パネットーン (Panettone)

今日もXmasネタです。私は初めて食べたのですが、これはXmas時期にしか出て来ない特製パンだそうです。





Panettone（パネットーンと発音するらしいです）というドライフルーツ入りのパンです。





かなり甘めのパンで、スライスして少しだけトーストしてバターを付けて食べると、何ともおいしい。私はこういうドライフルーツ入りのケーキやパンが大好きで、昔よく不二家のフルーツケーキ（って言いましたっけ？　2cmくらいの厚さの長方形のケーキ）を食べていたのを思い出します。ドライフルーツが甘くて美味しいんですよね。


Xmasでない時も売ればいいのに、と思ってしまいました。



今日は夕方、霧雨の降る中、久しぶりに走って来ました。やはりちょっとサボると効果はてきめん。9.3 min/mileという超スローなランになってしまいました。まあ、２～３回走ると回復してくると思うのですが...頑張らなくては。


さて、今日のJulie子は、かあさんの上でくつろぐの巻です。





やわらかそうな？太もも（いや、細ももでした。失礼）の上で気持ち良さそうです。





「えっ？　なんがいいまじた？」


心配するなお前の悪口じゃないぞ。


では。

いよいよこの花の季節ですねぇ

今日、家に帰ったらこの花が飾ってありました。





ポインセチアです。クリスマスですねぇ。日本に住んでいた時は、あまり目にした覚えがないのですが、アメリカではどの家に行っても、これが飾ってあるのではと思うくらいです。いつも疑問に思うのが、この赤い部分は花なのか、葉っぱなのか？　形を見るとどう見ても葉っぱですが、赤いと光合成は出来ないだろうし...　と思ってよく観察してみると、





赤い中に、小さな花がありました。やはり、赤いのは葉っぱだったようです。これからXmasまではあっと言う間。うちは２人が12月生まれなので、この時期はいつも破産しそうです。あっ、やばいXmasカードの写真も撮らないと。という感じで、この1ヶ月は超バタバタ状態です。


おまけにこの時期は、私の大キライな人事考課の季節。何と締め切りが12/31という最悪の設定。会社の人事担当に文句を言ったのですが、なしのつぶて。しょせんしがないサラリーマン。ブツブツ言いながらも、やるしかないですね。


サンクスギビングであろうと、Xmasであろうと、そんなことにはお構いなくいつもマイペースなのがコイツ。





「グリズマズ？　それっでなんでずか。おいじいヂギンがたべれだら、あだじなんでもオーゲーでずぅ。」


最近、トレーニングを休んでおり、体が完全になまり気味です。朝は泳ぐのには寒いし、夕方は早く暗くなるしと言い訳しますが、さすがにちょっと復活しないと。明日は久しぶりのランですかね。


では。

こういうときは人のブログでも読もう！

今日はThanksgivingだと言うのに、体調が思わしくなく、1日家でゴロゴロ。こういう時に、インターネットっていいですね。以前から気になっていた人気ブロガーの記事をまとめて読むことが出来ました。そのブロガーとは、「Chikirinの日記」で有名な”ちきりん”さんです。


彼女は、今の日本をいつも非常にユニークな観点から、且つ冷静に見ておられて、いつも勉強になるなぁと感心させられてしまいます。


特に今日読んだこの記事、「働くことに関するエントリーのまとめ」は、私の20数年の社会人生活を振り返っても、「あーあっ、それ分かる、分かる」と思うことが多々ありました。リンクを全て辿ると相当な量ですが、大いに読んでみる価値があると思います。

すごいのはブログの一日のヒット数が、だいたい400,000くらいだとのこと、このブログの100や200と３ケタ違いますね。もちろん、内容も。


でも、なんせこのブログはこの「おバカ犬」が主人公なので、難しいこと書いてもねぇ。





「おバカいぬでずが、なにかぁ？」


では。

日本の電機メーカーどうした？

私は大学では電気工学科でした。といっても、遊んでばかりで勉強らしい勉強はほとんどしませんでしたが... というわけで、大学時代の同級生には、日本の電機メーカーに勤めている人間がたくさんいます。


