チエの目日記

石川県の能登島えの目町からお届けしております。

ウッドデッキの下準備

2005-03-04 20:37:31 | 古民家改装
3月の三連休のプレオープンに間に合うように、ウッドデッキと室内の床材の制作、工事にかかりました。
大工さんにお願いして、現在、下準備中。
使う材木は能登の木、『あて』。別名『能登ヒバ』。
古い家に白木は似つかず、柿渋を塗る事にしました。柿渋だけだとちょっとまだ明るいかと思い、えんじがかったこげ茶のべんがらを加えました。
前日に、大工さんが材木にカンナ掛けしていました。


そして本日は柿渋+べんがらを塗り始めました。
2度塗りの1度目。


ウッドデッキの塗る前と塗った後の写真です。
   

そして床材の塗った後の写真です。
   

室内用の床材は上面だけ塗ればいいのですが、ウッドデッキは4面すべて塗ります。そして2度塗り。
今日は午後だけ大工さんと一緒に私も塗ったのですが、かなり時間がかかります。
でも柿渋はすごく伸びがよく、以外と塗りやすかったです。ただ、時々良くかき混ぜないとべんがらが沈殿してしまって、色の濃さがまちまちになってしまいました。塗るものはまだまだあります。
それにしても、ウッドデッキの完成がますます楽しみになってきました。