クマゴローの巣穴 (kumagoroh's burrow)

自動車模型から犬や猫、はたまたバラなど、多趣味が災いしてビンボーですが、ナカナカ趣味は減らせません。

ワカサギ、んめぇ~。

2016年02月29日 04時35分34秒 | Weblog
友人から新鮮な子持ちワカサギが届きました。

早速その日の晩御飯に登場。

塩焼きとカラ揚げ、食卓に並んで30分で完売!最高においしかったです。

赤城山や榛名山もワカサギの本場ですが、今回いただいたのは別格でした。



塩焼き




から揚げ

ワカサギはシシャモやチカと同種の魚ですが骨もやわらかく、卵もたっぷりに

家族全員驚きでした。

一度自分で釣ったワカサギをその場で食べてみたいです。

スーパーマリオカートの研究その2

2016年02月28日 07時49分03秒 | Weblog
一気に型取りと真空成型までやっちゃいました。

真空成型は深さがあるためちょうど耳のあたりが薄くなり、おまけに成型後に脱型がタイヘン。

戸田の工房にちょっと特殊な樹脂があるので、明日にでもTRYします。

まずは今回のものをラフに組んでみました。



正面




後頭部



ちょっと右

諸兄スーパーモデラー揃いなのでいろいろ考えて作っていただけるとは思いますが・・・・。


はなしはかわって

昨日は私の「満62歳」昔風にいうと数えで63歳に、なりました。一つ減るかと思いましたが

ネットで調べたら、どうも増えるようです。



スーパーマリオカートの研究

2016年02月27日 09時06分51秒 | Weblog


というわけでもないがボケ防止に楽しい工作。

今回のお題はスーパーマリオカップに備え、新機種の開発です。

今日はとりあえず頭を作ります。



まず、私と同じカラッポのアタマにウレタンを流し込んで型取りをしやすくします。



ウレタンをながし、硬化したら粘土に埋めます。



パーティングラインを考えて、影ができないようにします。



枠を組んだら糸ひき納豆か中国の油売りのようにかどから流し込みます。



ひと皮塗り終わったらエアブラシを低圧にして気泡をつぶします。



あとは細かく刻んだ屑シリコンと一緒に流し込んでしばし休憩です。

続きをお楽しみに!


