自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

Xmas...ですね

2017-12-25 20:23:56 | サイクリング
今日はアメリカではXmasです。






ちょっとディナーのためのおつかいに昼間車で出かけましたが、さすがに道は空いています。XmasとThanksgivingだけは、アメリカでは家族と過ごすのが慣習になっているみたいで、友達を遊びに行くのに誘った次男もあっけなく断られていました。


Xmasなんて、サイクリストにはあまり関係ありません(本当か?)。きのうのクリスマスイブは、普段通り、日曜日のグループライドに参加して来ました。集合場所に行ってみると、South Bay日本人ライダーのSさんとRさんが居られるではありませんか。2週間前にこの日曜日のグループライド(通称Comoライド)に参加されて、「いや~、辛かった。きついっす。」と言われていたのに、またまたはるばるSouth Bayから参戦とは、このお二人相当苦しむのがお好きなようで。もしかしてM?と思いましたが、私も人のことは言えませんので、敢えてお聞きしませんでした。


そう考えてみると、ハードなライドはあんなに苦しいのに、何回も、何回も懲りずに参加するとは、サイクリストはみんなMの気があるのかも知れませんね。


このライドの様子を知り合いがFBにポストしていたので、リンク(Xmas Eve Como Ride)を張っておきます。リンクの設定はPublicになっているので、多分誰でも見れると思います。


今日はXmasですが、我が家ではもう1つのイベントの日でもあります。そうです、長男の誕生日でもあるのです。ということで、今日はうちで焼肉パーティー。タン塩、トントロ、カルビと、みんなお腹一杯焼肉を食べました。





そして、最後はかあさんの手作りのケーキで、誕生日を祝います。長男も侍魂で応えます。





最近は、「何で僕って、Xmasに生まれたんだろう」うらめしそうに言う長男ですが、まあなんだかんだ言って、嬉しそうな彼でした。小学校くらいまでは、両親に洗脳されて「Xmasと誕生日が一緒に来るなんて、僕って何て幸せなんだろう」と言っていたのですが、さすがに23歳にもなると「1粒で2度おいしい」なんてありえないと分かりますよね。


さて、Haru子も色んな人からたくさんのXmasプレゼントをもらいました。今日は、早速Xmasプレゼントのフリスビーとボールを持って、裏の公園にうちの息子2人と、私と遊びに行って来ました。


そして、初めてのオフリーシュ。ちょっと不安でしたが、3人いたらHaruが逃げ出しても何とかなると思い、オフリーシュにしてみました。すると案の上大喜びで公園を駆け回ります。





何回ボールやフリスビーを投げても、必ず走って追いかけに行きます。30分くらいこれを続けて、ボールやフリスビーを投げる方の3人が疲れてきてしまいました。ボーダーコリーは、ものすごく元気で、走っても走っても疲れないと聞いていましたが、まさにその通りだと実感してしまいました。


でも、家に帰って来てからは、さすがのHaruもちょっと疲れたようで、今はこんな感じでスヤスヤ。





Haruも疲れることがあるんだと思う一瞬でした。


では。




いや~、今日は寒かった...

2017-12-22 23:25:27 | サイクリング
今日は金曜日ですが、クリスマス前で会社はお休み。実はきのうまでそのことを知らず、同僚に言われて初めて知りました。何だか得した気分ですね。


今朝は相当寒くなることが分かっていたのですが、せっかく仕事が休みなのでバイクライドに行くことにしました。でも、やっぱり寒かった...


今日身体にこたえたのは、最初の50kmほどずっと冷蔵庫状態だったことです。こんな感じで。





最低気温は32F=0℃となっていますが、私の仲間のバイクコンピューターでは、20F台だったようです。私は冬用のジャケットは持っておらず、ベースレイヤーに半袖ジャージとアームウォーマー、そしてウインドジャケットという装備で臨みました。


身体は寒かったですが、何とかギリギリ耐えれる感じ。とにかく寒かったのが、指先と足です。手は、夏用の指出しグローブにサイクリング用の毛糸の手袋。足は、サイクリングシューズだけ。途中で指先と足の感覚がほとんどなくなってしまいました。スキーやスノーボードに行っても、ここまで寒い思いをすることはないですね。


