Happy Halloween!

今日はハロウィーン。Happy Halloween!　さて、Julieは今年はというと、Halloween当日に、かあさんが50%オフでコスチュームをgetしました。





今年はチアガール、Julieです。さすがにこういう衣装を着ると、Julieも女の子に見えますね。





サイズはXLなのですが、おしりが完全に出ています。JulieにはXXLが必要みたいです。笑っているけど、結構迷惑そうに見えるのは気のせいでしょうか。


我が家への訪問者はと言うと、何と、「たった７組」。我が家を訪れる子供の数は年々減っているような気がします。子供達もよく知っていて、値段の高いキャンディがもらえる高級住宅街の方に流れるようです。うちの息子も含めて。


来年は、キャンディを入れたバスケットを玄関前に置いて、かあさんと2人でどこかへHalloweenディナーにでも出かけますかね。


では。

ラーメン行脚レポート中断

ラーメン行脚レポートその２と行きたいのですが、今日はちょっとBig Eventがあったので中断させてもらいます。今日、とうとう私も大台に乗りました。いや～、30歳にもなるとちょっと感慨深いですね、とか言っても誰も信じないですよね。


中東出身の人は、この年になると必ずと言ってもいいほど、Belly Dancer（いわゆるへそ出しダンサー）を連れて来てお祝いするそうです。世界的には、この歳はどうもBig Birthdayとみなされるようです。日本人的には、40歳の方がBig Birthdayという感じがしますが。


というわけで、今日は私の大好きなワインとワインに合う料理で「お・も・て・な・し」してもらいました。普通この言葉は家族には使いませんよね。





このワイン、普段は飲まないイタリアのToscana地方のワインです。うちのかあさんが、お祝いに買って来てくれました。やっぱり普段飲んでいるカリフォルニアワインとの違いを感じますね。初めは、ちょっと酸味が強いかなと思いましたが、トマト風味のパスタと一緒に飲んでいるうちに、どんどんまろやかになって来て、バッチリになりました。


イタリア、フランスのワインは本当に種類が多く、どれを選んだらいいか分からないので、ついついカリフォルニアワインの有名どころを選んでしまいますが、本当のワイン通に言わせると、やっぱりワインはフランスかイタリア。もっと勉強して、自分の飲みたい銘柄が分かる程度にはなりたいですね。


下の息子からは、これを貰いました。





「えっ？　GoPro」と思われる方もいるかも知れませんが、実際にプレゼントとして貰ったのは、GoProをバイクに付けるアダブタです。これでバイクライドに行った時に、その様子がきれいな動画でバッチリ撮れますね。


大学で寮生活をする上の息子からも"Happy Birthday!"のメッセージを貰いました。周りで誰も私の誕生日など話題にしてないのに、私の誕生日を覚えていたとはちょっとビックリでした。


このくらいの歳になると、「誕生日なんて来なくてもいい！」と思いがちですが、やっぱりこんな風に誕生日を祝ってもらうと嬉しいですね。



コイツはというと、私の誕生日だと言うのに、ティッシュペーパーのようなものを飲み込んで、ゲロゲロ。





まあ、Julieだから仕方ないですね。明日にはゲロゲロが治っているといいのですがねぇ。



Facebookでもメッセージをたくさん頂き、感謝しております。皆さん、本当に有難うございました。


では。

ラーメン行脚その１

今回の帰国は色々バタバタとしていましたが、忙しい合間を縫って、いくつかラーメンも食べて来ました。今日は「その１」。


まず１軒目は、「とんこつラーメン　俺式　純」。東京駅ラーメンストリートに最近出来た店のようです。








この東京駅ラーメンストリートは、電車の乗り換えの時に、利用出来るので非常に便利。しかも、不人気店はどんどん入れ替えるので、常においしいラーメン店が揃っています。郊外にも「ラーメン横丁」や「ラーメン街」がありますが、あまりおいしくない店が、そうそう繁盛することなく居座っていることがあります。やはり日本の中心、東京駅は違いますね。


さて、このラーメン、電車の乗換えであまり時間がなかったので、列が短めの店を選びました。待ち時間は10分位でしょうか。「あまり並んでないので、それほどおいしくないのかなぁ」と思いましたが、出て来たラーメンを食べてみて、ビックリ。正統派とんこつラーメンで、こってりコクがあり、味の濃さもバッチリ。有名店の「一風堂」なんかより、はるかにおいしかったです。まあ、アメリカで食べたどのとんこつラーメンよりもおいしかったですね。私の評価では、10点満点中8点というところでしょうか。


