。





いや~、このリラックスパターンの旅行、やみつきになりそうです。Airbnb、本当におススメです。アメリカで旅行を計画されている方は是非試してみて下さい。日本でもサービスを行っているようなので、次回帰国する時は試してみましょうかね。


さて、Haru子のキャンプの様子、第2弾です。ご飯はみんなで取り合いもせずに仲良く食べれたようです。





Haruは、家では、少し食べては休憩し、また少し食べては休憩するというパターンなのですが、さっちゃん&ひなちゃんちでは、一気にご飯を平らげていたようです。ゆっくり食べていると、さっちゃん&ひなちゃんに取られると思ったのですかねぇ。おかげで、家に戻って来てからも、集中して食べれるようになった気がします。さっちゃん&ひなちゃんのお陰ですね。感謝、感謝。


では。

Haru☆1歳になりました☆

2018-05-01 22:44:38 | ボーダーコリー
Haruは本日、無事1歳の誕生日を迎えました。うちに来てからは10か月。もっと前から居るような気もします。


というわけで、うちの息子2人が近くのペット洋品店にHaruの誕生日プレゼントを買いに行ってくれました。





ピンクの骨の形のオモチャです。これは、Haruにかかったら、あっと言う間に粉々になるぞと思いましたが、このオモチャ結構丈夫です。さすが、Haruの破壊力を知っている息子2人ですね。そして、もう1つのプレゼントは、この洒落の効いたプレートです。





このプレートを見返してやるくらいに、いい子になって欲しいですね。


そして、私も負けじと仕事の帰りにHaruのプレゼントを買いに行って来ました。





左はドッグビスケットの詰め合わせ。そして、右の2本は"Bully Stick"です。さて、このBully Stickって何でしょうねぇ。Julieにも昔プレゼントしたことがあって、ブログに書いたことがあります。実は、これオスの牛のXXXなんです。


ちょっと想像するとおぞましいものがありますが、Julieはコレが大好きでした。Haruにはまだ与えていませんが、多分気に入ってくれることでしょう。


とにかく元気が取り柄のHaru、これからもスクスクと育って欲しいですね。まあ、コイツに限っては心配はないと思いますがね。


では。


Haruがやられた...

2018-04-07 22:10:50 | ボーダーコリー
今日は土曜日ですが,、サイクリングはお休み。何か少し疲れが溜まっていたので、すこしゆっくりするのも必要です。ということで、朝から大好きなコーヒーショップに行って来ました。


行ったのはうちから車で15分位のところにある"Hidden House Coffee"というコーヒー屋さんです。2年ほど前に、このコーヒーショップの1号店に行ったことがあったのですが、カプチーノが最高で、クロワッサンもすごく美味しかったのを覚えています。でも、ちょっと遠かった(うちから車で30分くらい)ので、その後行っていませんでした。


最近、この店の2号店が近くに出来たことを発見したので、先週行って来ました。やっぱりここのカプチーノは美味しかった。





このコーヒーショップは、この辺りではちょっと治安が悪い場所にあります。「こんなところでコーヒーショップをやってて、果たして流行っているのだろうか?」と思いましたが、心配は無用でした。





私が店に入った時には、長い行列が出来ていました。ちょっと変わったレンガ造りの店構えです。お店の人に聞いたところ、昔は車の修理工場、その後はアートギャラリーだったようです。でも、不思議と落ち着ける空間です。多分、非常に綿密に設計された空間なのだと思います。


そしてやっぱりカプチーノが美味しい。そして、一緒に頼んだアーモンドクロワッサンもやはり最高でした。





コーヒー豆はこの店で焙煎しているようです。そして何と、この店のケーキやクロワッサンは、店内のベーカリーで焼いているのです。大抵コーヒーショップのケーキやパンは、他の店から取り寄せているのですが、この店は気合が入っていますね。


