クマゴローの巣穴 (kumagoroh's burrow)

自動車模型から犬や猫、はたまたバラなど、多趣味が災いしてビンボーですが、ナカナカ趣味は減らせません。

2014年 玉村町五料区民祭

2014年07月29日 23時14分06秒 | Weblog
今年も無事に祭りを迎えることができました。



焼きまんじゅうやかき氷などの出店準備も完了です。



今回は300串用意しました。甘辛のみそだれが焦げる香りがたまりません。



上州八木節の披露です。向かって左端がじいちゃんと孫です。



井田県会議員も飛び入りで、大正琴の生演奏をバックに一曲♪

翌日はいよいよむぎわら舟を町内曳きまわし後、利根川へ送り出します。



むぎわら舟曳手の神社役員衆勢揃いです。



曳まわし途中に、地元セブンイレブン五料店差し入れの「ガリガリ君」でクールダウン。





18時30分、地元の皆さんに見送られて利根川へ。



区民の災厄をのせ、送り出します。



無事流れに乗り一路利根大堰へ。

暑い夏のスタートが切られました。











むぎわら舟の製作

2014年07月21日 19時33分44秒 | Weblog
今年も恒例の「五料水神祭」むぎわら舟の製作に参加しました。


まずは前の週に当番総代さんたちが切り出した竹を割る作業です。



道具は「四つ割り」「鉈」「竹切りのこ」などを使い幅3㎝程度に竹を割ります。

どういうわけか15年前から竹割は私の仕事になっていて、私が割った竹を先輩たちが

枝元などを払い、舟の骨格を作ります。



骨格ができたら舳先からむぎわらを敷きつめていきますが、今年のむぎわらは品種改良のものと思われ、

丈が通常の40~50cmには程遠く、30㎝前後が大半で、質も悪いので、巻き藁の内側に今年の物を使い、

外側を昨年の保存版を使いました。(巻き藁の手間は2倍になりましたが・・・。)



舵をつくらせたら右に出るものなしの○川さんです。



屋形に茅で屋根を葺きます。



舳先を化粧切りする尚志さん。間もなく完成。




今年は通年より1時間残業で、完成しました。前日から豪雨警報が発令になり、

14時過ぎには真っ黒な雷雲がまじかに迫っていましたが、降られることなく完成にこぎつけました。

いよいよ7月27日の16時30分から五料飯玉神社を出発し、町内を練り歩いた後、

18時過ぎに五料橋下流から利根川へと進水させます。

うまくながれに乗ってくれることを祈っています。







玉村町花火大会「田園花火」

2014年07月20日 06時05分34秒 | Weblog

群馬県で開催の早さ、1,2を争う玉村花火大会です。

文字通り田んぼのまんまかで打ち上げます。



すぐ横を通る国道354バイパスがまもなく完成のため

残念ながら田園花火は今年が最後で、来年以降は場所が決まっていません。



昨日は開催1時間前まで豪雨でしたが、直前にあがりました。

ただ、低くたれ込めた雨雲に遮られ、見えるのは「尺玉」クラスで少々残念でした。

来年はどこであげるのかな???

愛犬 エルとムックの墓参り

2014年07月13日 06時13分48秒 | Weblog
台風一過。

幸い群馬方面は被害もなく、一気に夏到来の天気になりました。

10数年前に相次いでこの世を去った愛犬の墓参りに赤城メモリアルパークまでドライブです。

ムック13歳、エル19歳でした。



自宅から40分で温度差10度の別世界。

いつものように牛柄のみーちゃんがお出迎えしてくれます。




関東平野を一望できるお墓では、あじさいが見頃です。




お墓参りをすませてから、今年の初物を目当てにもう少し上ります。



川合さんの高原やきとうもろこしfaxで地方送りしてくれます。電話0272-87-8933に到着。



今回は「ゴールドラッシュ」という品種で若干小型ですがみずみずしさと甘さは天下一品でサラダにうってつけ、

まさに生食用といってもいいくらいです。


ここのお店のトウキビは、赤城山北面(裏側)で温度差の大きい畑で収穫されているそうです。

自宅用にトウキビやカボチャ、イナゴの佃煮を買い込みました。


今年も夏が始まったようです。


マレフィセント、見てきました。

2014年07月06日 07時01分34秒 | Weblog
まず驚いたのは、アンジェリーナジョリーが見事な悪魔に徹していたこと。

様々なクリチャーたちの姿。

1559年に封切られた「眠れる森の美女」の真説というふれこみに期待して

うちの奥さんと見に行ってきました。

1959年のアニメ版は私が4歳の時、デパートでマネキンをしていた叔母に連れられ、観たのが初めてで、

それ以降10回ぐらい観た記憶があります。

「眠れる森の美女」のストーリーは・・・・・

「子どもを欲しがっている国王夫妻がいた。

 ようやく女の子を授かり、祝宴に隣国の王子や妖精たちも招かれた。

 そして、のちにオーロラ姫を守ることになる3人の妖精たちも一人ずつ贈り物を始めた。
 
 最初の赤い妖精は美しさを、二人目の緑の妖精は美しい歌声を、そして三人目の青い妖精は・・・・

この時、一人だけ呼ばれなかった魔法使いマレフィセントとカラスのディアブロが現れ、呼ばれなかったことに

 怒り、「王女は16歳の誕生日の日が沈むまでに、糸車の針に指を刺して死ぬ」という呪いをかける。

 まだお祝いの魔法をかけていなかった青い妖精が、先の魔法を修正し「王女は針が刺さってもしばらくの間深い眠りにつき愛する人のキスで目を覚ます」という呪いに変える。

 王女を心配した王は、国中の紡ぎ車を燃やさせてしまう。王女は順調に育ち、やがて16歳になった日に妖精たちと城に帰った。

そして、光の玉に変身したマレフィセントに導かれ、さらに糸車に変身したマレフィセントの針に指を刺し

 深い眠りに落ちる。これを悲しんだ3人の妖精たちは国中に魔法をかけすべての人々を眠りにつかせた。

 隣国の王子はそれを知らず、最初に出会った森の家へオーロラ姫に逢いに行き、マレフィセントに捕まるが3人の妖精に助けられ

 オーロラ姫の眠る城に向かった。

 いばらの森とドラゴンに化身したマレフィセントに行く手を阻まれながらも戦いに勝利した王子は

 やっと城下にたどり着き、凍りつくように眠るすべての人に驚きつつオーロラ姫の眠る塔に上った。

 そして王子のキスで王女は目を覚まし、すべての人々も眠りから覚め平和な国に戻った。」

 こんなストーリーですが、今回観たマレフィセントはアニメ封切りから55年後、主役のオーロラ姫が自分で綴った

 真説「眠れる森の美女」だそうです。




アニメを見たことがある人は「なるほど」と思われるかもしれません。先入観なしにマレフィセントを見た人は

どのように感じられるのか・・・・・。

wowowで公開を待つのも有りかとは思いますが、映画はやはり大画面ですね。