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えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

アライメント(G-SWAT)

2021-09-12 | MINIクラブマン
私のクラブマンは、ダウンサスが入っています。
前オーナーが入れていたもので、乗り心地も許容範囲内であり、何よりキマッていますのでこのまま使うつもりです。
購入する時から気になっていたのは、4輪のアライメント調整がしっかりとできているのかという事。
ステアリングのセンターにズレは無いし、ブレーキング時にハンドルが取られることもありません。

しかし、シビアに感じるセンターからの遊びの無さや、後輪がついてこないと感じるフィール、
そして20㎞付近で出るちょっとした振動に、もしかしたらと思ったのです。
グダグダと考えている時間は無駄であると思い、テスターに乗せようと考えます。
つい1年前にもM135iでお世話になったStudieで、今回もお願いするつもりです。
スタディ名物のお立ち台(G-SWAT)に乗れば、完璧な調整となることでしょう。

25,000円に消費税だったかと思いますが、乗りやすくなる(愉しくなる)なら安いものです。(と思いたい)
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MINI(コンパチor3ドア)

2021-09-10 | 車関連
新たな依頼、なんとMINIです。
私の影響ではないようなのですが、MINIを狙っているのだけど、と相談です。
セカンドカーとして購入となる様で、コンバーチブルを第一希望、3ドアを第二希望として探してほしいという事です。
Usedを買ったことが無い者なので、私に白羽の矢が立ったのです。

そもそも私がMINIに乗っていることすら知っていたのか知らんのか分かりませんが、まぁお得意分野になりつつありますと請け負った。
第一希望のコンバーチブルは、思っている以上に球数が少ない。
お店の方と話していると、MINIに限らずではありますが、普通にMINIを探している方が、どんなにいい車両があったとしてもコンパチは買わないと。
その逆も然りで、完全に棲み分けが出来ているモノ。
今回のユーザーは、家族でお使いとの事で、私の知り合いがオープンを欲しがっているだけで、その他の家族はMINIでいいらしい。
私の個人的な趣味からすれば3ドアの方がカッコイイですし、何せ球数がありますから、良い出物にも遭遇し易い。
色は?と聞いても、白以外ならなんでもという。
それホントかな、MINIって他の車以上に色で雰囲気が変わりますし、そのホイールやルーフ、オプション然り。
こうなってくると、私にキマッた車両を探してほしいという事なのか、それとも程度重視なのか難しい。

お得に乗るならば、キマッたのを乗るならば、予算内で一番よさげなオープンならば、と数台見せ、方向性だけでもと感触を確かめるも、何とも曖昧なお返事です。
更にプッシュすると、家族会議して連絡しますと、5日程連絡が途絶えました。
まぁ2.3カ月スパンで探したいという事なので、悠長に構えているのかもしれません。
もちろん待って出物があるかもしれませんが、出物の動きは早い。
その際に、即決できるのだろうか、と少し心配です。
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ID

2021-09-08 | 車関連
日本において普通に生活していると、遅れている感が否めない。
それはEV環境で、日本には世界を轟かせたHVがあるからなのでしょう。
現時点、世界がどちらの方向へ向いていようが、ここ数年は性能の高いHVは劣るものではないと考えていました。
テスラの様な特異なメーカーが作る車の基本性能がズバ抜けておりましたが、それは少数派であって、普通に内燃機関を作っているメーカーがこれくらいのモノを作るには、今少しの時間がかかるのだろうと思っていました。
そんな中欧州では、VWからはID、プジョーからはE-208、メルセデスからはEQE、ボルボからはC40rechargeなど続々とカタログ巡航距離400キロ超えのモデルが発売されています。
これらは、相当な完成度にあると、海外の様々なインプレッションから想像できます。
抜きんでているという程ではなくなったとはいえ、テスラの総合的なアドバンテージを選択する方が多いというテスラを身近に感じない日本が、既にガラパゴス化しているのかもしれない。

私は、HV戦争に敗れた諸外国メーカーがEVに流れざるを得なくなったと感じていました。
それはある意味そうであるのでしょうけれど、ここのところで気付いたのは、その乗り味の魅力なのかもしれません。
HVは当然に内燃機関がベースとしてあり、モーターとのつなぎ方や配分などで走りを決めるもの。
実際のスピードは速かったとしても、エンジンだけで走るモデルよりも気持ちのフィールを持つものではないと感じます。
それに較べ、モーターだけで走るEVは、そのモーターの出力特性により、未体験の加速性能を持つ。
モーターなど、皆同じような加速感だと思いきや、タイカンターボは別次元としても、テスラの加速とIDの加速は別物だそうです。
どうやらEVであっても差別化が出来始めているというものらしい。

まだまだインフラが、なんて言っている時代ではないのかもしれない。
タイトル画は、VWが来年には発売するというIDライフ
本国では260万円程で、巡行距離は400キロ
ID3の完成度を考えると、恐ろしいほどの世界戦略車になるのでしょう
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気候変動による進化(ウェア編)