カルフォルニアと言っても、冬の朝の寒さは甘く見てはいけませんね。


ということで、今日帰って来てから、早速冬用のサイクリンググッズをいくつかアマゾンでオーダーしました。まずは、冬用の手袋。





その名も"Siberian Glove"(シベリアグローブ)という、いかにも極寒用って感じのグローブです。指先は、タッチスクリーン対応と書いてありますが、果たして上手く行くでしょうかね。


そして、シューズカバー。





これはサイクリングシューズの上から履くやつ。レビューでは、暖かいけど相当履きにくいとのこと。私の大きなサイクリングシューズに果たしてフィットするでしょうか。


そして、冬用の暖かそうな毛糸のソックス。





これで「寒さも恐くないぞー」と上手く行けばいいのですがねぇ。数日後に届くので、次の早朝ライドで試してみることにします。



さて、Haru子。今日は、ドッグパークに行きました。ドッグパークに行くのは今日で2回目。中に入るなり、走る、走る。そんなHaruを見ていると、いつも運動が足りなくて欲求不満が溜まっているんだなと思います。散歩には1日2回必ず行っているのですが、そのくらいでは全く運動が足りていないようです。





こいつ、他の犬には比較的弱気で、近寄って来られると、地面に伏せてあげくの果てにはお腹を向けてしまいます。「降参です」と言うより、他の犬が来るとお腹を見せる癖がついてしまっているようです。これは、最初にHaruを散歩に連れて行って、他の犬に会った時からそうでした。


そしてHaruは家ではワンワン、ワンワン散々吠えるのに、ドッグパークでは全く吠えません。ちょっと不思議ですね。まあ、楽しく遊んでいて、何も私の注意を引く必要がないからでしょうね。


そんな楽しそうなHaruを見ていて、これからはもっともっとドッグパークに連れて行ってやらないと、と思った一日でした。


では。






膝痛の原因

2017-12-20 21:48:10 | サイクリング
私は、膝が比較的弱く、いっぱい自転車に乗ると膝痛が発生します。距離的には、1週間に300Kmくらいまでなら問題ありませんが、500kmくらい走ると膝が痛くなることが多いです。痛くなるのは主に膝の横側で、膝関節の少し下あたり。この膝痛、2~3日休むと、必ず収まります。じゃあ、あまり心配しなくてもいいのでは?と思われるかと思います。


全くその通りです。それだけ自転車に乗れば、どこか痛くなるのは当たり前で、休めば痛みが解消するのなら、治療の必要はないかも知れません。でも、乗ろうと思った時に、膝痛で乗れないと、悔しい気持ちになってしまいます。


そこで今回、根本的に治療をすることにしました。といっても、整形外科とかに行くわけではありません。骨などに異常がないことは分かっているので、整形外科に行っても何もしてくれないことは分かっているからです。そこで、うちのかかりつけの医者に処方箋を書いてもらい、Physical Therapist(理学療法士)に診てもらうことにしました。


先週、初めて診てもらったのですが、この膝痛はサイクリストとかランナーによくある怪我です。膝の関節の炎症とかではなく、膝の外側につながるIT band (Iliotibial band)と言われる靭帯と膝が繋がっている部分の炎症だそうです。なぜこの部分が炎症を起こすかと言うと、ペダルを漕ぎ続けることで大腿四頭筋(Quadriceps、いわゆるQuadというやつですね)が張って血液の循環を妨げ、IT bandにダメージを与えるようです。





Physical Therapistのドクターに、Quadの張り具合を調べてもらいましたが、相当張っているようです。マッサージしてもらうと自分でも張りが分かります。治療法としては、この大腿四頭筋(その中でも一番足の外側に近いやつ)をほぐし、ストレッチしてやることが一番のようです。そして、一番時間をかけるように言われたのが、フォームローラーを使った大腿四頭筋のストレッチです。こんな風に。





これが簡単に見えて、実は辛いのです。張って硬くなった大腿筋をローラーの上に載せ、体重をかけてグリグリやると、うめき声が出るくらい痛いのです。これを片側につき、2分間やりなさいというのが指示です。そして、このストレッチは、自転車に乗った直後に行うのが一番効果的なようです。


何とかこのストレッチを続けることによって、筋肉が柔らかくなり、激しく乗った後も膝痛が出ないようになって欲しいものです。そして、私の脚の攣り癖も何とか治らないでしょうかねぇ。筋肉が柔らかくなると、脚の攣りも少しはましになるのではないかと自分では思っているのですが、さてどうでしょう。