今から２０数年前の当時は、電気工学科と言えば、コンピューター、半導体、ソフトウエアと、引く手あまたで、就職もよりどりみどりでした。成績のよかった連中はみんなこぞって日本の大手電機メーカーに就職して行きました。


ところが、最近のインターネットのニュースなんかを見ているとどこも大変で、このまま行くとつぶれるんじゃないかと思えるような会社もありますよね。私がアメリカに来てからの12年余で状況は全く様変わりしてしまいました。


こちらに来たばかりの頃に、テレビを買いに行ったのですが、SONYのテレビなんかは全く手が出ませんでした。家電量販手の売り場には、SONY、PANASONIC、SANYO、JVC等のテレビが溢れていました。Samsung, LGのテレビなどはあったかどうかも覚えていません。全く気にも止めていませんでした。


私がアメリカで最初に買った携帯電話はSamsung製でした。理由は簡単。他の電話よりずいぶん安かったからです。でも、性能は最悪、なかなか電話がつながりませんでした。


ところが今はどうでしょう？　テレビと言ったらSamsungかLGが一番人気で、SONYのオーラは全く感じません。携帯電話は、iPhoneかSamsungのGalaxyばかりで、日本メーカの物は完全になくなってしまいました。最後に見たのはKyoceraのやつかな。でも、Kyoceraも撤退してしまったのでしょうね。


本当に何かドラスティックな手を打たないと、日本の電機メーカーははっきり言ってヤバイです。日本の会社のマズイところは、１つの事業がやばい、このまま行くと赤字になりそうだと分かっていても、そのうち何とかなるという何の根拠もない仮定で、どこから出て来たのか分からない売り上げ計画に基づいて、そのまま進んでしまうところです。「この事業、このままだとダメだと思います」なんて、とても言える雰囲気はありません。そんなこと言おうもんなら、必死で鉛筆を舐めて売り上げ計画を立てた経営企画のえらいさんに、大目玉を食らうでしょう。私も10年以上日本の会社で働いたので、このあたりはとてもよく分かります。


アメリカの会社では、このあたりは全く逆です。綿密に市場調査、競合相手の状況をリサーチし、見込みがないと思ったビジネスからは早々に撤退します。私などが端から見ていると、もうちょっとガマンして様子を見たらいいのにと思うくらい動きが速いです。もちろん、１つのビジネスから撤退すると、レイオフされる人間が出ます。でも、みんな、なんだかんだで新しい仕事を見つけていくんですよね。これが出来ない日本では、経営側、雇用される側とも、にっちもさっちも行かない状態になります。これが日本の一番辛いところですね。


日本の電機メーカーの経営者の人達には、何とかしがらみを断ち切って会社を建て直して、再び世界に誇れるような製品を作ってもらいたいものです。ちょっと現在の状況は、見ていて悲し過ぎます。


久しぶりにちょっと堅い話になってしまいましたね。ということで、こういう時はリフレッシュのためにコイツの登場です。





Julie、かあさんの大事なひざ掛けの上でくつろいで気持ち良さそうだけど、ヨダレでも垂らすと大目玉を食うぞ。気をつけろ！


では。

街の中でキャンプ？

きのうランニングシューズを買いに行った後、車で街を走っていると、変なテント群が目に入りました。





ここはこの辺りで一番大きなショッピングセンター脇の歩道です。その先の看板をよく見ると...





全体はよく見えませんが、"Best Buy Line Starts Here"と書いてあります。そうです。何とこのテントは、今週の金曜日に始まる、アメリカの最大手家電量販店ベストバイのアフターサンクスギビングセールのために並んでいる人達のためのものだったんです。５日前からテントを張ってまで並ぶとは、朝５時に起きて買い物に出かけるうちのかあさんが、ライバル意識を燃やしてしまいそうです。


うちは最近、息子達２人がショッピングに興味を示しているので、彼らがかあさんのお供をしてくれることを願っています。私は、ここぞとばかしに波乗りに出かけるか、暖かいベッドの中でぬくぬくとしていたいものです。


