Fluには注意！

今年のFlu（インフルエンザ）には要注意です。咳、たん、喉の痛みを伴い、なかなか回復しないそうです。この前、友達からショッキングな話を聞いてしまいました。彼の知り合いが、インフルエンザがひどくなり、肝臓まで感染し、ついこの間亡くなったそうです。ただのFluだと思って、甘く見ていると、大変なことになります。


うちでの犠牲者はかあさんです。先週の土曜日から急に調子が悪くなり、３日間、ほとんど寝たきりでした。タミフル（ちょっと前に問題になったインフルエンザ薬）のおかげで、今日辺りから、ようやく回復して来たようです。まだまだ、辛そうですが。


さて、次は私ですかね。こういう時には、思いっきりトレーニングして、Fluの菌を寄せ付けないような体にしなければ、と思うのですが、ミーティングばかりで全くトレーニングの時間がありません。トホホ。


そう言えば、犬には人間で言う「風邪を」というのはないそうですね。





確かに、Julieはたまにくしゃみをすることはあっても、咳でゴホゴホすることはないですね。鼻水を垂らしているのを見たこともないし。もっとも、鼻はいつも濡れているので、それが鼻水なのか、ただ濡れているのかの見分けは付けにくいですがね。


まあ、Julieはカイカイ病だけで十分。あ、そうそう。Julieのカイカイ病はFish Oilと人間様用のアレルギー薬でずいぶん良くなって来ました。まだまだ、油断は出来ませんが。


では。

とうとうIce Hockey

うちの下の息子がずっとやってきているのはローラーホッケーです。ひょんなことからローラーホッケーを始めて、ほぼ６年。テニスを少しやった以外は、他のスポーツには目もくれず、ホッケーばかり。本当は、サッカーとか野球とかもやって欲しかったのですが、全く興味を示しませんでした。


そして、とうとうアイスホッケーをやる日が来てしまいました。私もかあさんも、出来ればアイスホッケーの世界には足を踏み入れたくなかったのですが、ホッケーを真剣にやっているとどうしても最後はアイスホッケーに行き着いてしまいます。


何故、アイスホッケーをやらせたくなかったかと言うと、

- お金がかかる（ローラーホッケーの約３倍）
- 時間がかかる（リンクが遠い、練習の回数が多い）
- 学校を休まなければならないことが多い（トーナメントがしょっちゅう平日にある）
- 見ているのが寒い


といったような理由があるからです。


今日は初めてのゲーム。





やっている方からすると、やはりアイスホッケーの方が、スピードがあって面白いようですね。息子いわく、「むちゃくちゃ楽しかった」そうです。まあ、あまりホッケーばかりやり過ぎて、「ホッケーばか」にならないように気をつけてもらわないと。





「これで、あだじのおるずばんが、もっとふえぞうでずねぇ」


うーん、そうかも知れんな。いや、多分そうでしょう。悪いなJulie。


では。

Ducksホームオープニングゲーム

やっと先週からNHLのホッケーが始まりました。本当は10月開幕だったのですが、３ヶ月以上も開幕が遅れました。それもこれもLockoutのためです。まあ、簡単に言えば選手側のストライキですね。本当に信じられない話です。2006年にもLockoutがあり、その時は１シーズン全くゲームが行われませんでした。昔、野茂が居た頃に、大リーグでもありましたよね。


報酬を上げたい選手側と、支出を抑えて利益を上げたいオーナー側の攻防です。本当にファンを無視したひどい話です。今回は、私としては、選手側には全くの同情の余地なしです。今回は、これまで約50万ドル（約4500万円）だった最低報酬が、約70万ドル（約6300万円）に上がったそうです。プロ野球などの感覚で言うと、50万ドルでも十分高い気がするのですがねぇ。お互い、もう少し早く歩み寄って欲しかったものです。


