「風立ちぬ」を観た。
全体的な説明は以下の通りだが・・・・。
宮崎駿監督がゼロ戦の設計者・堀越二郎と作家の堀辰雄をモデルに、1930年代の日本で飛行機作りに情熱を傾けた青年の姿を描くアニメ。
美しい飛行機を製作したいという夢を抱く青年が成し遂げたゼロ戦の誕生、そして青年と少女との出会いと別れをつづる。
イタリア人飛行機製作者カプローニとの夢の中での出会いに登場する飛行機やユンカース工場で登場する飛行機など、現実離れした飛行機は
我々50代後半、60代以上のオヤジ達には受け入れることが出来ないと思う。
堀越二郎の名前を眼にして懐かしむ気持ちで映画館に行ったが、妻共々個人的には非常に不満足な映画だった。
登場した飛行機も、マトモなのは「9式単座試作機」(後の96式艦上戦闘機)ぐらいで、ほかはあくまでもファンタジーアニメの世界の飛行機だった。
残念ながら零戦は登場しない。
このアニメは、喫煙シーンが多いと指摘されていたが、時代背景から観ると、適切だと思う。
昭和30年代前半までは人差し指と中指の第一関節部分がニコチンで真っ黄色になっている大人がたくさんいた。
屁理屈や歪んだ禁煙思想よりも過去の事実を再現した事には拍手を送りたい。
主題歌「ひこうき雲」もエンディングだけだった。
何となく消化不良の映画だったなぁ~
全体的な説明は以下の通りだが・・・・。
宮崎駿監督がゼロ戦の設計者・堀越二郎と作家の堀辰雄をモデルに、1930年代の日本で飛行機作りに情熱を傾けた青年の姿を描くアニメ。
美しい飛行機を製作したいという夢を抱く青年が成し遂げたゼロ戦の誕生、そして青年と少女との出会いと別れをつづる。
イタリア人飛行機製作者カプローニとの夢の中での出会いに登場する飛行機やユンカース工場で登場する飛行機など、現実離れした飛行機は
我々50代後半、60代以上のオヤジ達には受け入れることが出来ないと思う。
堀越二郎の名前を眼にして懐かしむ気持ちで映画館に行ったが、妻共々個人的には非常に不満足な映画だった。
登場した飛行機も、マトモなのは「9式単座試作機」(後の96式艦上戦闘機)ぐらいで、ほかはあくまでもファンタジーアニメの世界の飛行機だった。
残念ながら零戦は登場しない。
このアニメは、喫煙シーンが多いと指摘されていたが、時代背景から観ると、適切だと思う。
昭和30年代前半までは人差し指と中指の第一関節部分がニコチンで真っ黄色になっている大人がたくさんいた。
屁理屈や歪んだ禁煙思想よりも過去の事実を再現した事には拍手を送りたい。
主題歌「ひこうき雲」もエンディングだけだった。
何となく消化不良の映画だったなぁ~