今年もむぎわら舟の時期が来ました。
まもなく夏本番です。
今年も例年通りの段取りを組み、神社の境内でむぎわら舟保存会の後継者様と
「五料飯玉神社」総代・氏子衆の手で立派な舟が出来上がりました。
今年は、前橋の「群馬大学」の学生さんたちが大勢見学に見え、朝から完成まで
伝統行事を吸収するべく勉強されていました。
まずは1週間前に切り出した竹を割って骨格を作ります。
(太い物の竹割りは私の仕事で、太さ10~15センチの竹を4等分に割るところが全体のスタートです)
舟の舵や錨も同時に作ります。
じっくり観察して撮影。
カタチが決まりはじめました。
屋形の屋根を稚萱(ちがや、若い萱の葉)と、しゅろ縄で葺いています。
注意深く観察して、わからないことはどんどん聞いてくれたお嬢さん。
まもなく完成。長老の手で、むぎわら舟の仕上げを行ないます。
今年も無事に完成しました。時折の通り雨で、いつもより1時間オーバーでした。
いよいよ7月23日、16:00頃から、神社総代、氏子衆、地元の子供達による町内練り歩きのあと
群馬県伊勢崎市と玉村町に架かる「五料橋下流」から夕闇せまる18時30分ごろ、無病息災を祈願して流します。ぜひ見学にお越しください。
まもなく夏本番です。
今年も例年通りの段取りを組み、神社の境内でむぎわら舟保存会の後継者様と
「五料飯玉神社」総代・氏子衆の手で立派な舟が出来上がりました。
今年は、前橋の「群馬大学」の学生さんたちが大勢見学に見え、朝から完成まで
伝統行事を吸収するべく勉強されていました。
まずは1週間前に切り出した竹を割って骨格を作ります。
(太い物の竹割りは私の仕事で、太さ10~15センチの竹を4等分に割るところが全体のスタートです)
舟の舵や錨も同時に作ります。
じっくり観察して撮影。
カタチが決まりはじめました。
屋形の屋根を稚萱(ちがや、若い萱の葉)と、しゅろ縄で葺いています。
注意深く観察して、わからないことはどんどん聞いてくれたお嬢さん。
まもなく完成。長老の手で、むぎわら舟の仕上げを行ないます。
今年も無事に完成しました。時折の通り雨で、いつもより1時間オーバーでした。
いよいよ7月23日、16:00頃から、神社総代、氏子衆、地元の子供達による町内練り歩きのあと
群馬県伊勢崎市と玉村町に架かる「五料橋下流」から夕闇せまる18時30分ごろ、無病息災を祈願して流します。ぜひ見学にお越しください。