2021-09-06 | チャリ
車を主体としたブログのつもりでありますが、今回の話は車の生産過程による環境負荷などという難しいものではありません。
久しぶりの、チャリカテゴリーです。

もうジャージを着る生活を20年以上続けています。(それ以上前の時代は、恥ずかしくて着ていない)
その昔のジャージは、割と地厚のものが多かったと思います。
それが今では、ところどころメッシュ素材になっていたり、極薄素材が普通になったと感じます。
昔のジャージが、転倒などの際に少しでも擦り剝けを軽減するためとか、耐用年数などを考えていたのかは分かりません。

このところの猛暑では、一度極薄ジャージを身につけると、もう昔のジャージに袖を通すことができません。
明らかに熱の逃げが悪いように見えますから、この35度以上が当たり前の夏には危険にさえ思うのです。
今までは夏用、春秋用、冬用といった3パターンを主としてきましたが、熱帯の様な気候に近づいた今、真夏用というジャンルができたのだと思います。

それと変化がおきていると感じるのは、そのジャージのジャンルでしょうか。
ラファ(Rapha)の様な都会派のカテゴリージャージが台頭していると、、
数年前までは、上下プロチームジャージをガッツリと来ている方も珍しくはなかったが、めっきり少なくなりました。
もちろん所属されているチームジャージはいつの時代もいらっしゃいますが、派手なものが少なくなったと感じます。
私は、メーカージャージを良く着ますが、やはり派手なものが減ったと感じます。
5年前ならば、絶対に選ばなかったであろう素朴なジャージが主体となっています。

昨日、海外通販が届いて驚きました。
4日くらい前に頼んだものがもう届いたのかと?
すると違ったのです、頼んだ事を忘れていたジャージが届いたのでした。
今年の繁忙期ストレスで、続けざまにジャージを頼んでいたのです。
何枚あってもいいのがジャージで、色合いが悪くなければ、その組み合わせは無限大。
そして薄手なので保管に場所を取らないのがイイ。

タイトル画は、3種類の素材を使うイマドキのジャージ
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愉しさと所有欲

2021-09-04 | MINIクラブマン
新しく選ぶ車には、それぞれの特色がある。
当然にそれがその車の魅力の一つとなるわけですが、その魅力を感じる感覚が鈍くなったのだろうか、、
決して自身のセンサーが疎いというものではないと信じたい。

今の様に車を簡単に買い替えたりしない時代、その車の魅力を味わい尽くしたと思います。
今思い返して、味わい尽くしたと言いきれるのはFC3S(二代目セブン)やE46(3シリ)、MK5(5型GTI)です。
これらの車に限らず、私の車に対する愛情は長く続いていたと思う。
いつから違ってきたのかと思い起こすと、
自身の車だけでなく、他人の車のお手伝いをする頃から、車に対する感覚が違ってきたと感じます。

その昔、いたずらに新車のカタログをもらわないというのは、車好きの間では定説でした。
つまり新しいカタログをみて気に入ってしまったならば、もう我慢が出来なくなるといったことを避けるためです。
今の時代、ネットに溢れかえる情報に、大して興味がなくとも目にしてしまいます。
新しい情報が次から次へと入るわけですが、情報量が多すぎて入り込まない作用もあるのかもしれない。
その昔に、欲しい車など次から次へと出てくるわけではなかった。
自分の今の買い方は、欲しい車というものが、興味のある車に変わってしまったのかもしれない。
更には、いろいろな車を代車や試乗、またはお借りして経験し、良いものを知りすぎたという側面もあるでしょう。
圧倒的に影響を受けたものとして、987ケイマンがあったのは明らかです。
あの後、718ケイマンに試乗して、買うならばこれだと内心誓ったものです。

ポルシェほどの刺激ではありませんが、M135iは本当に私の感性に合っていたと思います。
987の2.5よりも圧倒的に速いのですから当たり前かもしれません。
速いだけでなく、そのフィーリングは非の打ち所がないものでした。
なぜ売ったのか、それはF20の所有が3度目だったという事と、家族からの受けの悪さでしょう。
値が上がったのはもちろんですが、乗り続けても損などしない車両です。
決定的なことは、大好きなスタイリングではありましたが、やはり目には飽きていたのだと思います。

家族の意見と、そのスタイリングで決めたクラブマン。
本当に、私のF54はキマッテいます。
しかし、走って楽しい車ではない。
これが、ハードなドライビングに向くポジションや視界を持たないことが影響するのか、それともハンドリングやエンジン特性の問題なのか。
おそらく、そのすべてが組み合わさったちょっとしたチグハグ感、それが私の好みではないのでしょう。
しかし面白いのは、所有欲は満たされるというのはMINIの特徴かもしれません。
今回、淡白なゴルフヴァリアントも視野に入れていたくらいですから、慣れられるものと踏んでいます。
この車には熱を入れず、淡々と所有し下駄になるまで乗る。それが偽りなき今の願いです。
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