さて、ここを通りかかる前に、最近近くの日系スーパーの中に出来た、新しいラーメン屋さんを試してきました。





実は、ここのラーメン、成田空港のみやげ物店で売っていて、パックの生ラーメンとしてはかなり美味しいので、私が日本へ帰った時は必ず買って帰ります。アメリカにオープンしたこの店も、かなり評判がいいと聞いていたので、期待が膨らみます。


私はしょうゆラーメン。





かあさんは、しおラーメンを注文しました。





まず、最初にスープを一口飲みましたが、私の第一声は「ぬるい！」でした。かあさんは、「こっちは大丈夫だよ」と言いますが、その後、「味が薄い」と不満が出ます。


私も食べ進んで行きますが、だんだんと不満が募ってきます。正直言って、空港で売っているパックのラーメンの方が美味しいのです。ちょっと厳しいですが、10点満点中5点がいいとこという感じでした。


折角高いお金を出して、アメリカに店をオープンしているのだから、もっと真剣にラーメン作りに取り組んで欲しいものです。店の中で働いているのは、外国人２人。店長らしき日本人は見受けられませんでした。私がオーナーだったら、少なくとも開店後１ヶ月や２ヶ月は、毎日店に出て、必ずラーメンの品質をチェックすると思います。その後、軌道に乗ってきたら、外国人に調理をまかせるのもいいかも知れませんが、最初からこの状態だとラーメンの品質管理も何もあったもんじゃないと思います。


最近、この辺りはラーメン屋が乱立していますが、このようなラーメン屋が多過ぎます。ちょっと辛口コメントになりましたが、本当に美味しいと思えるラーメン屋が何とか出て来て欲しいものです。


「あだじはなんでもだべまずが...」と言いたげなコイツ。





値段の高い特別ドッグフードのカイカイ病に対する効果もあまり見られないので、そろそろおやつ解禁にしようかなぁと考えている今日この頃です。万年腹ペコのJulieが、いっそう腹ペコになり、散歩中にゴミでも草でも何でも食べようとします。我々がごはんを食べている時には、輝く目で「あだじにもなにがぐだざい」と訴えます。ダメな飼い主はこの訴えに負けてしまいそうです。どうしたもんですかねぇ。


では。

Road Runner

私はあまりアフターサンクスギビングセールで買い物したりはしないのですが、１つだけほぼ毎年買っている物があります。ランニングシューズです。ランニングシューズは消耗品なので、すぐには必要なくとも、この１年で最大のセールで１足買うようにしています。


ということで、今日はその下見に行って来ました。行ったのは、このランニングシューズ専門店です。





さすが専門店。色んなメーカーのランニングシューズが、ずらりと並べてあります。





店には、トレッドミルがずらりと並べてあり、これを使って試走したり、専門のFitterがランニングシューズのフィッティングをしてくれます。「今日は買うつもりはないんだけど、フィッティングだけをして、アフターサンクスギビングにまた来てもいい？」と聞いたところ、No Problemと言われたので、フィッティングをお願いすることにしました。





フィッティングは、通常のサイズ測定に加え、ビデオとコンピュータを駆使して、自分にあったシューズを決めて行きます。ランニングシューズには大きく分けて２つのタイプがあります。NeutralとStabilityです。普通にノーマルな足の形状で、ノーマルな走り方の人は、Neutralタイプを選びます。いわゆる、べた足の人や走る時の着地の仕方がスムーズでない人は、Stabilityタイプを選びます。


私の場合は、足の形状はノーマルなのですが、着地の仕方が前の外側から入って、内側にこねるような感じなので、Stabilityタイプを履きなさいと言われました。ビデオで見ると、まさにその通りなんですよね。以前、別のランニングシューズ専門店で、同じことを言われたのですが、今日ビデオを見て、それが目で確認出来ました。もうちょっときれいに走っていると思っていたのですがねぇ...


