自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

Julieチビと駆け回る

2009-05-31 15:25:54 | ゴールデン
今日は全く波無し状態で、波乗りはお休みでした。おまけにもう6月とは思えないくらい涼しさで、ジャケットが手放せない一日でした。

さて、子供達を日本人学校へ送っていった後は、Julieと家でまったり状態。





庭の手入れをしなきゃと思いつつ、昼前から、ぶどうから出来た液体を頂いてしまいました。


夕方は、波乗りの師匠の家に庭の暖炉で使う、薪をもらいに行ってきました。





切ったばかりの枝をさらにチェンソーで、薪に程よい大きさに切ってもらいました。




今日の成果はこの通り。これで1年くらいは暖炉の薪を買わなくても良さそうです。師匠に感謝、感謝です。


Julieはチビと思いっきり庭を駆け回り、大喜びです。





チビはもう10才ですが、まだまだエネルギッシュでやんちゃなおばあさんです。Julieの攻撃にも、対等にやり返していました。





こういうのを見ていると、やっぱり庭に芝生が欲しいですね。





思いっきり遊んだJulieは帰りの車の中では、この通り。





疲れを知らずに遊んだ後の、子供のようでした。


では。

春眠(夏眠?)暁をおぼえず

2009-05-30 15:29:52 | ゴールデン
このところやたら眠たくて困っています。実はきのうも夕食を食べた後、ソファで横になって9時過ぎから眠ってしまいました。

かあさんに起こされ、「ブログを書かなきゃ」と思ったのですが、睡魔に負けてしまいました。

実は今も、あやうく眠ってしまうところでした。ちょっと遅ればせながらの「春眠暁をおぼえず」といったところでしょうか。

私は、普段は5~6時間の睡眠で充分なのですが、年に何回か、最近のようにやたら眠たくなるときがあります。まあ、そのうちに元のペースに戻ると思いますが。


Julieは、放っておけばよく眠るのですが、寝起きは抜群です。ヘソ天で大の字になって寝ていても、私が近づくとムクッと起きだし、シッポ振り振りです。





「起きろ~」と大声で叫んでも寝ているどこかの某息子2人とは違います。ちょっと見習ってもらいたいものです。


このところJulieは、朝散歩中にあまり立ち止まることもなく、軽快に散歩に行けています。おかげでちょっと長めのコースでも、40分くらいで家に戻ってきます。





ものの本によると、「ゴールデンは朝晩1時間ずつの散歩が最低でも必要」と書いてあります。でも、1時間の散歩って、なかなか難しいですよね。

そんなに長く散歩したら、仕事に行く前にグッタリ来てしまいそうです。





明日は土曜日。波も無さそうなので、超長めの散歩にでも行きますかね。

では。

Chain Collar

2009-05-28 15:19:15 | ゴールデン
きのうの盲導犬トレーニングクラスで、ほとんど全ての犬が使っていたのが、このChain Collarです。




こっちにAttentionを向けて欲しいときに、クイッ、クイッ、と引っ張ることによって、注意を促します。

このChain Collarは、Julieがうちに着たばかりの頃に、友達が持ってきてくれたものです。使い方がよく分からなかったこともあり、ずっと使っていませんでした。





今日、朝と夜の散歩で初めて使ったのですが、これがなかなか調子がいいではありませんか。

これまで使っていた首に食い込むようなTraining Collarほど、「Julieが痛いのでは?」と気にしなくてもいいし、Julieがへばりこんで動きたがらないときも、クイッ、クイッ、と引っ張ることによって、また歩かせることが出来ました。





非常にシンプルなものですが、よく作られていると感心してしまいました。明日も、クイッ、クイッ、と気持ちよく散歩してくれるますように。

では。


問題児Julie

2009-05-27 22:00:13 | ゴールデン
今日は盲導犬向けのトレーニングクラスの第1日でした。先週見に行ったときは、クラスには8匹くらいしかいなかったのですが、今回のクラスは12匹くらいの大所帯です。