カプチーノを作っているところを見ていたのですが、その場で豆をグラインドして、一杯に入れる豆の量を厳密に測って、余計な分は捨てていたりします。そして、エスプレッソマシンにかける前に、ちゃんとグラインドした豆を毎回圧縮しています。とても丁寧にコーヒーを作っているのが分かります。


ここのカプチーノ(もちろんラテもですが)は、St%*B#@cksみたいに苦くなく、コクがあってまろやかです。飲んだ後に思わずもう一杯飲みたくなるカプチーノです。いや~、本当に美味しかった。



さて、家に帰って来てからは、Haruをドッグパークに連れて行きました。30~40分くらい元気に遊んでいたのですが、知り合いと話していてちょっと目を離したスキに、ドックパークの反対側で、10匹くらいの犬が群がって何やら騒がしくやっています。そして、そのあと、尋常ではない「キャイ~ン、キャイ~ン」という声が聞こえて来たので、もしかしてと思い、急いで走って行くと、大勢の人が10匹以上の犬に袋叩きに合っている犬を助けようとしています。「ヤバイ!」と思いましたが、袋叩きに合っていたのは何とHaruでした。


私が現場に着いた時は、Haruを攻撃していた犬は追い払われていましたが、Haruは泥まみれになって血を流しています。「Haru!!!」と思わず叫んでしまいました。よく見ると、流血は耳からです。でも、耳からの流血以外のケガは見つかりませんでした。Haruは恐怖におののいていて、私が近寄って行っても恐がりました。


周りにいた人が警察に電話していて、「今すぐに警察が来るので待った方がいい」と言います。5分位ですぐに警察が来て、事情聴取が始まります。「そこまで大げさにしなくてもいいのに」と思ったのですが、Haruを攻撃して噛んだ犬の飼い主の聴取、周りの人の聴取が始まります。私ももちろん連絡先を聞かれ、「あなたの犬を今すぐに病院に連れて行きなさい。かかった費用は噛んだ犬の飼い主に請求しなさい」と言われます。


Haruは普通に歩けたし、あまり痛がっている様子もなかったのですが、とりあえずTomの病院に連れて行くことにしました。


病院で状況を説明し、Haruのチェックをしてもらうと、首にも噛まれた跡がありました。頸動脈のすぐ近くです。ドクターに、「ちょっと間違えば大変なことになっていた。彼女はラッキーだった」と言われました。これを聞いてちょっとゾクッとしました。


病院ではこの後、点滴で抗生物質と痛み止めを打ってもらい、薬をもらって帰って来ました。大事には至りませんでしたが、私も反省すべき点がありました。Haruは他の犬とトラブルを起こすようなことは一度もなかったので、この事件が起こった時は完全に目を離していたのです。


大勢の犬から集団で攻撃されるとは、思ってもいませんでした。でも、犬の心理として1匹の犬が攻撃し始めると、他の犬も同調してしまうようです。私がHaruのことを常に目で追いかけて入れば、こんなことにはならなかったと思います。Haruには悪いことをしてしまいました。今後は本当に気を付けないと。ごめんな、Haru。


家へ帰って来てからは、薬が効いていることもあり、少々グッタリ気味でした。





そして、何だかずっと不安そうにも見えました。





でも、夕方短い散歩に行った時には、途中で出会う他の犬にまた近寄っていたので、他の犬が怖いとは思っていないようでした。今日のことが、トラウマにならなければいいのですがねぇ。


Haruを飼い始めてから、一番大きな事件が起こった日でした。可哀想なことをしてしまったと大反省している飼い主でした。本当にごめんよ、Haru。


では。



嬉しいような嬉しくないような...

2018-02-11 19:56:09 | ボーダーコリー
嬉しいような嬉しくないような微妙な気持ちって経験されたことないでしょうか?