２軒目は横浜家系ラーメン発祥の店、「吉村家」です。








横浜家系ラーメンは、こってりしょうゆトンコツ、太くて短い麺が特徴です。味付けはかなり「下品」。でも、私はこの下品さが好きなのです。おろしニンニク少々とおろしショウガをたっぷり入れて頂きます。おろしショウガを入れることによって、こってりしょうゆトンコツが少し中和される感じです。いや～、こいつもうまかった。またまた、10点中8点ですね。


３軒目は、つけめんの名店。「六厘舎」です。この店は、一号店があまりにも人気があり過ぎて、近所から苦情が来て、閉店に追い込まれたというほどの人気店です。








超極太の麺を、超濃厚魚介スープで頂きます。海苔の上に載っているのは、鰹節のような魚粉です。いや～、もう最高。１時間並んだ甲斐がありました。10点満点中、10点に近い9点ですね。今でも思い出すと、よだれが出て来てしまいます。


時差ぼけで超眠たくなってきたので、続きはまた後日ということで。


おっとっと、主人公を忘れそうになりました。





Julieのアレルギー治療は、効果は出ているようですが、完全にカイカイは収まってはいないようです。完全に効果が出るまでは、2ヶ月近くかかると言われているので、気長に経過を見て行きたいと思います。まあ、今は小康状態というところですね。


では。

ちょっと日本へ行っていました

みなさん、ご無沙汰しています。実は、先週１週間、日本へ行っていました。


７月に、うちの父が旅先で怪我をして、長期に渡って入院していたのです。


うちの母親に様子を聞くと、「だいじょうぶやから、帰って来んでもええわ」と言っていたのですが、やはり気になるので様子を見て来ました。実際に会ってみると、まだ完全に回復していませんが、普段の生活にはほぼ支障がないようで、ひとまず安心。海外で暮らしていると、両親に何かあった時に、すぐに様子を見に行けないのが辛いところですね。とにかく、父にも母にも末永く元気でいて欲しいとつくづく思います。


さて、１週間会わなかったJulieと再会。いつものように狂ったように喜んで、歓迎してくれました。





喜んでいるのは私の方だという話もありますが。






残念だったのは、今回使ったデルタ航空では無料でチェックイン出来るBaggageが、23kgが2個から23kgが1個に変更されており、これまでのように大量の食品を密輸出来なかったこと。それでもカップヌードル16個は何とか持って帰りましたが。それで十分ですって？　いやいや、もっともっと色んなラーメンを持って帰りたかったです。


詳しくはまた後日ということで。


では。

21回目とは...

早いもので、私とかあさんが結婚してから21年経ちました。毎年、毎年、「もうそんなに経ったのか」とつくづく思ってしまいます。こういう時は奥様には感謝の思いを示さないと...





ということで、今日はコブ付きで我が家から10分近くの所にある、ここら辺では老舗の寿司屋「Taiko」に行って来ました。





この店はオープンしてから30年以上経つそうです。そして、シェフやサーバーも開店当時から働いている人が相当沢山います。やっぱり、レストラン、おいしくないと30年以上も続きませんね。お客さんは99%以上がNon-Japanese。シェフ以外は日本語を喋っているのを聞いたことがありません。


あまりにも日本人のお客さんが少ないので、「ここはダメに違いない」と最初は思っていたのですが、大きな間違いでした。魚の新鮮さ、コストパフォーマンスの総合点で言うと、このあたりの日本食レストランではトップクラスです。ただ、すしカウンターに座るには相当の覚悟が必要です。平日でも最低1時間待ち、週末の忙しい時間だと3時間待ちとか言うのもザラです。


幸い今日は、ドジャーズのゲームがあったようなので、比較的空いており、40分くらい待つだけですしカウンターに座れました。


流行っているだけあって、本当にここの魚は新鮮。マグロなんて、一日に5本くらい出るそうです。





うちの息子（コブですね）が頼んだレインボーロールもこの通り。カニかまぼこではなく、本当のカニの身で作ったカニサラダが真ん中にたっぷりと入っており、巻いてある７色の魚も超肉厚。こんな贅沢なレインボーロールは他では見たことがありません。


とにかくお寿司もお刺身も豪快で、見ているだけで幸せな気分になってしまいます。この豪快さがアメリカ人にうける秘訣なんでしょうね。今日も帰って来てからすぐに、「あーあっ、また行きたい！」と思ってしまいました。さすが「Taiko」です。




