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えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

honda no omoi(ホンダの想い)

2024-02-09 | 車関連
新型プレリュード発売の可能性があるとかないとか。。
正直なところ、私は無い様な気がしています。
今の時代、コンセプトモデルを見せて、どれくらいの反応があるかで量販が決まるほど単純ではないのでしょう。
SNSやネット上の意見など、話半分どころではないのかもしれません。

そもそも、上級スポーツモデル?
この時代にそれ商売になりますかね。
HVやEVにすれば何でも売れるわけではありませんし。
姿かたちを見る限り、少しばかりNSXテイストが見て取れたりしますから、色々なところでの評判がいいように見えます。
デートに車が必須ではなくなった今、そもそもスペシャリティモデルは厳しいと感じます。
スープラだってZだって苦戦しているのですから。
86は割に見るような気がしますが、NAでFRというセールスポイントがありますから。
まぁEVならばRRにだってできるでしょうけれど、歴史からいうとプレリュードはFFですし。

何となく否定的な意見のようになってしまったが、私はプレリュード世代と言えばそうである。
年齢的にどちらかというとシビック、CR-X世代ではありますが、友人の家で2代目プレリュードを買ったと聞いた時には歯ぎしりをしたほど。
それくらい輝いていました。
当時は3代目になっても輝いて見えはしましたが、今見るとやはり断然2代目です。
2代目は当初1.8Lを積んでいてSOHCでしたから、当時私が乗っていたコロナと同じような出力でした。
走りなんてたいして変わらずとも、あのスタイリッシュなボディさえあれば、どんなに可愛い彼女ができるだろうかと夢見た青春時代です。
そのボディに、なんと2LのDOHCが載ったのですから、もう欲しくて仕方ありません。
父親を何度説得しようとしたでしょう、何度挑んでも撃沈でした。
そう、それで良かったのです。もっと馬鹿にならずに済んだのかもしれませんから。

話は逸れましたが、私の中のプレリュードは2代目であって、悪くても3代目まで。
よって次期型がどうであれ、青春時代の終わった私にデートはありませんから興味ないのデス。
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インバウンドに煽られて

2024-02-07 | Weblog
今年の北海道スキーを終えました。
喜ぶべき事に、昨年突発性腰痛によりリタイアしたトラウマを脱する事ができたのでした。
リハビリの担当へのお土産を忘れない程、滑りを堪能できました。
初日は寒波に大荒れの中2時間ほど滑り、子供とアイドリング。
あまりの寒さに頭痛が出たほどのコンディション。
温泉だけでは芯が暖まらず、サウナでやっと生き返ったほどでした。
翌日の朝一、晴れ間もなく曇りの中クルージングしてみれば、調子の良いカーヴィングターンが決まります。
しかしあっという間に雪となり、風が無いだけマシな天候。
5時間ほどで退散し、風呂に入ってジンギスカンを食べに街へ。
初日の晩はホテルで食べたのですが、とにかく値上がりがすごいのです。
凄いというか、酷くさえ感じるほどの上昇です。
きんきの干し物が7,500円、ホッケの開きが3,000円です、ここは銀座ですかって程。
5年前には半額だったと思われます。


海外からの観光客が戻ったというのは本当で、ホテルには泊まらないものの観光コースに入っているとかで、1日に韓国からの団体だけでバス5台くらいとか。
売店のスタッフに聞けば、嬉しい悲鳴らしい。
もう韓国の方が買っていく定番商品も決まっているらしくお得意様。
観光地の収益としては有難いのでしょうけれど、なんでこんなに食事が高くなってしまったのでしょう。
円安なので海外の方はいいけれど、国内旅行者には辛いものです。
ついでに言えば、リフト券代も上昇の一途です。
その昔に比べれば空いているとは感じますが、今年はここ10年で一番混んでいたと感じます。

しかし一番困ったのは、スキー場全体に見る雰囲気でしょうか。
平成の後半に見るスキーリゾートと言われる場所では、外国の方が多いながらもギスギスした雰囲気は少なかったと思います。
それがどうでしょう、皆遠慮というものが無くなってしまった様にも感じたのです。
別に他人の国に来たから遠慮しろという事ではなく、皆休みを取ってリゾートに来ているのだからという温かみとでも言うのでしょうか。
そんなものがあったと思うのです。
それが我先にではありませんが、ゴンドラやロープウェイの並びで自分たちのグループの間に他人が入れば、それを無言で追い越すのでした。
私はその時一人でしたから、普通考えれば私をそのグループの前に先送りするのが常識と考えます。
それを無言で追い越す女性二人に頭に来たのは言うまでもありません。
これだけではありませんが、ロッカールームに見るマナーや施設での遠慮のなさが目につきました。

実は外国人だけでなく、そういった雰囲気の中で日本人もトゲトゲしているのかもしれません。(私も含め)
ゴキゲンは自分で作るものという別所哲也さんの言葉が身に沁みます。
一緒にクワッドに乗ったオージーガイズに、オーストラリアの雪と北海道の雪はどうかと聞いたところ比べ物にならないと。
北海道の雪の足元にも及ばないらしい。
そんな北海道を我々いつまでも楽しみたいと思えば、共存しなければならないのでしょう。
皆でいつまでも楽しめる様、いい人になりたいものです。

タイトル画は、最終日朝イチの晴れ間
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電動テールゲート

2024-02-05 | 335i(F31)
今の335iには、電動テールゲートが装備されています。
背の高い私は、この電動式のドアを特にうれしい装備とは感じていませんでした。
開け閉めの際にバッテリーを食いますし、多少なりとも重くなるわけですから。

