自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

ラーメン屋のクオリティを保つのはそんなに難しい?

2014-10-02 22:32:44 | ゴールデン
今日、うちの近くに2~3ヶ月前に出来たラーメン屋さんに行って来ました。行ったのは今日で2回目です。





前回行ったのは1ヶ月ちょっと前。その時、すごくおいしかったので、今日は家族を連れて行って来ました。最初、一口食べた時は、「やっぱりおいしいな」と思ったのですが、食べて行くうちに、「何かおかしいぞ」と思い始めました。途中から全くおいしいと思えなくなりましたが、一応完食しました。そして、器に残されたスープを見て、理由に気付きました。


食べたのは、正統派の醤油ラーメンで、前回食べた時は、残ったスープがきれいに透き通っていました。ところが、きょうのスープは白く濁っています。醤油ラーメンで、ラーメンのスープ自体が白く濁ることは考えられません。これは明らかに麺を茹でたお湯から来ています。それを証拠に、私が食べた大盛りの方が、かあさんと下の息子が食べた並より濁っていました。


ラーメンを茹でるお湯は、麺を茹でているうちに濁ってきます。だから、ある程度の数の麺を茹でると、新しいお湯に交換するがあります。ラーメン屋の中には、ものすごい火力でお湯を沸かし、常に水を出し続けているところもあります。これは、麺を茹でるお湯が濁るのを防ぐためです。


今日この店に行ったのは、夜の8時過ぎ。多分、相当長い間、同じお湯を使い続けていたんでしょうね。前回おいしかっただけに、残念です。私がラーメン屋を開業したとしたら、最初の1年くらいは、どんなことがあっても、人に任せることは避け、味をコントロールし、マニュアルを作成していくと思います。そして、誰が作っても同じ味が出せるようになってから、他の人に任せると思います。それでも、必ず定期的にクオリティはチェックするでしょう。


言うのは簡単だけど、開店してからしばらく経つと味が落ちてしまうラーメン屋が多いところを見ると、なかなか難しいんでしょうね。ちょっと残念なディナーでした。






「あだじは、まっだぐぎにじまじぇん。らーめん、だいずぎでずぅ。なんでもだべまず。」 ハイハイ、君は味がどうであろうと、量で満足するのはよく知っているよ。そういう意味では、私みたいに不平、不満を持つことがないから、幸せかもね。


では。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