実は、大学を卒業した長男がうちから車で15分のところにある会社で仕事をゲットし、そこで働くことになりました。本人としては、我々が住むOrange Countyから出て、ベイエリア(サンノゼ近辺)、シアトル、デンバーとかで働きたかったようです。でも、自分のやりたいことが出来て、しかも割と条件がいい仕事のオファーをもらったので、地元の会社で働くことにしたようです。


ということで、大学4年間家を出て生活していた長男が、これから当分の間、再び我々と生活することになりました。これが、「嬉しいようで嬉しくないような」ことです。息子が家に帰って来て一緒に生活するのは「嬉しい」ことです。でもその反面、息子には新天地で頑張って欲しかった気がします。私自身、大学に行く時も、就職する時も、家に戻ることは全く考えませんでした。いつも、全く知らない土地で新しい生活を始めたいという気持ちがあったからです。実は今でも少しだけそういう気持ちがあります。でも、さすがに歳も歳なので、ちゃんと考えないとダメですね。


とにかく、息子には「お金が貯まるから」とか「生活が楽だから」とか保守的な考えにならずに、どんどん前を向いて進んで行って欲しいと思っています。そして、数年後には是非とも家を出て、ステップアップして欲しいですね。どうなりますかねぇ。まあ、あまり私の考えを押し付けずに、見守ってやって行きたいと思います。


さて、こっちの娘は、ステップアップからは程遠いですね。





先週の金曜日でトレーニングは3回目。今回の課題は、"Stay"と"Loose Leach Walking"です。"Stayは、とコマンドを送ってから"Break"といって解放するまで、同じ場所に"Stay"させるというトレーニングです。"Stay"と言った後、徐々にHaruから離れて行き、出来るだけ長く待たせます。そして、"Break"と言うまで待てたら、ビスケットのご褒美をあげるというものです。先生がやるとうまくいくのですが、私がやると思ったように行きません。


"Loose Leash Walking"は、Haruがリーシュをグイグイ引っ張らずに歩けるようにするトレーニングです。散歩している時に、おやつをあげ続けて、常に私の方に注意が向くようにして、私のすぐ脇をリーシュを引っ張らずに歩かせるというものです。これは少し出来るようになりました。ただ、おやつをあげ続けて散歩するので、Haruがデブにならないかちょっと心配です。ただでさえ最近、Haruを抱っこするのが重くなって来ているのに。まあ、そのうちご褒美のおやつも要らなくなるよ、という先生の言葉を信じてトレーニングしているのですが、どうやることやら。


トレーニングの成果が出ているのか出ていないのかよく分からないおてんばHaru子でした。


では。







家族の中での骨肉の争い - Haru day 3

2017-06-26 13:10:36 | ボーダーコリー
金曜日の夜を含めると、今日の日曜日でHaruが我が家に来てから3日目です。2匹の女の子の中から、大人しい目の方を選んだはずなのですが、徐々に本性を発揮して来て、おてんばぶり満開です。





思いっ切り遊んでいるか、疲れて寝ているかのどっちかです。トイレトレーニングは非常に順調で、1回もお漏らしはないかと思っていたのですが、今日朝のバイクライドから帰って来ると、かあさんが「1回だけHaruがお漏らししてしまった」と報告がありました。


でも、この1回以外はちゃんと裏庭でトイレが出来ているというのは上出来ですね。小さい方も大きい方も。





さて、Haruがうちに来てからというのもの、家族間の骨肉の争いが激化しています。うちの21歳と16歳の息子といったら、出かけない、出かけない。普段の週末ならほとんど家に居ないのに、今週末は争うようにHaruと遊んでいます。


自分で言うのもなんですが、Julieは私が一番の犬でした。他の誰と遊んでいても、私が帰って来ると、いつも私の所に駆け付けて来てくれました。うちの息子達は、今回は一番人気をゲットしようとして、争ってJulieと遊んでいます。


うちの長男に、「一昨日、昨日の晩とHaruの面倒見てくれて有難う、今日は交代しようか?」と言ってみましたが、「全然大丈夫だよ。お父さん、お母さんはゆっくり寝ていていいよ」という答えが返って来ました。





今のところ、Haruの人気取りレースでは、私は最下位ですね。今日の朝も3時間以上バイクライドに出かけてしまったし。


でも、そのうち見てろ。Haruが散歩に行けるようになった暁には、この私が早起きして、Haruを散歩に連れて行って、最上位に返り咲いてみせるからな。お前ら若者は早起きが苦手だけど、年寄りの私は早起きだけには自信があるもんでね。


首位への返り咲きを虎視眈々と狙っている飼い主でした。


では。



新しい家族がやって来ました!

