『機動戦士ガンダム サンダーボルト』。
その最新刊である第4巻を買う。
前巻のラスト、主人公達は運命の地「ア・バオア・クー」に向かった。
そこで連邦軍とジオン軍は、最終決戦に突入する。
しかし、肝心の主人公達はこの死闘には全く関わらない。
ここには、今後登場する新たなキャラクター達が登場し活躍する。
ア・バオア・クーで終戦を迎えるが、ソレは本作において一つの区切りにしか過ぎなかった。
物語は、いよいよ第2部を迎える。
個人的には、本作はそんなに長い作品になるとは思っていなかった。
新たに第2部に投入したのには、正直驚いた。
とは言え、序盤のア・バオア・クーでの死闘は燃える!
僕みたいな「一年戦争」原理主義、そして「MSV」の洗礼を受けた世代にとって。
この両軍の壮絶な死闘に登場する、MS&MAには心が踊った筈!!(笑)
ビリー少尉が搭乗していたサイコミュ搭載高機動試験型ザク、Gアーマーにあっさり撃破されるザクレロ。
他にも燃える描写が満載だ。
何気無くフラナガン機関も登場しているので、今後の物語の展開において重要な鍵を握りそうだ。
そして主人公ダリルとイオ。
彼らはやはり、互いに殺し合う運命にある様だ。
その舞台を宇宙から地球に移して、両者の壮絶な戦いは決着に向けて物語は動き始める。
ジオン残党軍のエース・パイロットとして、奪われたサイコ・ザク奪還の任務に就くダリル。
そのサイコ・ザクの奪取(又は破壊)、そして新たな新興勢力となった「南洋同盟」の討伐に向かうイオ。
ダリルは今、アッガイ(改)に搭乗している。
ただ連邦や「南洋同盟」に立ち向かうには、あまり非力とも言える。
ここは序盤の様に、今後任務に合せてカスタム化された「MSV」の機体やコミック・オリジナルの機体に乗り込む可能性は高い。
ただイオに関しては、自身の財力や戦歴によってやや反則気味の試作機「アトラスガンダム」に搭乗する。
この「アトラスガンダム」、アナハイム社が作った次世代型MSの最新鋭機である事が判る。
サイコ・ザクと言う切り札はあるが、ダリオがどんな機体に乗るのか興味深い。
戦後のどさくさに紛れ、地球圏で勢力を強める得体の知れないカルト集団「南洋同盟」。
連邦でもジオンでもない、新たな勢力を含めて戦いはより激しくなる事が匂わされた。
あの人物が重要な鍵となる展開もビックリだが、ここに来て更に熱く燃える様な展開が期待出来る。
冷たくザラついた硬質な感覚と、男臭くて泥臭い本作。
今後の展開から期待しています。
「ファースト・ガンダム」世代の方々、超おススメです!!
「ガンダムすら倒した、悪夢の実験機…。」
その最新刊である第4巻を買う。
前巻のラスト、主人公達は運命の地「ア・バオア・クー」に向かった。
そこで連邦軍とジオン軍は、最終決戦に突入する。
しかし、肝心の主人公達はこの死闘には全く関わらない。
ここには、今後登場する新たなキャラクター達が登場し活躍する。
ア・バオア・クーで終戦を迎えるが、ソレは本作において一つの区切りにしか過ぎなかった。
物語は、いよいよ第2部を迎える。
個人的には、本作はそんなに長い作品になるとは思っていなかった。
新たに第2部に投入したのには、正直驚いた。
とは言え、序盤のア・バオア・クーでの死闘は燃える!
僕みたいな「一年戦争」原理主義、そして「MSV」の洗礼を受けた世代にとって。
この両軍の壮絶な死闘に登場する、MS&MAには心が踊った筈!!(笑)
ビリー少尉が搭乗していたサイコミュ搭載高機動試験型ザク、Gアーマーにあっさり撃破されるザクレロ。
他にも燃える描写が満載だ。
何気無くフラナガン機関も登場しているので、今後の物語の展開において重要な鍵を握りそうだ。
そして主人公ダリルとイオ。
彼らはやはり、互いに殺し合う運命にある様だ。
その舞台を宇宙から地球に移して、両者の壮絶な戦いは決着に向けて物語は動き始める。
ジオン残党軍のエース・パイロットとして、奪われたサイコ・ザク奪還の任務に就くダリル。
そのサイコ・ザクの奪取(又は破壊)、そして新たな新興勢力となった「南洋同盟」の討伐に向かうイオ。
ダリルは今、アッガイ(改)に搭乗している。
ただ連邦や「南洋同盟」に立ち向かうには、あまり非力とも言える。
ここは序盤の様に、今後任務に合せてカスタム化された「MSV」の機体やコミック・オリジナルの機体に乗り込む可能性は高い。
ただイオに関しては、自身の財力や戦歴によってやや反則気味の試作機「アトラスガンダム」に搭乗する。
この「アトラスガンダム」、アナハイム社が作った次世代型MSの最新鋭機である事が判る。
サイコ・ザクと言う切り札はあるが、ダリオがどんな機体に乗るのか興味深い。
戦後のどさくさに紛れ、地球圏で勢力を強める得体の知れないカルト集団「南洋同盟」。
連邦でもジオンでもない、新たな勢力を含めて戦いはより激しくなる事が匂わされた。
あの人物が重要な鍵となる展開もビックリだが、ここに来て更に熱く燃える様な展開が期待出来る。
冷たくザラついた硬質な感覚と、男臭くて泥臭い本作。
今後の展開から期待しています。
「ファースト・ガンダム」世代の方々、超おススメです!!
「ガンダムすら倒した、悪夢の実験機…。」
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