えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

日本三名泉

2023-08-25 | お気に入り
今年の夏の旅行、本当になかなか決まりませんでした。
家族内での意見はバラバラで、何を落としどころにするかも分からないまま日は過ぎました。
そんなとき、ふっと見つけたのは観光列車付きのツアーです。
九州などにたくさんあるイメージがありますが、あの手の列車です。
とにかく洒落た列車を少人数の特別席利用、絶景を見ながら昼食やスイーツを食し揺られながら飲む贅沢です。

先日のムーンライトながらで馴染みのある長良川沿いを走る観光列車、「ながら鉄道のながら」に乗車する旅行に行ってきました。
1日目新幹線で名古屋まで行き、高山本線の特急ひだに乗り下呂温泉に向かいます。
関東では地名こそ聞くものの、行ったという方は少ない。
なにせ行きにくいですし、電車でも車でも時間がかかります。のぞみで行って乗り換えをして片道たっぷり4時間はかかります。
草津に有馬と、残すは下呂温泉ってことで行って参りました。

本当に山間の温泉町といった風情で、城崎温泉などに雰囲気は似ているのかもしれません。
下呂駅から歩いて行けるほど温泉街は近い。
とりわけ風情のある街並みといったものでもないのですが、山は美しく気高い。
山の緑の深さと、飛騨川の美しさに心打たれ、アユに舌鼓を打つものでした。
肝心の泉質はどうかと言いますと、絶妙なヌメリ具合です。
鳥羽の様に誰もが分かるぬめぬめ感ではなく、肩をひと撫でした際に少し抵抗が薄れる程度のぬめり感。
毎日入るならば、この程度のものが飽きないと感じますし、清潔感にもつながると思います。

鮎が有名という事で、夕食で食べてみると実に美味しい。
自身あまり川魚は好みませんが、初めてアユの塩焼きを食べて美味しいと感じました。
と帰りの運転手さんに言ったら、養殖ではないからですと。。
あー、いつも食べていたものって養殖だったのかなぁと思った始末。
いつもなんて程食べてもいなかったけど、今後買って食べるならば天然に限ると思ったほど美味い。
食事もお酒も美味しくいただき、翌日のメーンイベントに備えて寝たら寝過ごしたほど、良く寝れたのでした。
ながらに続く

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