そもそもこの電動テールゲートは、大きな重いハッチやドアを閉める際、力の弱い方でも無理なく操作できる様に開発されたものと思われます。
今では特に重くもないセダン系のトランクにも装備されているところを見ると、高級な装備の証でもある様に思います。
確かにあの「ムニュ」とした施錠は、品が良いようにも感じます。

と言いますのは、電動式は騒音にも寄与しているのだと最近になって気が付きました。
1ボックス型や、ハッチバック型など大きなテールゲートを装備する車のリアゲートを閉める際、この電動式でない場合に大きな音が出ることに改めて気が付いたのです。
その昔は、兄の乗る車が帰ってくるとマフラー交換によって低音域が太くなったことにより、自宅のふすまに付いたガラスが震えたものです。
これと同様に、テールゲートを閉める際の音が大きいと感じたのです。

また車種によってそのゲートの重さが違ったりもあるでしょうし、その方の閉め方でも違ったりするものです。
特に夜間や早朝、この閉める音は思っている以上に近所へ響くものです。
ハッチバックを良く乗っていた私も例外ではないでしょう。
人の振り見て我が振り直せではありませんが、自身が音を出さなくなって敏感になったのかもしれません。
ご近所トラブルになる要因の一つにもなりかねませんので、皆様もお気をつけください。

タイトル画は、新型Eクラスステーションワゴン
最廉価モデルのE200アヴァンギャルドワゴンは、なんと928万円から
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Rを超えるGTI

2024-02-03 | GTI
現行モデルから約20馬力ほど出力を上げ、8.5型ゴルフGTIが発売になるという。(現時点で本国の話)
241馬力と日本仕様よりも4馬力ほど低いものですが、20馬力程度持ち上げ261馬力としてマイナー後の8.5型となるようです。
改めて、FFの2Lターボが当たり前に250馬力近くの馬力を持っていること感心します。
更にその250馬力弱を持て余していないシャシ性能にも驚くものです。
これくらいトルクステアを感じないなんて、一昔前であれば魔法でしょう。

そのGTIのベースモデルが260馬力を超えるというのですから、私の乗っていた6型Rの256馬力を超えるのです。
あの当時、あの爆発的な出力とトルクは4WDであるから成立するものであると思っていました。
確かに6型であればそうなのでしょう。
8.5型とはいえ、FFであることに違いはありません。
DCTがデフォルトとなるのだとは思いますが、それを受け止め調教するのですから凄いものです。
ルノーであれば暴れるのが当たり前と、好きな者だけが買えばいいといったソリッドな車となるのだと思いますが、VWはそうではありません。
誰にでも乗れて、安全に速く走れるのですから恐れ入るものです。
これでデザイン面で、もう一皮むけると良いように感じますが、VWグループとしての役割などから昔ほど単純ではないのでしょう。

当然にGTIだけではなくゴルフシリーズとして8.5型にシフトするのですが、7型同様少しイメージを変えるようです。
コロナ禍における発売が影響しているのか、8型がヒットしているという実感はない。
未だに8型は少ないし、見かけるのは7型ばかりである今日この頃です。
デザインに問題があったのか分からないが、これだけGTIを見なかったゴルフは初めてであるように感じます。
最大の要因はプライスにある様な気はしますが、この時代値下げなんてないでしょうから、販売台数を伸ばすのは難しいのかもしれません。
SUVがスタンダードとなり、セダン同様5ドアハッチバックにも辛い時代なのでしょう。

タイトル画は、今となっては知らない人も多くなってしまったと思われるゴルフプラス(背の高いゴルフ)
この時代、ゴルフは200万円台半ばから買えたのでした
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市場の望むもの(マツダ編)

2024-02-01 | 車関連
世界初公開として「CX-70」が、マツダ北米法人にて公開されました。
この姿を見て、想像通りとか、待ってましたとか、色々と意見はあるのでしょう。

なぜかモデルネームを60から70とすることに違和感を感じます。
つまりCX-5のロング版がCX-8な様に、CX-60のロング版がCX-70なのでしょう。(はっきりとは知りませんが、CX-70は全幅も広がるのか)
この5とか6とか7に8など、番号が大きくなれば車体が大きくなるというのは分かります。
その基準と言いますか、何かあやふやに感じてしまうのは私だけなのでしょうか。
そんなこと言えば、BMWだって1とか2とか3とかじゃないかって事ですよね。
もっと似ていると言えば、ボルボがそうでしょう。
ただボルボの場合、現在は30、40、60、90を基本とし、電動モデルならばEX、SUVならばXC、ステーションワゴンならばV、セダンならばSが振られます。
そしてVの車高を持ち上げたモデルには、「クロスカントリー」という名がモデル名の後につけられます。

マツダの場合、3や5、8があって、ちょっと背の高いCX-30があります。
しかしCX-5も背が高いのです。
その背の高さをもってFRベースとしたモデルが今度はCX-60となったわけです。
それが長くなると、今度は70となる。
簡単に考えると、CX-60Longの方が分かりやすい気がしますが、そう呼ぶよりも70という数字を使った方がヒエラルキー的にも都合よく、プライスも上げやすいのかもしれません。
おそらくマツダはファミリア時代からデミオ時代となり、そして今世界統一ネームとして番号を日本でも使うようになった新たなフェーズとしているのでしょう。
アクセラを強引に3としたのですから、いっそのこと分かりやすくネームを整理した方が良い様な気がします。
CX-5というネームがこれほど浸透したのにという心配があるのかもしれませんが、CX-50でも大丈夫ではないかと思うのです。
まぁ個人的な意見でありまして、市場の望むものとして一つの意見でした。
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