えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

long

2017-07-17 | A5SB
怒涛の繁忙期を終えた。
色々な要因が重なって、最も落ち着かない繁忙期でありました。
体制を整える必要があると実感するとともに、スキルを磨きたいと思います。

さて、ロング。。
A5を購入してから、ロングを走ったことはありませんでした。
一息ついたところで、1泊出掛けてきたのです。
避暑地へ出かけてきたのですが、北海道が36度にもなるこの異常な気象ですから、どこも涼しくはありません。
道中、ゲリラ豪雨に見舞われたりし、クワトロの性能を発揮できたのでしょうか。(笑)

一般道では、妙に回さなければいけないステアリングに未だ馴染めてはおりませんが、やはり高速に乗るとその印象は変わります。
ステアリングフィールや、その挙動という部分、一般道ではスポーツを感じにくいものです。
しかし、高速に乗り120キロあたりから一皮むけるというのが正直な印象です。
法定速度云々はありますが、120~の加速がとにかく気持ちがいいのです。
当然にSモードなどにせずとも常にトルクを掴んでいて、タルさは無縁です。
そしてフルタイム4駆の安定性により、横風など吹いているのかさえ感じません。
低い車高とワイドなボディにより、追い越し車線を走ればどんどんと道を開けてくれたりし、更に踏み込んだりして。
まぁ余裕のあるサルーンといった走りでした。
こういった車は、高速を主体とした使い方に秀でているのは想像がつくでしょうけれど、オールラウンダーではないのかもしれません。

動力性能に文句などはありません。
しかし、この時代のSトロ7速は、あまりにギクシャク感を伴います。
私の経験から言えば、6Rもそうであった様に4駆とツインクラッチの洗練度が足りません。
低速の動きに気を遣いますし、トルコンに比べあまりに乗りにくいと言わざるを得ません。
それと着座位置の低さは特筆する部分で、視覚的なスポーツ度を感じやすいが、距離を走るにおいての乗り降りの回数を考えると不便です。
実際には1シリと着座位置の高さなど大して変わらないのでしょうけれど、ドアの暑さを含むシートからシル外側までの距離が遠いのでしょう。
とにかく、お年寄りの乗り降りは極めて大変です。
優雅なスタイルとは、こういうものなのだろう。。
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