ベンツ CクラスDTMデカール完成

2016年02月25日 06時26分49秒 | Weblog
愛車を作ろうと箱を開けたらガクッ、ガクッと両肩脱臼。

見るも無残にひび割れバリバリで、たっぷり黄ばんだ年代モノのベンツDTMデカールを複製。

今回は黄色いベンツ緑のベンツ2種を同時進行。









毎朝5時半から7時半までの2時間を集中的に活用し、昨晩テスト印刷まで漕ぎつけた。

スロットカーの場合シートまわりはあまり重要ではないのでシート&シートベルト有り無しで作成。


予想通り白が多いTABACベンツに2/3の時間を費やしたがメーカー純正にも劣らない出来に満足。


ついでに昨日の晩御飯は、キャベツ千切り+ゴマドレッシングと、きのこの味噌汁

メインは真ん中に半熟タマゴを置き、周りにコストコのグルメのたれを絡め炒った

豚肩ロース100グラムの、伝家の宝刀「豚タマどんぶり」です。

小学校入学前、防衛庁共済組合旭川クラブの支配人をしていたじいちゃん、ばぁちゃんが

よく作ってくれました。

いうなれば今ハヤリの豚丼元祖とでも・・・・。



会社の紅梅

2016年02月23日 06時12分05秒 | Weblog
いつからか敷地内に紅梅の木があり、この時期になると満開になります。

いつも見るたびに「ジャム、つくれないかな~」なんてアホなことを考えています。



会社のインフルエンザ騒ぎも、やっと落ち着きました。

自宅ではこゆきが箱入り娘状態です。



先週、桶川のオーナーにオペルのデカール見せたところ、大絶賛でした。

行ったついでにDTMベンツのデカールを借りてマイカーのデカールを作ろうと思います。



ベンツSONAX DTMと同じベンツの黄色いヤツ、zakspeed AMGです。

SONAX DTMは結構原版が危険な状態で、オマケに白が多いので難易度高そうです。

そういえばクラブサーキットの会費、払っていないな~。




ネコストラップの再製作

2016年02月15日 06時17分11秒 | Weblog
近々、群馬のジョイフルホンダで「ねこフェスタ」があるそうなのでちょっとお披露目のために

3年前に愛知のEX御大から頂いたネコストラップ原型をいじっています。

以下、お散歩モールと猫のみせ様フェイスブックより抜粋

「2月22日 日本では猫の日にちなみ猫フェスタ vol. 1 開催します。

場所はジョイフルホンダ新田店 ジョイフル2ギャラリー2月18日(木)〜24日(水)10時〜18時」




シリコン型、まだ元気でした。1度に5匹ぐらい仕込めるようにしたいです。



ウレタン樹脂注入後1時間で脱型です。



一番大変なのが体とシッポをつなぐジョイントの製作です、さすがに老眼ではキツイので

タミヤのヘッドルーペ愛用しています



まず、0.3mmのステンレス線をサークルペンチを使ってリングを作ります。




こんな感じです。



同じように2個目を作り、組み合わせてからねじります。



ジョイントが出来上がったらシッポと体に1mmの穴を開けてエポキシボンドか瞬間接着剤でくっつけます。



からだは注文主のお好みで色を塗ることが出来ます。

目が一番大変なので数パターンのデカールで表現しようと思います。

子ども会のイベントなどにも活用できますね、ただしシッポのジョイントが難しいので尻尾の短い日本ネコになりますが(笑)


絶対行くんだHot Joy (告知第二弾)

2016年02月14日 08時37分09秒 | Weblog
ヘンリー師匠に引率お願いしてHotJoy行かなくては!

何やらテッポウも撃てるらしいし、場合によってはデッカイ戦車でも遊べるとか?!





健全な20世紀少年たちの秘密基地です、みなさんよろしくお願いします。

OPEL CALIBRA V6 DTMデカール再生 (タミヤ1/24) その後

2016年02月11日 05時39分39秒 | Weblog
先週金曜日に桶川のオーナーから急ぎで依頼されたタミヤオペルCALIBRA V6 DTMデカールが、テストプリントまでこぎつけた。

毎日連続で、朝2時間、夜3時間作業で、延べ25時間。

1秒1円の相場賃率で行くと9万円!!

とはいっても商売ではないのでいつもの「お友達価格」で請求の予定。


ゼッケンは数字とセットにして、枠はシロベタボディ色透過の2種類で構成。

この数字に苦労しました。キットのデータを生かしたのは5と6だけで、他はオリジナルです。

まだ、黒線と白ベタの取り合い部分がかすれるのでもう少し調整で完成。

各サイズは

ゼッケン枠おお外=20×20 
 
数字入れ込み枠=17×11  数字=7.5×10です。




CALIBRA本体デカールもテストプリントしましたが、こちらももう少し調整していきます。

主に黄土色と黒ラインの合わせ込み(プリント順序を変えたり、黒ラインの下地を無色にするか着色するか等)を進めます。

今回、黄土色部分の印刷で着色順序を変えたのが大当たりで、アルプスプリンタ特有の、中間色が色違いのドットで表現されるのを大幅に防ぐ事が出来ました。

印刷順序は

「下地にライトグレー → イエロー → ライトグレー → イエロー→ イエロー」です。この工程だけでデカールシートが5回、出たり入ったりしています。

他に、安全ベルトの金具やタコメーターのインジケーターなどはメタリックシルバーで印刷しています。

来週末目標で再調整です。



OPEL CALIBRA V6 DTMデカール再生 (タミヤ1/24)

2016年02月07日 06時09分15秒 | Weblog
週末にクラブサーキットのオーナーから電話。

今週、寄れる??
タミヤの OPEL CALIBRA V6 DTMを作ろうと箱を開けたところデカールが大変なことになっていたそう



とりあえずタミヤのカスタマーサービスに確認したが、当然ながら在庫なし再生産予定もナシということで

カスタマーの担当者○中さんに「じゃぁ、作っていいですか?仲間からも3台ほど頼まれているし・・・。」といったところ

「えっ、ご自分で作られるのですか?これでタミヤ模型のクルマが作っていただけるのなら問題ありません」との回答。

さすが世界のタミヤ。担当レベルでも実にフトッパラ。さっそくデータ作成にかかります。



実際の状況は・・・・死んでます。



湿気というより水かぶりの様な状況です。

さて、どうなることやら。

お楽しみに~。

デカールの救済方法(自己消費用デカール再生)

2016年02月04日 22時12分18秒 | Weblog
子供のころ高くて買えなかった外国製プラモデル、数十年経過した懐かしい国産プラモデル。

棺桶の中まで持っていけないということがわかり、意を決して製作。
(火葬場では釜が痛むのでプラスチックは焼いてくれないそうです)