何だかんだ文句は言えども、今日は、Ducksのホームでのオープニングゲーム。早速、観戦に行って来ました。





遅れてシーズンが始まる前は、「もうNHLなんてどうでもいいや」と思っていたのですが、シーズンが始まると行きたくなるものです。ファンは皆同じように考えていたようで、アリーナは超満員。多分、これまで行ったDucksの試合で一番人が多かったのではないかと思います。アウェイで2試合快勝しているのも、超満員の理由でしょう。


試合結果は、5-0でDucksの惨敗。通常、Ducksはスロースタートで有名なので、ちょっと話が良過ぎると思っていました。せっかくのホームでのオープニングなので、もうちょっと頑張って欲しかったですね。


今シーズンは開幕が３ヶ月も遅れたので、通常82ゲームのところが、48ゲームでの短期決戦。明日からまた頑張ってもらわないと。





「あだじはDucksよりもチキンのほうがいいでずぅ」


と言いたげなJulieでした。


では。

San Franciscoはやっぱりいい街だ！

先週末のサンノゼ旅行のおかげで、４日間全くトレーニングなし。ランニングウエアは持って行ったのですが、ランニングシューズを持って行くのを忘れるという失態。もっとも、振り返ってみると、トレーニングする時間なんてほとんどなかったですが...


今日、久しぶりに走ったのですが、４日のブレークは、やっぱり影響がありますね。元のコンディションに戻すために、また頑張らないと。


さて、今回のサンノゼ旅行では、ミネソタにいた頃からずっと親しくしている友人夫妻を訪ねて、サンフランシスコまで足を延ばして来ました。


ここは彼らに教えてもらった、サンフランシスコのダウンタウンで最も眺めがよいと言われている場所です。





建物のすぐ右側に小さく写っているゴールデンゲートブリッジがいいですね。


ここはただの坂道なのですが、あまりに急なので、このように歩道に階段がついています。





さすが、サンフランシスコ！


この後は、彼らのおススメの地元のイタリアンレストランで食事です。





ここが、超～おいしかったです。多分、私がこれまでアメリカで食べイタリアンレストランの中で、１、２位を争うのではないかと思います。








短い時間でしたが、すごく楽しいひとときを過させてもらいました。Fさん、本当に有難うございました。


コイツは我々が楽しくおいしい思いをしている時も、家で上の息子とお留守番。





といってもうちの息子は、野放し状態で遊び放題、出かけまくり。どうやら、Julieは散歩のとき以外はほとんど一人ぼっちだったようです。


まあ、そのぶん帰って来てからいっぱい可愛がってあげているから、よしとしましょう。


では。

サンノゼに行ってました

ちょっとご無沙汰しております。先週の木曜日から、下の息子のホッケートーナメントでサンノゼに行ってました。





この４年間、Martin Luther King Birthday ウイークエンドは毎年サンノゼに行っています。大きなホッケーの大会が毎年この週末にあるので、仕方ないですね。


片道約550kmのドライブは退屈ですが、今回はかあさんも一緒で、運転を替わってくれたので結構楽でした。


さて、コイツは上の息子と３日間お留守番。






おい、Julie。うちの上のおにいちゃんが悪さをしないように監視してくれたかな。でも、おまえはおやつで簡単に買収されてしまうから、ちょっと見張りは無理かな。


出かける前にビールの本数くらいはチェックしておくべきでしたね。まあ、高校生の時からビールを飲みまくっていた誰かさんが言うことではないですが...


では。

Getty Musium

このところ、カリフォルニアでは信じられないような寒さが続いています。今日はサンノゼへ日帰り出張でしたが、北カリフォルニアはもっともっと寒かったです。多分、こっちより、３～４℃寒かったのではないでしょうか。でも、ミネソタから来ていた私のゲストはもちろんへっちゃら。"it's nice and warm!"と言っていました。さすが。


きのうは、彼らを連れてGetty Musiumという美術館に行って来ました。この美術館はPaul Gettyという、石油で膨大な富を築いた大富豪が建てたものです。