12匹のうち、9匹がラブで、そのうち7匹がブラックラブでした。やはり盲導犬はラブが多いみたいですね。

年齢は6ヶ月から2歳半くらいまで様々ですが、みんなものすごくよく躾けられていて、驚くばかりでした。


Julieはその中で、問題児ぶりを発揮していました。他の犬がたくさんいて緊張していたせいかもしれませんが、普段以上に私への飛び付きが激しく、いくらNoと言っても止めません。

挙句の果てに、先生にも飛び付き&噛み付き。

ちょっと今日は、Marley & Me 「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」の主人公の飼い主になったような気分でした。

先生からのアドバイスは、「いくらNoと言って怒っても、犬は遊んでくれていると思い、どんどん同じことをやるので、徹底的に無視して、Sitさせなさい。」ということでした。

これをいつも実行しようとするのですが、なかなか難しいんですよね。



でも、今日はJulieの一番の問題行動を先生に見てもらって、良かったかなあと思います。

気長に頑張らなくてはダメですね。(これを何回も言っているような気もしますが...)

では。

Julie Hannaと思いきり遊ぶ

2009-05-26 14:24:44 | ゴールデン
今日は、写真が多いので、なるべく文章は少なめに頑張ります。

朝6時に起きて、海に行ったのですが、それでも出遅れました。3連休の最後の今日は、出かけた人が多いようで、7時半にいつも行くビーチに着いたのですが、すでに駐車場は満杯。

少し待ってましたが、車の列はうんともすんとも動きません。いつものビーチに行くのはあきらめて、南に下りました。

以下は今日訪れたビーチです。

最初は通称Trailと呼ばれてビーチ。ここはまずサーフィンする人間しか行かない、ちょっと人里離れた感じのビーチです。





Trailから見たSan Onofreの原発です。多分作られてから、50年以上経っているので、たまに波乗りをしていて恐怖感を感じます。





ここは波が今一だったので、とりあえずパス。次はOseanside Harbor。





Oceanside Pier。Pierの付近には砂がたまり、いい波が立つところが多いです。





Carlsbad。かあさんがMemorial Day ShoppingにでかけたOutletの近く。





結局、どこも今一で、そうこうしているうちに、「駐車場がずいぶん空いてきたぞ」という友達からの電話で、いつものビーチに逆戻り。

ビーチに入るために待っている時、前にカッコいいChevyのステーションワゴンが止まっていました。





62年式だそうです。ここのビーチは、こういう古い車で来る人が多いんですよね。また、そういう車が似合うビーチです。

結局、このOld Menというビーチで2時間ちょっと波乗りしました。朝は曇っていましたが、私が入るころには、スカッと晴れてきて、とても気持ちよく波乗りが出来ました。






さて、波乗りから帰るといつものようにJulieの熱烈な歓迎を受けました。





午後には日陰になる、この裏庭でゴロゴロするのがJulieは好きみたいです。





夕方は、久しぶりに上の息子と一緒に散歩に行きました。





息子が通うMiddle SchoolのFieldで、ノーリーシュでチョコラブを遊ばせている人を発見。

Julieは最近、呼んでも戻って来ないため、ちょっと躊躇したのですが、Julieがあまりにも一緒に遊びたそうにしていたので、思い切ってノーリーシュにしました。





Julieは本当に久しぶりのノーリーシュで、しかも他の犬と遊べたので大喜び。ものすごいスピードで走り回っていました。





このチョコラブはHannaといって、2歳半だそうです。飼い主の人は、ずっと犬を飼っているそうで、しつけに関して色々アドバイスをもらいました。


こういうHannaのような犬といつも一緒に遊べれば、Julieも楽しいのですが、なかなか時間やSituationがピッタリくる時って、なかなかないんですよね。


特に何か特別なことをしたわけではないですが、中々有意義な3連休でした。これもJulieのおかげですかね。

では。



Julieブランド好きになる!?