2017-06-25 15:21:34 | ボーダーコリー
きのう、先日報告した新しい家族のメンバーを、引き取りに行って来ました。





この子は、5月1日に生まれ。生後約8週間。大体8週間くらいまでは、子犬は親から離してはいけないと言われています。まあ、最短期間での独り立ちですね。


Julieの時もそうでしたが、生まれてからこれまでお父さん、お母さん、兄弟たちとずっと一緒に過ごして来た子犬を、家族から引き離して連れてくるのは、何かすごく可哀想な気がします。「寂しがるだろうなぁ」とか「心細いだろうなぁ」とか考えてしまいます。この子が、お母さんから離れる瞬間です。お母さんのおっぱいに吸い付こうとしているのを見ると、ちょっと心が痛みます。






でも、そんな心配は全く無用でした。帰りの車の中では、全くクンクン泣くことなく、問題なく我が家まで到着。


家へ到着してからは、早速家の中を探検。さすがパピーですね。ものすごく好奇心旺盛です。






家族のみんなと、とても楽しそうに遊びます。ボールや、近所の黒ラブのさっちゃん、ひなちゃんのお母さんから頂いたおもちゃで、思いっ切り遊びます。






そして、ひとしきり家の中の探検を終えた後は、裏庭に出ます。そして、最初のおしっこ、うんちにも成功。


この後、また遊んで、その後は自分からちゃんとクレートの中に入り。この通り。





最初の夜は、うちの息子2人がこの子の面倒を見てくれました。夜中2時に起きて、裏庭に連れて行くと、またおしっこしたそうです。そして、一晩中1回もクンクン泣くことなく朝まで過ごしたようです。


さてさて、この子の名前ですが、決めるのにとても苦労しました。というのも、家族4人の意見が一致しなかったからです。2週間前にこの子を引き取ることを決めてから、ずっと名前を何にするか相談していました。でも、4人中3人の意見は一致しても、1人が反対というケースがほとんど。


結局、「日本的な名前はイヤだ」と言っていた次男が折れて、"Haru"に決まりました。春に生まれたので「ハル」です。この子のほのぼのとした雰囲気に合っているので、私は大好きです。





次男よ、折れてくれて有難う! そのうち、きっと気に入ると思うぜ!


長男が、Haruのために新しいブログに変えた方がいいんじゃない?と言いましたが、私はあえて今のままのブログのタイトルで行きます。Julieのことは一生忘れないし、みなさんにもJulieのことは覚えていてもらいたいので。


これからも、JulieとHaruと自転車のブログをよろしくお願いします。


では。





きのうは父の日

2017-06-20 14:30:18 | ボーダーコリー
世間のお父さん、きのうは父の日でしたね。


我が家は、今週末、北カリフォルニアのサンノゼまで、下の息子のホッケートーナメントで遠征していました。きのうは父の日だと知っていたのですが、まあ旅行中だし、特別なことはないだろうと思っていました。


ところが、一昨日ホテルに戻って来た時に、うちの次男が、「お父さん、いつも有難う!」という言葉と共に、これをくれました。





いや~、ちょっと予想もしなかったプレゼントを貰い、とても、とても嬉しかったのです。


そして、うちの息子のチームはトーナメントで敗退し、予定より早めに自宅に戻って来ました。すると今度は、長男が、「お父さん、有難う!」とこんなものを父の日ギフトとして、プレゼントしてくれました。


これは超ハイパワー充電器でした。





この充電器、何と、バッテリーが上がった車のジャンプスタートの時にも使えるそうです。そんなハイパワーな充電器を、普段の充電用に使うというのは、ちょっと危ない感じもしますが、どうやら大丈夫なようです。まあ、あんまりお世話にはなりたくないですがね。


いや~、予期せずにギフトを貰えるというのは、本当に嬉しいものです。父の日を忘れずにいてくれた、うちの2人の息子に感謝、感謝です。


では。



新しい家族がやって来ます!!!