その後は、プラスチックのインソール（いわゆる中敷ですね）を加熱して、足にフィットしてくれます、


さて、この後は、フィッターからセールスにバトンタッチです。いくつかのシューズを出してくれて、早速試着します。さっき作ってくれたインソールを入れて走ってみるとなかなか快適です。欲しいシューズにほぼ目星を付けて、「じゃあ、またアフターサンクスギビングに来るよ」と言ったら、「今日、アフターサンクスギビングプライスに出来るかどうかマネージャーに聞いて来るよ」と。少し経ってから、彼が「OK。今日ディスカウント出来るよ」と言いながら戻って来ました。


もうこれは、「買うしかない」状態になってしまい、想定外にこのシューズを買うことになってしまいました。カウンターに行くと、シューズ以外に、$64のアイテムが加算されていました。「これって何？」って聞くと、「カスタムインソールだよ」と。「えっ？　あれってタダだと思ってたよ」と言うと、「別に買わなくてもいいよ」と店員が言います。でも、せっかくカスタムフィッティングしたんだからという思いが沸いてきて、結局インソール込みで買ってしまいました。


もう完全に店の戦略にはまってしまいましたね。結局買ったのはこいつらです。





手前が、例のカスタムインソール。加熱前は完全にフラットなのですが、加熱、フィッティング後は、このように私の足の裏にフィットした形になります。買ったシューズは、ASICS（日本ではアシックスですが、アメリカではエイシクスです）の最高峰のStabilityシューズ、Kayanoの2013モデルです。


結局、インソールと自分が考えていた以上のプライスレンジのシューズを選んだので、予算の倍ほどの値段になってしまいました。インソールは、まだ返品しようかと迷っていますが、なにかこのまま使ってしまいそうな気がします。まあ、走ることに対するモチベーションアップのための投資ということにしておきましょうかね。


この予想以上の出費のとばっちりを受けたのが、コイツ。





これまで、毎年の注射は病院でしていたのですが、今回は近くのペットショップで安く済ませました（もちろん実際に注射するのはちゃんとした獣医さん）。まあ、注射は病院でもペットショップでも変わりはないので、大丈夫でしょう。


注射のときにさえ、お調子者のJulieは愛想を振り撒き、みんなに笑われていました。やっぱりJulieはいつでもJulieですね。


では。

ただいま休業中！

只今休業中です。波乗りもトライアスロンも。あっ、そうそう、ブログもでした。


火曜日あたりから、泌尿器系の持病が悪化し、ちょっとおとなしくしています。まあ、波乗りの方は、全く波なし状態なので丁度良かったですが...


抗生物質を飲んでいるので、大好きなお酒も禁酒状態。まさに私にとっては三重苦状態です。来週はThanksgivingで、食えや飲めや歌えやのはずなのにトホホ。忘年会、クリスマスパーティーシーズンまでには治さないといけませんね。


ということで、こういうときはコイツと遊ぶ時間が増えます。





「あだじ、なぜなぜよりも、おやづのほうがいいんでずげどぉ」と言いたげな顔で、仕方なくなぜなぜしてもらっているように見えます。カメラを向けるまでは、気持ち良さそうにしていたのですがねぇ。このカメラ嫌いめ！





「また、じゃじんでずか。いぢようがおだげむげておぎまず」。そんな寝方をしていると首の筋を違えるぞ。でも、大また開き、のけぞり寝よりはいいですかね。





では。

15%はきつい

この2週間ほど、若干体調を崩したり、昼休み中のミーティングに忙殺されたりで、バイクのトレーニングがおろそかになっていました。


ということで今日は久しぶりに週末ライドに出かけて来ました。今日のルートはこんな感じ。





海に出てから、川沿いを内陸部に上がるルートです。トータルで63mile、約100kmの道のりでした。きのうあたりから、気温が下がっており、今朝はかなり寒かったです。バイクジャージの下にユニクロのヒートテックを着ようかどうか迷いましたが、ブルブル震えながらのバイクライドは嫌だったので、結局ヒートテックを着て出陣しました。これは大正解。寒いと感じることはあっても、暑いと感じることはありませんでした。


今日は久しぶりだったので、普段よりもペースを押さえ、無理せずに乗ることにしました。平均速度が2mphくらい遅いと、全く疲れ方が違います。


50mile弱走ったところで、コーヒーブレイク。





私の大好きなStarbacksのVery Berry Coffee Cakeで栄養補給。というのも、この後、難所が待っているからです。難所というのは、急勾配の上り坂です。


