ダンナのぼやき

あられダンナの日々のぼやきです。
色んな事を思い、考えぼやいてます…。

怪獣王、再生の咆哮!!

2014-07-25 23:57:06 | 映画
仕事帰りに『GODZILLA ゴジラ』を観て来ました!

はい、先にハッキリ言ってしまうと文句無しで傑作でした!!

あと最低でも2回(3D吹き替え、2D字幕)は観る予定です。

本作に関する個人的な想いは、また後日改めてコッテリと語りたいと思います(自嘲)。

とりあえず今言えるのは、監督をギャレス・エドワーズを抜擢して大成功だった事。
良い意味でマニアックなヲタク性と、作家性を絶妙なバランス感覚で作品を作る逸材だと再認識しました。



はっきり言ってしまうと、この人の演出方法が好きか嫌いかで本作の評価は変わります。
僕は彼のデビュー作『モンスターズ/地球外生命体』を観た時から、彼の作風が好きでした。
マニアックながらも、実にスマートに演出している様で、実は結構エグい事をやるのがこの人の特徴でもあります。
ソレは本作でも、遺憾なく発揮されています。

先にも言いましたが、作品自体の内容に関して。
また後日、コッテリ語ります。
今、興奮状態のまま少しだけ感想を言うと…。
今までの公開されたヴィジュアルや予告篇は、緻密に計算されていたミス・リードであると判りました。
ホンマに良い意味で「裏切られた」と思ったし、そこがまた実に痛快でもありました。



昭和・平成VSシリーズ・ミレニアムのシリーズとは全く異なります。
とは言え、実は王道をしっかりと押さえながら新しい「ゴジラ」を作品として“再生”する事に成功しています。
コレって凄い事だと思います。
あと重要な要素として「コレはゴジラじゃない!」って、絶対に思わないです(苦笑)。
もう「ゴジラ」以外の何者でもないのもポイント。

素晴しい傑作です。
是非、多くの人に劇場の大きなスクリーンで体感して欲しい作品であります!!



「我々は、この存在を“ゴジラ”と呼んでいる!」


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