2017-06-15 14:30:32 | ボーダーコリー
Julieが旅立ってから、2カ月ちょっと。ちょっと早い気もしますが、うちの家族に新しいメンバーが加わることになりました。


うちの息子2人は、「えっ? もう新しい犬考えてんの?」とちょっと否定的でしたが、私はすっかり乗り気。秘かに色々リサーチしていました。そして、決定したのがこの子です。





生後6週間のボーダーコリーの赤ちゃんです。本当に無茶苦茶「可愛い」です。うちにやって来るのは、今から10日後(生後8週間)ですが、もう楽しみで楽しみで仕方ありません。それこそ、「指折り数える」って感じですかね。


今回色々な犬種を考えました。もちろん、真っ先に考えたのが、Julieと同じゴールデンリトリバー。そして、ゴールデンリトリバーよりは少し小さめの、オーストラリアンシェパードとボーダーコリーです。オーストラリアンシェパードもボーダーコリーも、犬種ではHerding Dogという種類で、牧場とかで牛や羊が群れから離れないように監視する、working dogです。両方の犬種とも、とても頭が良く、働き者だそうです。


もう一度ゴールデンリトリバーを飼おうと真剣に考えていたのですが、ゴールデンはJulieがそうであったように、ガンを患う可能性が非常に高いそうです。統計によると、何と60%ものゴールデンリトリバーがガンにかかるそうです。それを覚悟で、またゴールデンを飼おうかという話も出ました。でも、なんか新しいJulieを探しているような気がして、それは良くないなあと思いました。


Julieは、本当に可愛く、素晴らしい犬だったので、新しいゴールデンを飼ったら、絶対にJulieと比べてしまうなと思ったのです。新しいゴールデンが来て、Julieと比べるのはとても可哀想ですよね。これが、ゴールデンにしなかった一番の理由です。


というわけで、オーストラリアンシェパードかボーダーコリーに絞って子犬を探していました。最初は、Julieを見つけたのと同じ、AKC(American Kennel Club)のウエブサイトで、子犬を探していました。すると、会社の自転車仲間が、「Craigslistでも子犬が見つかるよ」と教えてくれました。Craigslistというのは、まあ日本で言う、「売りたし買いたし」のサイトですね。有難いのが、このサイトで売買の取引をしても、手数料が全くかからないということです。


Craiglslistで探してみると、うちから車で1時間ちょっとの場所で、ボーダーコリーの子犬を譲りますという広告が出ていました。早速、広告主に連絡を取り、先週末に子犬を見に行って来ました。


ここのお宅では、お父さんもお母さんも飼っていて、我々が訪れると2匹とも大歓迎してくれました。





子犬たちは生後6週間ということもあり、お母さんの後を追いかけて、おっぱいをもらおうとします。





本当にチョー可愛いです。今回は7匹生まれ、5匹がオス、2匹がメスです。うちは、最初から女の子にしようと決めていました。そのメスがこの2匹です。





左の子が、ちょっとやんちゃ目のアクティブな女の子。右の子は、少しおとなしめです。どっちの子にしようか、かなり迷いましたが、ボーダーコリーはただでさえアクティブだと聞いていたので、右側のおとなしい方の子にしました。


さて、本当におとなしめの聞き分けのいい子に育ちますかね? 何故か、そうなって欲しいような、そうなって欲しくないような不思議な気分です。今回は、ちゃんとしつけをしなくては... 可愛さに負けないようにします。


では。


PS すみません、前回、今回と自転車ネタなしです。自転車ネタを期待しておられる方、しばしお待ちを。