こんな感じ。





写真ではよく分からないかも知れませんが、かなりの急勾配です。12-15%程度の上りが続きます。この上り坂で、写真を撮るために片手で漕ぐのは、結構きつかったですね。でも、バイクで坂を上るのは、何故か楽しいんですよね。


最初は少々寒かったですが、後半は絶好のバイクライド日和で、とても気持ちよくバイクに乗れました。


さて、Julieは今日も留守番が多く、一日気持ちよくお昼寝出来たようです。





バイクライドから帰って来たときは、いかにもこれまで熟睡してましたというショボショボの顔で、私を迎えてくれました。まあでも、朝と夕方の散歩は気持ち良く出来たということで、よしとしておきましょう。


では。

007 Skyfall

今日は休みではないのですが、昼から仕事していません。というのも、今日は「仕事をさぼって映画を見に行こう」という日だったからです。そこで見に行ったのが今日封切りのこの映画です。





007を映画館に見に行ったのなんて、高校生の時以来だったと思います。しかも今日行ったのは巨大スクリーンのIMAXシアターです。その迫力といったらさすがにスゴイ！


内容はと言うと？？？　まあ典型的な007ムービーですね。「次はこうなるんじゃないか？」と予想した事が、ほとんどそのまま予想した通りになるというのが、嬉しいというか、楽しいというか、単純というか。まあ、自分でわざわざお金を出して見に行く気はしませんが、仕事をサボってリラックスして見るのには最高の映画でした。


とにかく、必死で集中しなくてもストーリーが全て分かるというのがよかったですね。


この映画を見に行こうかと思っている人のために、ちょっとだけプレビュー。





James Bondは昔のショーンコネリーとかろロジャームーアの方がかっこ良かった気がしますね。あーあっ、古う...


さて、今日のJulie。かあさんに頭の皮を引っ張られて、大迷惑。





「あだじなにもわるいごとじでないのに、なんでいじわるざれるんでずか」


「でも、おいじいものをもだえるがもじれないので、あまえでおぎまずぅ」





では。

電動シフター

会社の仲間のバイクのが壊れました。





これは後ろの車輪をフレームにマウントしている”リアチェーンステイ”と言われる部分です。ここが完全に割れて、手で触るとグラグラする状態です。彼の話によると、この２週間くらい、ペダルを回すたびキッ、キッと音がしていたそうです。


これって１つ間違えば大事故につながるところでした。例えば、高速で坂を下っているときに車輪がはずれたらどうなっていたでしょう？　考えたら恐ろしいですね。


ということで、今日の昼休みに、彼の新しいバイクを物色しに、近くのバイクショップに行って来ました。


このバイクショップにあったのが、このショップのオーナーが乗るこのバイク。





まだほぼ新品で２回しか乗っていないそうです。ちょっと派手めのペイント以外何の変哲もないバイクに見えますが、実はちょっと違うんです。





これはフロントの変速機。写真の上の方に写っているのは、電動シフター（変速機）です。つまり、このシフターにはモーターが内蔵されており、機械式にワイヤーで変速するのではなく、モーターで「ウイーン」と変速するのです。





後ろの変速機ももちろん電動。


オーナーはこのバイクをテストライドさせてくれました。私も便乗してテストライドさせてもらいました。


変速の感じは、シフトするためにレバーを操作するというよりも、スイッチを操作するという感じです。レバーを操作するより、はるかにストロークが小さいので、ちょっと違和感がありました。でも、聞いたところによると、この電動シフターをいったん使うと、機械式シフターには二度と戻れないそうです。プロも、最近はほとんどこの電動シフターを使っているそうです。


私も数年後にバイクを新調するときは、電動シフターですかね。


さて、今日のJulie。朝は雨がポツポツしていましたが、何とかそれ程濡れずに散歩完了。





夕方も、かあさんの絶妙の判断で、雨がドーッと降り出す前に、家に辿り着いたそうです。カリフォルニアもそういう季節になりました。


冬ですなぁ。


では。