まあ、当分脚の色々なストレッチは続けて行きたいと思います。そうそう、Quadに負担がかかりやすいのは、太腿の後ろ側の筋肉(いわゆるハムストリングス)が弱いことも影響しているそうです。どうやら、ハムストリングスの強化も必要なようです。こっちも頑張らなくては。


さて、Haru子ですが、最近さっちゃん&ひなちゃんのお母さんから、彼女たちが使わなくなったサマーベッドを譲ってもらいました。このサマーベッド、最初はHaruは全く興味を示さず避けていたのですが、ある日からこのベッドで横になるようになり、今ではいつもこんな感じでくつろいでいます。





ただ、気が付いたらよくガリガリやっているので、このベッド、いつまでもつことやら。おいサマーベッド、Haruのガリガリ攻撃に何とか耐えてくれよ。


では。





10カ月ぶりの波乗りはきつかった...

2017-12-11 20:48:54 | サーフィン
ツールド沖縄のために封印していた波乗りですが、きのう約10カ月ぶりに復活しました。





駐車場の年間パスも期限切れになっていたので、新しいやつを購入。





私がアメリカに来た頃は、$35だったのですが、今は何と$195! まあ、資金不足に悩む、カリフォルニア州立公園の駐車場パスなので、仕方ないですね。税金収入は結構あると思うのですがねぇ。波乗りに復活するために気合を入れるという意味も兼ねて、しっかり払っておきました。


日本の皆さんには申し訳ないですけど、12月だというのにこの週末はとても暖かく、昼間は30℃近くありました。水も比較的暖かく、超寒がりの私でさえ、寒い思いをせずに済みました。しかし、波乗り自体は、はっきり言ってダメダメ。


自転車に乗っているので、息が切れる事なんてないだろうと思っていたのですが、とんでもなかったです。パドリングで沖に出て、一発波に乗ってまた沖に戻って来るだけでも、ゼーゼーハーハー。やっぱり使う身体の筋肉が全然違うんですね。もう腕もパンパン。


パドリングで沖に戻った後も、ちょっと休憩しないと次の波には乗れません。あまり楽しくなく、1時間くらいで帰ろうかとも思ったのですが、「ここで負けてはならぬ。負けはツールド沖縄だけで十分だ」と思い直し、その後もしつこく波に乗る努力をしました。


これが不思議、2時間くらい海に入っていると、だんだん身体が慣れて来るんですよね。非常に疲れましたが、最後は70%くらいまでパドリング力とバランス感覚が戻ったような気がします。


あと、2~3回頑張れば、以前の状態に戻りそうです。何とか週一くらいで波乗りに行きたいものです。



さて、Haru子。きのうはちょっとアクシデントがありました。夕方散歩から戻り、ブラッシングをしていました。ここで、私がちょっとリーシュを離した瞬間に、Haruが大脱走。ものすごい勢いでガレージから飛び出し、近所の道をもの凄い速さで走り回るのです。


Tomから、「手術後1週間ぐらいは走ったりジャンプしたりしないように」と言われていたのに... 私の「Haru!」という大声を聞きつけた次男が出て来てくれ、何とかHaruを捕まえました。傷口が開いてないかと心配しましたが、大丈夫なようで、ほっと胸を撫でおろしました。





それにしても、この手術跡の素晴らしさには感心してしまいます。長さで3センチ弱。縫うこともなし。手術4日目で、全力疾走しても大丈夫だなんて、本当に驚くべきです。さすがですね。


きのうXmasカードの写真を探していたら、Haruの可愛い写真が出て来ました。





この写真は生後2カ月の頃。今は、7カ月。身体の大きさもこの頃に比べると4倍位になりました。中身も成長してくれればいいのですが、中々そうは問屋が卸しませんね。そろそろ、トレーニングしてくれるところを真剣に決めないと...