2009-05-25 15:08:43 | ゴールデン
今日は長い1日でした。朝5時に起きて、波乗りに出かけ、帰ってきてからは、庭の手入れ、ボード修理と大忙しでした。

でも、休みの日に、タダではこんなにバタバタできません。やはりエネルギーを補給しないと。私のエネルギー源としては、やはりこれしかありません。





この白い液体と、iPodを片手に色々仕事を片付けました。


今日はCome Trainingのために買ったロングリーシュ(なかなか本来の目的に使えていないですねぇ。)の、別の使い方を見つけました。





ガレージの入り口にリーシュをくくりつけ、Julieをつないでおくと、Julieは一番心地よい場所に陣取り、すごくおとなしくしていました。







Julieは特に遊んでやらなくても、誰かが近くにいると嬉しいようです。ワンワン吠えることなく、私の仕事をずっと見学していました。


さて、今日かあさんはMemorial Day Shoppingでお出かけでした。朝、8時半に出て行って、帰ってきたのは7時過ぎです。まあ、よくそんなに長い時間ショッピング出来るなぁと感心してしまいます。ショッピングは1時間が限度の私には、とてもマネが出来ませんね。


今日の第一の成果はこれのようです。





ご主人様は、全くブランド物を持たないのに、犬のぶんざいでこんな高価なブランド物の首輪をつけるとはけしからんと言いたいところですが、関東育ちでも買い物に関しては大阪人の血が流れているかあさんは、そんな高い買い物はしません。

ちゃっかり半値のさらに半値で、普通の首輪のような値段でこれを買ってきました。さすがですね。

Julie、この首輪の似合うようなおしとやかな犬にならないとダメだぞ。ちょっと道のりは険しいぞ。

では。

よく走った

2009-05-24 15:36:42 | ゴールデン
今日はよく走りました。といっても、Julieではなく、私の車です。

まず、朝は波乗り。ビーチまでは30mile程です。

その後、帰りにサーフショップに立ち寄った後、ホッケーのために早退する下の息子を、直接日本人学校へ迎えに行く(50mile)。

学校から家まで帰って御飯を食べさせる(20mile)。

ホッケーの試合を見に行った後、上の息子を学校に迎えに行く(20mile)。

学校の帰りに、用事でLAに近いCerritosという立ち寄る(20mile)。

家まで帰る(40mile)。

遠出をしたわけでもないのに、30+50+20+20+20+40=180mile(300km弱)も走ってしまいました。

でも、実は車の中では私は超ゴキゲンでした。先週のDoheny Blues Festivalで仕入れたCDをガンガン聞きながらドライブしていたからです。

うちの家では、音楽好きがいないため、ちょっと大きい音で好きな音楽を聞いていると、「おとうさん、うるさい!」と文句が出ます。

自分の好きな音楽を思いっきり聴けるのは車の中しかないので、運転は全然嫌になりません。嫌になるのはガソリン代だけですかね。


このドライブにJulieを連れて行くのはちょっと可哀相だったので、Julieはかあさんと仲良く、うちで留守番していました。








ホッケーを見に行くときだけは私にお供し、楽しそうにしているところをかあさ
んに撮ってもらいました。





あしたは今日ほどはドライブすることはなさそうですが、波乗りの行き帰りは、またガンガンにRock&Bluesですね。

では。

Friday afternoon

2009-05-23 15:06:03 | ゴールデン
今日は仕事を5時にあがり、海に行ってきました。波はそれほど大したことはなかったですが、仕事が終わってから海に行くというのは、何とも気持ちのいいものです。

今は夏時間なので、これから7月の終わりくらいまでは、夜8時まで波乗りが出来ます。ちょっとやみつきになりそうです。

去年は6月に首を痛めて、夏の間波乗りはお休みだったので、今年はその分取り戻さないと。「また怪我しても知らないよ」と、某1名あきれている人も近くに居ますが...

