チエの目日記

石川県の能登島えの目町からお届けしております。

ウッドデッキ進行中

2005-03-11 23:13:01 | 能登カフェ企画
昨日(10日)の写真ですが・・・
ウッドデッキの基礎の部分です。
下に古い井戸があるので、その部分をどうしていくかが現在の課題。
プレオープンまでには間に合うので、お楽しみに!
でも、天気が悪かったら悲しいな・・・
ウッドデッキの上からは海が一望できます!

さくら貝in能登島八ヶ崎

2005-03-10 20:31:20 | 独り言
去年の秋に東京から友人達がやって来て、能登島八ヶ崎(能登カフェの場所)にみんなで宿泊し、友人の希望により、富来の増穂が浦までさくら貝を拾いに行きました。さくら貝と言えば増穂が浦。
が、しかし、なんと能登カフェの目の前の砂浜にさくら貝が拾えるという地味な大ニュースが飛び込んできました。
能登島にあるペンションのウインズさんからその情報をゲット!ちなみにウインズさんはお客さんから聞いたとか。
昨日さっそく砂浜を歩いてよーく見てみると、よーくみるまでもなくさくら貝がかなり落ちていました.
1分ほどで10個ほど楽に拾えました。
さくら貝は、初雪の頃に砂浜に打ち寄せられるそうです。ということで冬がさくら貝拾いのピークです。
そして夏には海水浴客に踏みつぶされ、どんどんすくなくなっていくとか。
さらにいうならば、この能登カフェの前の砂浜は夏になると砂浜の部分が極端に少なくなります。
今は冬だからかなりの砂浜が広がっていて、さくら貝も拾えるという感じです。
で、結論(!?)を言うのならば、冬にも来てね!という事でしょうかね・・・・
まだまだあるよ、さくら貝!

さくら貝についてはスローライフコラム6で紹介しています。
→ http://www.slowlifestyle.com/column/sakuragai.htm

ウッドデッキの下準備

2005-03-04 20:37:31 | 古民家改装
3月の三連休のプレオープンに間に合うように、ウッドデッキと室内の床材の制作、工事にかかりました。
大工さんにお願いして、現在、下準備中。
使う材木は能登の木、『あて』。別名『能登ヒバ』。
古い家に白木は似つかず、柿渋を塗る事にしました。柿渋だけだとちょっとまだ明るいかと思い、えんじがかったこげ茶のべんがらを加えました。
前日に、大工さんが材木にカンナ掛けしていました。


そして本日は柿渋+べんがらを塗り始めました。
2度塗りの1度目。


ウッドデッキの塗る前と塗った後の写真です。
   

そして床材の塗った後の写真です。
   

室内用の床材は上面だけ塗ればいいのですが、ウッドデッキは4面すべて塗ります。そして2度塗り。
今日は午後だけ大工さんと一緒に私も塗ったのですが、かなり時間がかかります。
でも柿渋はすごく伸びがよく、以外と塗りやすかったです。ただ、時々良くかき混ぜないとべんがらが沈殿してしまって、色の濃さがまちまちになってしまいました。塗るものはまだまだあります。
それにしても、ウッドデッキの完成がますます楽しみになってきました。

屋根裏に潜入

2005-03-01 21:00:02 | 古民家改装
現在能登カフェ企画で使わさせて頂いている八ヶ崎の古民家は、とっても古いのですが、たくさんの箇所がきれいにされています。天井もどの部屋もちゃんとはられていて、古民家と言えば天井を見上げると太い梁がという感じではありません。
いつの日か、どの部屋かの天井をはずして、梁を出した部屋にしたいなとは思っています。
そして、今日、電話線を取り付けるため電気屋さんが来てくれました。そして、電気の配線のために天井裏を見るとの事。天井裏に続く天井いたの外れる部分を探すと、数カ所ありました。
脚立をもってきて、いざ天井裏へ潜入。といっても、私は顔だけ突っ込みました。
ちょっと暗くて、懐中電灯を用いてもよく見えませんでしたが、そこには立派な梁がありました。
ただ、何がすごいかって、ホコリがすごかったです。
あとクモの巣も・・・
こりゃ天井とって梁を出す時はさぞかし大変な事になるでしょう。
まぁ、それはまだまだ先の話。先の楽しみ。
暗いところで適当にカメラを向けて撮ったので、あまりいいアングルの写真が撮れずわかりにくい写真になりましたが、天井裏はこんな感じでした(写真参照)
いつの日か、皆様にお披露目できる日を楽しみにしているとの事。