では。



1年半ぶりのDonuts Ride

2017-12-09 20:12:11 | サイクリング
今日は、約1年半ぶりに、うちから車で1時間弱のところにあるPalos Verdesで毎週土曜日に行われている「ドーナツライド」というグループライドに参加して来ました。





このライド、少し前まではかなり大規模なライドだったようですが、最近あまりにもペースが速くなり過ぎて付いて行けない人が多くなり、規模が小さくなったそうです。今日は、比較的に参加者が多かったそうです。出発地点では、ざっと見たところ50人くらいといったところでしょうか。


このライドのいいところは、参加者のレベルがそれなりに高いので、集団走行で危険を感じないところです。下りはかなりのスピードで走るのですが、みんなバイクハンドリングがうまいですね。


そして何よりも素晴らしいのが、眼下に広がる絶景です。








私の住むオレンジカウンティにも海沿いのルートはありますが、このドーナッツライドの景色とはちょっと比べ物にならないですね。登りが多い分、下りも多いので、海沿いを下っている時は、海に吸い込まれそうな感覚に陥ります。カーブは多いですが、きついカーブはないので、下りで思いっ切りスピードが出せるというのも、このルートの素晴らしい所だと思います。





そして、私の地元でのライドではまず会うことがない、日本人ライダーがかなり多く参加されているというのも、私がこのライドを好きな理由です。今日も、自転車歴30年のSさん、日本の実業団で活躍されていたOさん、ダウンヒル番長のHさん、そして今日初めてご一緒させて頂いたSさん、そして私も含めて5人の日本人ライダーが参加。


ライド後はコーヒーを飲みながら、サイクリング談義に花が咲きました。そして、最後は締めのランチ。





ボリューム満点の、日本の二郎風トンコツラーメンを頂きました。いや~、満足、満足。Sさん、ラーメンご馳走様でした。


今回は1年半ぶりのドーナッツライドでしたが、もう少しちょくちょくPalos Verdesまで足を延ばしたいと思います。



さて、手術後2日目のHaru子。





おいおい、お前本当に大丈夫かよ、って言うくらい元気です。ドクターからは5~7日はおとなしくしているように、と言われているのですが、本人は全く自覚なし。私が椅子に座っていると、遊んで遊んで攻撃。そして、散歩に行っても、もっともっとお散歩したいと帰りたがりません。


Tomの腕前がスゴイのか、Haruが元気過ぎるのかよく分かりませんが、まあいい傾向ですね。


では。



ツールド沖縄ビデオに登場(恥ずかしながら)

2017-12-07 20:05:04 | サイクリング
早いですねぇ。ツールド沖縄で屈辱を味わってから、もう3週間以上になります。

日本のサイクリングサイト、シクロワイアードを見ていたら、ツールド沖縄のダイジェストビデオがアップされていました。


「トップレーサーの走りは凄い!」と思いながらビデオを見ていると、何か変な奴も登場しています。





またもや歯を出して走っています。よく人から、「いつも楽しそうに走っているよね」と言われるのですが、実は苦しくて歯を剥き出しているのです。でも、何故か周りからは、笑いながら楽しそうに走っているように見えるようです。


これは1回目の「普久川ダムの登り」の様子だと思います。トップグループからは遅れていますが、このころは、まだまだ元気。この下のYouTubuのビデオでは、28:35くらいに、このレースを完走出来なかった、変な奴が映っています。よかったら、チェックして見て下さい。







いや~、最初に写っている210kmのトップグループの走りは、やっぱり凄いですね。ちょっと私とはレベルが違います。まあ全般に言って、このレースの参加者のレベルの高さを痛感してしまいます。私も精進しなくては、と思うのですが、毎日ビールやワインを飲んだくれているようではダメですね。


そろそろレースからは引退の時期に来ているのかな、とも思います。でも、ローカルのグループライドは、レースみたいなものなので、まだ完全引退は出来ませんね。



さて、Haru子、実はきのうの朝から今日の夕方までTomの病院に入院していました。





でも、ご心配は無用です。もうHaruも7カ月になったので、Tomに避妊手術をお願いしたのです。迎えに行くと、コイツ本当にお腹を切って手術したのかよう、というくらい元気で、ジャンプ、ジャンプです。お腹の傷が開かないかと心配になりました。


Tomの手術のすごいところは、縫った形跡もなく、手術した後に犬が患部を舐めないようにするコーン(エリザベスカラーって日本では言うのでしょうか)も付ける必要がないことです。「特殊な最先端の設備を使って手術しているから」だそうです。


でも、一応、5~7日間は、飛び跳ねたりしてはダメとのこと。さて、Haruにそんな我慢が出来るでしょうかねぇ。でもまあ、手術したのにとても元気に帰って来たのは嬉しい限りです。


では。