空中と水面

昨日は定休日。
すごくいいお天気で、まさに秋晴れでした。
こんな日に能登の海岸線をドライブ出来た人は私を含めて超ラッキーです！

能登島からツインブリッジを渡り、穴水を経由して輪島へ向かいました。
輪島から海岸線を珠洲の方へ向かい、途中で折り返してきました。

穏やかな日だったので、外浦も内浦も静かでした。

八ヶ崎からツインブリッジまで能登島の北側の海岸線をドライブ。右手の対岸に能登半島の先っぽをみながら。
ツインブリッジを渡ってからは海岸線沿いに穴水まで進みます。
穏やかな七尾北湾を右手に、緩やかなカーブが地形にそって、海岸に沿って続いています。
この道は海面に限りなく近く、道路がとってもフラットです。
ここを車で走っている時は、海面をすいすいと進んでいる様な、そんな錯覚が。

一方、輪島から珠洲へ向かう海岸線。
海岸線から切り立つ崖を左下に見ながらアップダウンとカーブの道が進みます。
あまり脇見をしては行けないのですが、道路が海面よりだいぶ高い位置にあるせいで、海を見下ろし、視界一杯に海が広がります。下りのカーブのときなんて、眼下に広がる水平線が斜めになり、まさに飛行機が旋回している様なそんな感じです。
空を飛んでいる、そんな錯覚が。（錯覚であって欲しい。。。錯覚でないと空を飛んだかと思うと、即、落下ですもんね。。。）

能登の海岸線は本当にいろいろな表情があります。
その典型の様な二つの海岸線を私なりに表現してみました。
表現不足はご了承ください。