自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

ラスベガスは楽しい?

2016-12-13 13:30:42 | ゴールデン
この週末は、次男のホッケートーナメントで、ラスベガスに行っていました。ということで、バイクトレーニングも波乗りもなし。私はギャンブルはしないので、ひたすら飲んで食べて、ホッケーを観戦し、かあさんと息子のショッピングにお供した週末でした。


ラスベガスは、道の混み具合にもよりますが、私の住む街から車で4~6時間くらい。比較的カリフォルニアからは行き易い場所です。私はアメリカに住み始めて、かれこれ18年ちょっと。この間に、ラスベガスには5回程行きました。でも、何故か「ラスベガスって楽しい!」って思えないんですよね。


いつもベガスに行った時にその理由を考えるのですが、考えられるのはこんな理由ですかね。


- ギャンブルに興味がない
- ネオンが嫌い
- ホテルの中でタバコを吸っている人が一杯いる
- Buffet(食べ放題のビュッフェ)が嫌い
- スロットマシンのディスプレーの光を見ていると、クラクラしそうになる
- 地球温暖化が叫ばれているのに、どれだけ電気を無駄にしているんだ!
- 全てが人工的に作られた世界だ!


ベガスは、砂漠のど真ん中に、人工的に作られた街です。1960年位に今のベガスの元となる街が出来、その後どんどんホテル、カジノが出来、今に至ります。ベガスは今でもどんどん進化しており、私が初めてベガスを訪れた1998年頃と比べると、ホテル、カジノの数は5割くらい増えているのではないでしょうか。


そして、ホテルの浮き沈みも激しいですね。18年前に最新鋭だったMGMグランドやMirage(ミラージュ)にようなホテルは、Belagio(ベラージオ)やWynn(ウイン)、そしてドナルドトランプのホテル等にトップの座を奪われて、すっかり霞んでしまっています。


どのホテルもバカでかく、ホテルの駐車場から客室に移動するだけでも大変です。巨大なカジノを横切らないとだめなんで。


今週末は、感謝祭とクリスマスの間の週末だったので、人出はそれほど多くはありませんでした。それでも、カジノは大混雑です。夜通しギャンブルに明け暮れる人が、たくさんいます。儲ける人はごく一握りだというのに。


とにかく、自然が大好きで、外の空気を吸って身体を動かすのが大好きな私にとって、ベガスは根本的に合わないんと思います。


でも、今回はちょっと成果がありました。ベガスのアウトレットモールで、Xmasショッピングがほぼ完了したことです。私も荷物持ちとして大活躍(?)出来ました。



今回ベガスでホッケートーナメントに出るという話が出た時に、どうしようかと迷ったのがコイツです。





病気持ちのコイツを、誰かに預けるはちょっと躊躇しました。ところが運よく、うちの長男の大学が先週終わり、彼が「Julieの面倒みるよ」と言ってくれました。


ということで、Julieは久しぶりに、普段は大学近くのアパートで暮らすおにいちゃんと、水入らずの週末を過ごしたようです。Julieが旅行の間、寂しい思いをせずに良かった、良かった。Julieのために、予定を切り上げて帰って来てくれた長男に感謝、感謝です。


では。





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