残念ながらJulieはお祝いに参加出来ず。





「あだじもいづがは、いっじょにおいわいじたいでず」だと？　ちょっとそれは無理な相談だな。来年はスペシャルおやつでも用意しておくよ。悪く思うな。


では。

スタイリッシュサーフィン

この土曜日は、なかなかいい波に恵まれました。いつものポイントで波乗りをし終わった後、カメラを持ってうろうろしていると、とてもスタイリッシュな日本人のロングボーダーがいました。





私みたいに体に力が入っておらず、全ての動きがスムーズでなめらかです。





それもそのはず、彼はOuchi Ippei君という日本で波乗りをしているロングボーダーで、先々週末の日曜日にあった「サザンカリフォルニア　ジャパニーズ　サーフィンコンテスト」で、超ハイレベルのロングボードの部で優勝をかっさらって行ったつわものです。


バックサイドもスタイリッシュ。





バックサイドがほとんど出来ない私には羨ましい限りです。





彼のホームゲレンデは京都の日本海側のビーチ。冬は無茶苦茶寒く、冷たい、寒いを通り越して、「痛い」そうです。そんな環境の中で練習して、ここまでうまくなるなるとは、生まれて持った才能なんでしょうね。私もいつの日か彼のようなスタイリッシュな波乗りをしたいのですが、センスがないのでちょっと無理そうです。






先々週末の日本人大会といい、土曜日のセッションといい、最近波乗りから少し遠のいている私としては、久々にいい刺激になりました。トライアスロンばかりではなく、波乗りも頑張らねば...



さて、今日のJulie子。





「こっちへおいで」って言ったら、思いっきり私に近づいて来て、ハアハア息を吹きかけてアツイJulieでした。


では。

新車で速くなるか？

実は１ヶ月半ほど前に、新しいバイクを半衝動的に注文しました。その時のバイクショップの兄ちゃんとの会話。


（私）「新しいバイクシューズを探しているんだけど、XXXある？」


（にいちゃん）「XXXX？　あるよ。試してみてね。」

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（私）「うーん、試してみたけど、幅が狭過ぎて僕には合わないみたい。」


（にいちゃん）「そうか、それは残念だねぇ。あっ、そうそうバイクのセールもやっているよ。今だったら20％オフだよ。」


（私）「へぇー、でも去年のモデルで在庫のあるバイクだけなんでしょう？」


（にいちゃん）「2014年モデルもだよ。カスタムオーダーもだよ。」


（私）「えっ、本当？　今年のモデルも？　そんなの聞いたことないよ。」


（にいちゃん）「好きなフレームとコンポーネントで、大体いくらくらいになるか、見積もってみる？」


（私）「えーっ、そんなぁ。じゃあ、一応お願いします。」


（コンピューターの画面を一緒に見ながら、フレームのデザインや、部品を選んで行く...）


（にいちゃん）「この値段から20％オフだから、$xxxxくらいかな？」


（私）「えーっ、2014年のニューモデルが、カスタムオーダーでこんな値段で買えるの？　信じられない！」

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（私）「ちょっと家に帰って、大蔵省と相談してみます。」


（にいちゃん）「８月中だけだからね。20％オフは。See you soon!」


それからかあさんとの長期交渉の末、２週間後にこのバイクを注文してしまった私でした。


そして来たバイクがコレ。





あのランス・アームストロングも乗っていたTrekのMadone 7というモデルです。


バリバリのレース志向のバイクで、変速ギアは電動式。





15.27lb（6.9kg）という軽量バイクです。





もうこれで、バイクがイマイチだとか、変速が機械式だからとかいう言い訳は出来なくなりました。





そして、今日、いつものグループライドで、初乗りです。


結果は???












「やっぱり、エンジンを新しくしないとダメだ！」


でした。でも、バイクと電動式変速機には大満足。もう、機械式には戻れそうにありません。


さあ、これから支払いをどのように工面するかが問題だ。Property Taxも払わないとダメだし... 学生時代に、親に送ってもらった学費を使いこんで、ウインドサーフィンの道具一式を買ってしまい、必死でアルバイトして何とか辻褄を合わせたことを、思わず思い出してしまいました。



さて、ブログの主人公のコイツはと言えば、





学校の宿題をやっている下の息子の上に体をのっけて、「あだじ、しゅくだいでづだっているんですげど」と言いたげなJulieでした。


では。

我が街情報 vol. 2

きのうに続き、我が街情報 vol. 2です。うちのすぐ近くのショッピングモールに、"Urban Plates"という新しいレストランが２ヶ月ほど前にオープンしました。我が街に出来たこの店は、サンディエゴ店に続く２号店のようです。これからかなり人気が出てきそうなレストランです。