以前から話には聞いていたのですが、これほど大規模な美術館だとは知りませんでした。展示してある絵画などの美術品はもちろん、美術館の建物、庭、全てがアートでした。





私の好きな近代印象派の作品も充実していました。


これはモネ。





こっちはヴァン・ゴッホですね。





美術館の庭園も素晴らしく、LAの海岸線が高台から見渡せます。





これだけの美術館なのに、何と入場料は無料！ $15の駐車料金だけでOKというのが嬉しいですね。


ゲストも大喜び。今回は、うちの息子達が一緒だったので、じっくり見ることが出来ませんでしたが、次回はもっとゆっくり来たいと思います。



さて、いつでも暖かい毛皮を着て、ヌクヌクのはずのコイツも、最近の寒さはこたえるようです。





我々のベッドルームで、猫のように丸くなってスヤスヤです。起こすのは可哀想なので、今日は特別にこのまま寝かせてやりましょうかね。（かあさんにはナイショです）


では。

Orange Countyツアー

今週末は、昔ミネソタに住んでいた時に、非常にお世話になった人が、うちに立ち寄ってくれました。





ちょっと大袈裟に言うと、彼らと出会わなければ、今自分がここカリフォルニアで仕事をして、生活していることはないだろうと思うくらいにお世話になった人達です。もっと簡単に言えば、私のアメリカでの育ての親、うちの息子達にとってはアメリカでのおじいちゃん、おばあちゃんといったところですね。


ということで、きのうは、ふだん海を見ることのない彼らのために、ビーチツアーに案内しました。まずは、上の写真に写っているBolsa Chica State Beachです。ここは、隣のHungtiongton Beachと違って、人が比較的少なく、すぐ近くに自然保護区がある静かなビーチです。


少し寒かったですが、ロングビーチからカタリナアイランドまで見渡せて、絶好のビーチ散策日和でした。


さて、次は、地元の人かサイクリストしか知らない、秘密の公園、Castaway ParkからNewport Beachを眺めます。





ここは、このあたりでは私の大好きな場所の１つです。いわゆるBack Bayと呼ばれる自然保護区やNewport Beachが高台から全貌出来ます。



最後は、Ritz Carltonホテルが崖の上にそびえ立つ、Salt Creekと呼ばれるビーチです。





ここはビーチ全体が公園になっており、このあたりでは最も美しいビーチの１つです。





サーフスポットとしても超有名です。


彼らを案内していて思ったのですが、普段何気なく通り過ぎるビーチも、じっくり訪れて見れば、素晴らしいところなんだなと痛感しました。普段、波乗りの対象としている海とは全然違いますね。波乗りのためにビーチに行くと、ついつい波のコンディションばかりをチェックして、その他のことに目が行きません。


波乗り抜きで海に行くのも、普段気付かないことにたくさん気付いて、なかなかいいもんだと思いました。ゲストに感謝しなくては。



さて、夜は、ここら辺では超有名なCoach HouseというライブハウスにBeatlesとRolling Stonesのトリビュートバンドのコンサートに、彼らを招待して来ました。


BeatlesもRolling Stonesも、外見から、声、楽器に至るまで、本物にそっくりで驚きの連続。時代によって衣装を変えるという凝り様でした。


特に驚いたのが、このミックジャガー。





顔から髪の毛、声、衣装、しぐさに至るまで完全にコピー。Jumping Jack Flashをやった時には、もう会場総立ち。ここまで来ると、もう本物を見る必要はないかなと思うほどでした。


Beatles、Rolling Stonesを聞いて生きて来た彼らも大喜び。なかなか楽しいOrange County１日目を過せてもらえたのではないかと思います。



さて、コイツはアメリカのおじいちゃん、おばあちゃんが家に立ち寄ったとき、もうエキサイトして大変、大変。





ちょっと落ち着くまで、ジャンプ、ジャンプ、遊んで、遊んで攻撃で大変でした。本当にしょうがないですね。でも、まあJulieということで許してもらうことにしましょう。


では。

おやじアスリート新年会

きのうは、IronmanアスリートMasaさんの呼びかけで、おやじアスリート新年会がありました。


場所はHungtington Beachに先週オープンしたIkedaという店でした。





ついつい話しに夢中になり、料理の写真を撮るのを忘れてしまいましたが、普通の日本料理店にはないユニークな料理がたくさんあり、これからかなり期待が出来そうなお店です。