さて、Julieは来週から受けるTrainingコースの先生から出た宿題を、毎日こなしています。



まあ、Julieへの宿題と言うよりも、飼い主への宿題ですね。「Comeが出来ないのですが...」と相談したら、1週間次のことをやりなさいと言われました。

ご飯をあげるまえに、ドッグフードを一握り手に取り、「Julie! Julie!」と呼びながら、ドッグフードを与えていきます。これをやることで、呼ばれて飼い主の方へ行くと、何かいいことがあるということを体で教え込むそうです。

「Julie!」と呼んで振り向いたら、おやつをあげるというのは時々やっているのですが、これほど繰り返し呼びながら、ごほうびをあげるというのはやったことがありませんでした。

さて、一週間後には「Julie!」と呼べば来るようになるでしょうかね。あまり期待せずに、とにかく頑張ってみます。



アメリカはあしたから3連休です。波乗り以外は、どこにも出かける予定はないので、ちょっと気合を入れてトレーニングですかね。

では。

June Gloom

2009-05-22 15:57:21 | ゴールデン
毎年、ちょうど今ぐらいの時期から7月の初めまでは、"June Gloom"と言って、昼前くらいまで曇りがちの日が続きます。



かなり暑くなってきているので、朝Julieを散歩させる方としては有り難いのですが、やはりスカッと朝晴れて欲しい気もします。あと、サーフィンのコンディションもこの時期はあまり良くなく、ちょっと悩ましいところです。


さて、今日は下の息子の学校でOpen Houseがありました。これは、先生と子供達が親を学校に招待して、1年の勉強の成果を披露するというのが趣旨です。

アメリカの学校では、通常の教科書を使った勉強だけでなく、プロジェクトが多く、その成果も展示します。このプロジェクトが結構くせもので、課題が来るたびに、「うっ、またか。」と思ってしまいます。

とにかく、これが2年生のプロジェクトかと思う程、内容が難しく、どう考えても「親のためのプロジェクト」としか思えないものが多いからです。

まあ、背伸びをして勉強することは良いことなので、あんまり文句を言っていてはいけませんね。

このOpen Houseが終わると、もう1ヶ月もしないうちにSchool Yearが終わり、夏休みに突入します。この前、新しい学年になったばかりだと思っていたのに、早いものです。

自分が子供の頃は、1年が長く、長く思ったのですが、こんなに1年が過ぎるのが早いと思うのは、年をとった証拠ですね。


Julieも早いもので、うちに来て、8ヶ月。生まれてから10か月になろうとします。



こちらは逆で、「ええっ、まだ8ヶ月しか経っていないの?」と思うくらい、長く感じます。



これは、Julieに変化が多いからですかね。なんせ、犬は人間の7~8倍の速さで年を取るので、時間が凝縮されるのだと思います。

そういう意味では、犬がいることで、早く過ぎようとする時間を伸ばしてくれるので、いいのかも知れません。

では。

Julie少し進歩する

2009-05-21 13:48:31 | ゴールデン
今朝、初めて会った犬がいます。



Jessie、13歳。多分、ラブです。おばあちゃんということもあるけど、とにかく動きがゆっくりで、Julieがものすごい勢いで近づこうとしても、「お・ま・え・は・だ・れ・だ・い・?」という感じでゆっくり反応していました。

とても癒し系の老犬でした。いつまでも元気で長生きして欲しいものです。

この後すぐに、きれいに毛が生え変わったばかりの鴨の家族に会いました。



ここはLakeからずいぶん離れた、住宅地の真ん中なので、多分、どっかの家のプールに住み着いているのではないかと思います。鴨の家族をこんなところで見て、得した気分になるのは、私だけでしょうかね。


さて、Julieは、今日、ちょっとした進歩がありました。

かあさんが、リビングルームでアイロンをかけているときに、ゲートを閉めなかったそうです。でも、Julieはそこから出てはダメだと分かっているようで、このように、仕切りにあごをかけ、かあさんのアイロンが終わるのを待っていたようです。



ドッグゲートを取り払える日も近いかなと思ったのですが、夜は、私がソファで横になっているのを見つけて、突進してきて私の上に跳び乗って来ました。



(撃沈寸前のJulie)

まだ当分はドッグゲートが必要そうですね。

では。