スクーリングは予想以上にハードだ。
連日予定時間を超える講義、内容も濃いし、夕方には毎回その科目の試験まである…厳しい(汗)。
基本的に勉強が好きではないので一日缶詰状態になり、非常に難しい専門用語と理論が飛び交う講義に付いて行くのは必死だ。
ウチに帰るとグッタリしてしまう、本日から待望の『ランド・オブ・ザ・デッド』だったが公開だが観に行く事が出来なかった(苦笑)。
そんな訳で今日は晩飯を食いながら、久々にDVD『パワーレンジャー・ザ・ムービー』を観た。
この映画が公開された時『パワーレンジャー』(日本での“ジュウレンジャー”)は全米で空前の大ブームとなり社会現象にまでなった、今もTVシリーズは継続中で根強い人気を誇っている。
当時はドラマ・シーンのみアメリカ製で、アクション・シーンになると何故か日本(それも東京!)になる不自然さはアメリカ人には何の抵抗も無かったのだろうか?!
何はともあれ人気絶頂の時に製作された本作、予想通り映画は大ヒットを記録したが日本で本作が公開されたのは随分後になってからだ。
当時僕も本作を最初に観たのは輸入盤LD(うわ~時代を感じる)だった。
本作は一足先に東京ファンタスティック映画祭で公開された、なめてかかっていた日本のファンは本作を観てド肝を抜かれたと言う。
レンジャー達は映画用に例のタイツ姿から鎧使用となり、終盤には日本では考えられないフルCGIによる巨大ロボット・バトルまで、超一級の娯楽大作になっていて驚いたのだ。
確かに「お子様向き」映画なのかもしれないが、それでも全く手を抜かないハリウッドの姿勢(製作費40億円!)には羨望の眼差しを向けざるえなかった。
僕も当時LDで観てド肝を抜かれた一人だ、確かに今DVDで観ると妙にツルっとしたメタリックで玩具的なCGIには時代を感じるものの、日本のファンが観たかった「画」をあっさり具体化されると言葉も無い(当時はホンマに衝撃的だった)。
お話もご都合主義の展開で突っ込み度120%だが、所々『スター・ウォーズ』や『ナイト・オブ・リビング・デッド』を思わせる“遊び”が効いているし、アクションもかなり凄い事をやっている(特に中盤のレンジャーVSテング軍団)。
コレを子供の頃から観れるアメリカのガキんちょが正直ズルいと思った(笑)、日本のヒーロー・ロボット・怪獣好きが夢に描いていたモノが映画になった作品だと言える。
敵がレンジャーに殴られグッチャと潰れて消えるのも、アチラでは“暴力的”表現(PG-13指定)だとされ、慌ててコントみたいな効果音にしたのも今では笑える話だ。
本当に良く出来ている映画だ、邦画でこんな映画がまた作られる日が来るのだろうか?!
個人的には今度の劇場版『仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』に期待しているが、どうなる事やら…!?
連日予定時間を超える講義、内容も濃いし、夕方には毎回その科目の試験まである…厳しい(汗)。
基本的に勉強が好きではないので一日缶詰状態になり、非常に難しい専門用語と理論が飛び交う講義に付いて行くのは必死だ。
ウチに帰るとグッタリしてしまう、本日から待望の『ランド・オブ・ザ・デッド』だったが公開だが観に行く事が出来なかった(苦笑)。
そんな訳で今日は晩飯を食いながら、久々にDVD『パワーレンジャー・ザ・ムービー』を観た。
この映画が公開された時『パワーレンジャー』(日本での“ジュウレンジャー”)は全米で空前の大ブームとなり社会現象にまでなった、今もTVシリーズは継続中で根強い人気を誇っている。
当時はドラマ・シーンのみアメリカ製で、アクション・シーンになると何故か日本(それも東京!)になる不自然さはアメリカ人には何の抵抗も無かったのだろうか?!
何はともあれ人気絶頂の時に製作された本作、予想通り映画は大ヒットを記録したが日本で本作が公開されたのは随分後になってからだ。
当時僕も本作を最初に観たのは輸入盤LD(うわ~時代を感じる)だった。
本作は一足先に東京ファンタスティック映画祭で公開された、なめてかかっていた日本のファンは本作を観てド肝を抜かれたと言う。
レンジャー達は映画用に例のタイツ姿から鎧使用となり、終盤には日本では考えられないフルCGIによる巨大ロボット・バトルまで、超一級の娯楽大作になっていて驚いたのだ。
確かに「お子様向き」映画なのかもしれないが、それでも全く手を抜かないハリウッドの姿勢(製作費40億円!)には羨望の眼差しを向けざるえなかった。
僕も当時LDで観てド肝を抜かれた一人だ、確かに今DVDで観ると妙にツルっとしたメタリックで玩具的なCGIには時代を感じるものの、日本のファンが観たかった「画」をあっさり具体化されると言葉も無い(当時はホンマに衝撃的だった)。
お話もご都合主義の展開で突っ込み度120%だが、所々『スター・ウォーズ』や『ナイト・オブ・リビング・デッド』を思わせる“遊び”が効いているし、アクションもかなり凄い事をやっている(特に中盤のレンジャーVSテング軍団)。
コレを子供の頃から観れるアメリカのガキんちょが正直ズルいと思った(笑)、日本のヒーロー・ロボット・怪獣好きが夢に描いていたモノが映画になった作品だと言える。
敵がレンジャーに殴られグッチャと潰れて消えるのも、アチラでは“暴力的”表現(PG-13指定)だとされ、慌ててコントみたいな効果音にしたのも今では笑える話だ。
本当に良く出来ている映画だ、邦画でこんな映画がまた作られる日が来るのだろうか?!
個人的には今度の劇場版『仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』に期待しているが、どうなる事やら…!?