 長い時間経過で、そのまま使うと水中でバラけてしまいそうなデカールやニス部分が黄変してしまったデカールを複製します。
(あくまでも自己消費用です)

※ 他にも複製方法があると思いますが私はメインをPhoto Shop CSで作成しています。




① スキャナでJPGデータを作ります。条件は600dpiに設定します。

  デカールの横にスケールを置いてスキャンしておくと最終的なサイズ調整が楽になります。

  (たとえば1/24のデカールを1/32に縮小したいときなどにスケール部分をテスト印刷をして目盛りの原寸と縮尺実寸を調整します)




② 修復(複製)個所の外周をなぞるように認識します。(Rが多い部分は出来るだけ細かくポイントします)
※ ポイントが粗いとカクカクしたラインになってしまいますので、気長に確実に拾います。
※ 特にタイヘンなのは筆記体の白文字です。
  紙ベースと明度の違いが少ない為、輪郭を全て手でポイントしなければなりません。(大汗)



③ 認識が済んだら新規に「白レイヤー」を作り、そこに認識した形状を置き、黒ベタで塗ります。
※ ここで言う黒ベタは後工程で透過防止の基本色である白を塗りこむための処理です。
※ 「白レイヤー」は貼付面の色を隠し、上に塗るカラーの発色をする為の最重要レイヤーです。



④ 次に①のデータから黒部分だけを抽出して③の「白レイヤー」に重ねて、③のレイヤーから黒部分のみを削除します。
  このとき新規に「黒レイヤー」を作り抽出した黒部分のみを保存しておきます。 



⑤ ①のデータから白・黒以外の彩色部分のみを抽出し「カラーレイヤー」として保存します。



         マゼンタ=紅色で印刷します。


         マゼンタイエローオレンジで印刷します。

⑥ 更に⑤の「カラーレイヤー」をシアンマゼンタイエローの3原色に分解し、各々レイヤーを作ります。
※ 今回は「マゼンタレイヤー」と「マゼンタ+イエローレイヤー」の2種類作りました。




⑦ 次は最終的に白を鮮やかにする為の「白オーバーコート」を行う為、①のデータから白部分のみを抽出し、
   「白オーバーコート」といった新規レイヤーを作り、保存します。


ここまできたらいよいよ印刷です。

1~ まず、④で作った「白レイヤー」を印刷します。

2~ 次にその上から⑤の「カラーレイヤー」を印刷します。
    ※インクリボン印刷方式の為「シアン→マゼンタ→イエロー→ブラック」の4原色を一度ずつ上書き印刷をします。

3~ ⑥で作ったレイヤーに各単色を印刷します。(仕上がり状況によっては必要としない場合も多々あります)

   赤い部分(マゼンダレイヤー)の発色とハッチング模様を目立たなくする為にマゼンタインク指定で印刷します。
   同様にオレンジ色部分(マゼンタ+イエローレイヤー)にはイエローインクとマゼンタインクを指定で重ね印刷します。
   ※中間色濃度によっては「2~」のカラーレイヤーを印刷せずに単色の重ね合わせで印刷する場合もあります。




4~ ④で保存した「黒レイヤー」を印刷します。これでほぼ完成状態ですが、白部分をより白くする為に
   最後に⑦の「白オーバーコート」を行い完成です。



5~ インクリボンとデカールシートの相性は非常に悪く、爪が当たると簡単にはがれてしまいます。
    印刷後はすみやかにクリアスプレーをサラッとかけてください。



完成後は黒のアクリル板に貼り付けて色抜けなどを確認します。



とうとうアルプスプリンタMD-5500のメーカーメンテナンスも打ち切りになり、インクリボンなども入手し難くなってきました。

この為、ある方法をTRYしています。

それは白下地デカールシートにインクジェットプリンタで印刷し、サラッとクリアスプレーをかけて使うことです。

ただし、白の不透明シートに印刷するため、本来透明で貼り付け部分の色が見えるところも白くなったままになります。

そこで貼り付け後に下地の色が見える部分は最初から下地色(ボディ色)で印刷することです。

色合わせが若干難しいですが、パッと見で目立たなければよいのでは無いでしょうか。



使用機器及びソフトウェア

PC     windows7 32bit (windows7の場合は32bit必須、64bit及び7以降では動作せず)

プリンタ  アルプスMD-5500

ソフトウェア PhotoShop CS,illustrator 10他

デカールシート 象のロケット製 光沢シートA4サイズ「Z-GCDA4」