チエの目日記

石川県の能登島えの目町からお届けしております。

のと人間塾でのプレゼン

2005-11-10 10:34:18 | 独り言
昨日は私が参加していた6回シリーズの『のと人間塾』の最終日で、プレゼンの日でした。
これは七尾のいろいろな企業の方が参加しています。七尾の大手の会社の人や金融関係の人等。
最初は私なんてちょっと場違い!?と、びくびくしていましたが、会を重ねる毎に他の方との交流も深められました。

せっかくなので、今日は私が昨日プレゼンした内容をブログで紹介したいと思います。
この『のと人間塾』は七尾を元気にしよう!ということで、まずは人間力を高めるというこが目的です。

各自、各会社の現状を見つめ、ありたい姿を描き、どうやってそれに近づいて行くか、具体的に何をやって行くかということを分析していくわけです。
『現状の姿』『ありたい姿』『なりたい姿』『実践する姿』これら4つをそれぞれ一枚の紙に書き出し、一枚の大きな紙にはりだします。こういうやり方を四画面思考法というようです。
そこで、私の事例を(結構短時間でまとめたので、あまりまとまりがないですが。。。)

テーマ 能登島の風土と人を活かしたオンリーワンの店作りを目指して

『現状の姿』
弱み
・開店してまだ半年(認知度・定着度がまだ惹く)
・季節・天候に左右されやすい
・平日人が少ない
強み
・HP等を見て遠方からも来客がある
・小学生からお年寄りまで(来客者の年齢層が幅広い)
・リピーター客が増えつつある

『ありたい姿』
・定期的にイベントを開催したり、他の団体との連携を深める
・能登カフェが能登(島)の知恵袋となる
・能登カフェでの体験・時間・モノ・食材を各自の生活に取り入れてもらう
・継続したのとの魅力発信により、Iターン、Uターン者・能登愛好者が増える

『なりたい姿』
一年後・・・イベント開催等でリピーター客・地元客を確保し、平日や天応の悪いオフシーズンの来客者確保
三年後・・・季節毎のイベントを定着化(能登ファン確保)
五年後・・・能登島生活希望者のIターンUターン者
      →新しいビジネス(が生まれるかも!?)
      →能登島活性化
      →能登カフェ相乗効果
・HPや紙媒体で情報や魅力の発信を続ける
・イベントや日常生活を通じて地元民(特におばあちゃん)の知恵を習い続ける

『実践する姿』
・HP、ブログ、メールマガジンによる情報発信の継続
・能登島の若者グループで作る”能登島在所マップ”の継続
(自分たちで歩き、地元の人に聞き、その魅力の詰まったMAPをつくる)
・能登島らしい季節毎のイベント
 →地元の人と一体となる
 →能登島ファンを増やす
・軽食メニューなどの考案→客単価UP

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というわけでした。
そしてやることは一つ!
行動することです。