かあさんはすでに、２回このレストランに行っており、かなりのおススメだと言っていました。ということで、きのう波乗りから帰って来た後、腹ペコ状態でこのレストランに行って来ました。





この店はウエイターが居ないセルフサービス形式のレストランです。自分でトレーを持って並び、好きなものをオーダーして行くってやつですね。私は、店の名前と同じ、"Urban Plate"というセットを頼みます。ステーキ、ローストチキン、ミートローフ、２種類の魚（サーモンとオノという魚）から一品と、２つのサイドデッシュが選べます。サーモンとチキンで迷いに迷いましたが、結局チキンを選択。


そして何よりも私が嬉しかったのは、ローカルなCraft Beerを６種類の中から選べることです。





これで$10＋ビール代$5.5です。


メインディッシュ、サイドディッシュ、ビール、全ておいしく、超満足のランチでした。飲み物の値段はごく標準ですが、食べ物はクオリティが高い割りには、値段が非常にリーゾナブルです。さすが、値段に敏感なかあさんのおススメだけありますね。






「あだじは、あじよりも、だくさんたべれれば、まんぞぐでず。」


Julie、そんなこと言わなくても分かっているぞ。だから、いつもドッグフードをカップ山盛りで２杯あげているんだぞ。えっ？「まだまだたりまぜん」だと？　ダメダメ、お前は中年太りになるお年頃なんだから気を付けないと。


では。

我が街情報 vol. 1

私の住んでいる街の情報を少し。


噂では聞いていたのですが、「ニトリ」が我々の住む街にオープンしました。





ただ、なぜかアメリカでは"At-home"という店舗名で展開するようです。10/19にGrand Openingになるそうですが、きのうから18日まではPre-opening期間だそうです。アメリカ人、日本人の店員に色々質問してみたのですが、いくつかのポイントをまとめてみます。

- 製品の60-70%は日本からのもの。ただし製造は東南アジアが多いので、日本で企画した商品という意味でですね。
- 家具は、クオリティは同じにしたまま、アメリカ向けに、全般にサイズを大きくしたようです。
- ベッド用品（シーツ、コンフォート etc.）には自信あり。全て日本で企画。
- 10/19のGrand Openningの日には25% offのクーポンを配るようです。ただし、一つのアイテムだけにしか適用されません。





ソファに座ったりしてみたのですが、値段の割りにかなり高品質です。たぶん、かの有名なCrate & Barrelの1/3-1/4くらいといったところでしょうか。IKEAに較べると、値段は似た感じ。品質はこっちの方がかなり良さそうです。


それにしても、我が街には、100円ショップのDaiso、このAki-homeと、日本の有名どころの店があります。日本の地盤沈下が指摘される今日この頃ですが、こういう元気な日本の企業がアメリカに進出して来るのを見ると、本当に嬉しい気持ちがします。日本企業、もっとガンバーレ！



「そのみぜ、おいじいものもうっでまずか？」





Julie、この店はホームセンターだぞ（ホームセンターと呼ぶのは日本だけのようですが）。そういう意味ではお前が喜ぶのは、PetcoとPets Martだけだなあ。お前の喜ぶ店の新規出店は当分なさそうだぞ。悪しからず。


では。

今日は夏？

もう10月だと言うのに、今日の天気はまるで真夏。朝から暑く、最高気温は92F（33℃）くらい。Tシャツ、短パンでも暑いくらいでした。


波のコンディションも良さそうだったので、5時起きで海に行って来ました。朝からピーカン。ビキニの女の子がビーチを闊歩していました。





コンディションは肩～頭くらい、しかもオフショアコンディション。ハワイと違って、カリフォルニアでは滅多に強いオフショアコンディションはないのですが、今日はその珍しいコンディションの日でした。





おまけに水もカリフォルニアとしてはかなり暖かく68F（20℃）くらい。寒がりの私でも、バスタブに入っているのではと思うほどでした。波のコンディションは、ちょっとワイドでつながり気味でしたが、いくつかいい波をゲットし、満足の行くセッションでした。








先日、「稲村クラッシク」の様子を載せましたが、波のサイズでは結構いい勝負するコンディションではなかったかと思います。パイプラインに入れるような超上級サーファーはいませんでしたがね。


今年の夏は、波乗りのコンディションとしては全くの「ハズレ」だったので、このくらいの波もたまには来てもらわないとねぇ。


私は、暑いのキライ、寒いのはもっとキライですが、今日のスキッとした暑さはなかなか心地良かったです。




「あだじはあづいのぎらいでずがら、ここでおひるねじでいまず」





おい、Julie。そんな風に寝られると、こっちが暑いんですけど。


では。