クマゴローの巣穴 (kumagoroh's burrow)

自動車模型から犬や猫、はたまたバラなど、多趣味が災いしてビンボーですが、ナカナカ趣味は減らせません。

2013年 NEW YEAR Muscle CAR RACE (新春米国筋肉自動車競走)準備の巻

2012年11月19日 06時09分54秒 | Weblog
2013年 1月に 甲府ドームでトランザムレースがあります。

何とか都合付けて行こうかと思いますが、まずは走れるクルマを作らねばと言うことで、色々探した結果

マスタングマッハ1の71年モデルをそれらしい雰囲気にして作ることにしました。



ナカナカ精悍な面構えです。

とりあえず外装を組み立ててからPFⅡシャーシ合わせをして見ました。



最低地上高は、現時点で2mm取ってあります。

今週末は内装の合わせ込みをします。全身のドライバーさんに搭乗いただきます。

出来ればロールケージも入れちゃおうかと思ってますが・・・。


STPタービンインディーカー やっと完成の巻

2012年11月07日 22時17分19秒 | Weblog
なんだかんだで1ヶ月もかかってしまった。最後の方は実にイイカゲン!!

どうも、一気に作ったクルマの方がデキがイイカも。



シャーシはMSW製スペシャルシャーシ。

クラウンギアの取り付けに難儀したが、スペシャルクラウンギアで何とかなった。

まだ、タイヤ幅は決めていないが、実車は4輪とも同一サイズだったらしい。

理由は・・・・なんと4WDの為。


ウインドスクリーンの複製

2012年11月02日 07時42分18秒 | Weblog
足立の師匠からお借りした宮沢ロータスのウインドスクリーンを複製したがどうも気に食わず

再度シリコンの硬度を上げた物で型を作り直した。



今回はまじめに真空脱泡器を使って気泡ゼロを目指した。

通常の白やアイボリーのウレタン樹脂の場合、気泡は後から埋めることができるが、クリアエポキシはそれをやると

埋めた痕跡が残る場合があるので真空脱泡を行う。

丸いデシケーター状のお釜の中にクリアエポキシを流した型をセットしてポンプスイッチオン。



30秒ぐらいで泡がぶくぶく出始める。このとき型の上に樹脂をためる池を作っておかないと脱泡時泡と一緒に樹脂が

流れ出てしまうので本体に樹脂が回り切らなくなることもある。

泡が小粒→大粒→パッチンパッチン割れるようになったらそろそろポンプ停止です。

池があるとポンプ停止後、脱泡された樹脂が型内に戻るため欠肉を防止できる。



3日間じっくりと温蔵庫に入れて硬化完了。完全にさめてから脱型します。



これで原型完成です。

この後は、ゲートを取り除いてから、再度型にセットしてコンパウンド掛けをします。

今回は。一発目の型のゴム強度が低かったので辺肉があり、新たに硬度を上げたゴム型で作り直しました。