最後の方で撮った写真を少しだけ。



（フィレサイコロステーキ）



（沖縄そば）



いやいや、共通の趣味を持つ人達とお酒を飲むのは本当に楽しいです。みんな私よりもはるかにトライアスロンやマラソンの経験が多い人ばかりなので、色々刺激になります。マラソン20数回出場のJimmyさんや、サブスリーを目指すYさん、そしてIronmanのMasaさん、みんなスゴイですね。私ももっと頑張らなくてはと思いました。ちょっとMotivationアップですね。


また、奥さんを怒らせない範囲でトライアスロンやマラソンをやろうとしているのは、みんな同じなんだなぁと少し安心してしまいました。



さて、Julie子ですが、最近、散歩の時のイタズラが目立ちます。





リーシュを噛んだり、私のジーンズの裾を引っ張ったりして、Bad Attentionでかまってもらおうとします。徹底的に無視しているのですが、歩くのに困るくらいイタズラすることもあるので、ついつい「Julie、止めなさい！」と怒ってしまいます。でも、私が怒るとJulieの思うツボですね。うーん、いけない、いけない。


では。

からすみスパゲティ

今日のディナーは、日本３大珍味のうちの１つ、「からすみ」のスパゲティでした。





基本的な味付けは、ぺペロンチーノと同じで、最後にみじん切りにした「からすみ」をふりかけます。最初は、からすみをみじん切りにして、スパゲティにふりかけるなんて、もったいないなぁと思いましたが、これが最高でした。


ウニよりも味が濃く、ほどよい苦味が効いていて、ぺペロンチーノの塩味とバッチリでした。


何でこのカリフォルニアで「からすみ」が食べれたかと言うと、波乗りの師匠の友達のHさんが年末年始にカリフォルニアに滞在しておられ、おみやげに「からすみ」をもらったからです。





Hさん、「からすみ」ご馳走様でした。残りは毎日１切れずつ、お酒と一緒にチビチビ食べます！


さて、うちのJulie子ですが、最近「カイカイ」がすいぶん良くなって来ました。






年末に波乗り仲間のTomの病院で勧められたのがコレです。





左はOmega 3と呼ばれるフィッシュオイル、右は人間様用のZYRTECというアレルギー用の薬です。どうやら、このどちらか、あるいは両方が効いているみたいですね。


これで超$$$のアレルギー専門医にはかからなくて済みますかねぇ。そう願いたいですけど。


では。

雨の日はスイムに限る

今朝は５時前に目が覚めると、外では雨の音。「これではバイクライドに行けないな」と思い、二度寝。次に目が覚めたときに、「よし、こんな日は泳ぐしかない！」と思い、約１ヶ月ぶりに泳いで来ました。


外は寒いけど、水は約20℃に保たれているので快適です。そして今日は秘密兵器を初めて使いました。1週間ほど前にやっと我が家にやって来た、トライアスロン用防水GPSウォッチです。





モードをPool Swimmingモードにして、プールの大きさ（25ヤード）を指定すると、ターンしたことを検知して自動的に泳いだ距離を測定してくれます。なかなか優れものです。


今日は500yardｘ4=2000yard泳ぎました。スイミングデータの詳細はこんな感じです。





最近、とことんスイミングをサボっているので、スピードは出ませんでしたが、まあ久しぶりということでよしとしましょう。


このGPSウォッチを使って、バンバン泳ごう、と思ってはいるんですがねぇ...



スイミングを終えた頃にはすっかり雨も上がり、Julieは雨に濡れずに散歩に行けました。





よくよく考えて見ると、これだけよく雨が降っているのに、雨の中コイツを散歩に連れて行ったことって、この冬は一回もないんですよね。ひょっとしたら、Julieは晴れ女かも。そんなこと言っていると、もっと雨に降られそうなので、止めておきましょう。


では。