えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

4型ワゴン

2014-09-13 | 車関連
今更ながらではありますが、ゴルフの4型に乗りました。
まだヴァリアントではなく、ワゴンと呼ばれていた時代のゴルフワゴンです。
2LのGLiに代車として乗せていただきました。

ウィンドウのメカニカル部分が調子が悪く、音鳴りが出ていたので交換してもらったのです。
補償期間中ですので、安心です。
モーターが壊れるとは良く聞きますが、メカニカル部分でした。
私が思うに、購入する際にドアの小さなエクボをデント補修してもらったのです。
どうもその際に、業者が痛めたのではないかと察しています。

さて、ゴルフ4。
前から見ても後ろを見ても、未だに凛々しい。
こじんまりと纏まったスタイルは、主張しすぎず上品な佇まいを思わせる。
手入れの行き届いたボディに、ガリ傷のないホイルと山のしっかりとあるタイア(コンチ)。
乗る前から、なかなかいいじゃないかと思い直す。
ちょっと古いゴルフになると聞いていたので、5型の初期型あたりが来るのだろうと思っていた。
今更5型ではインプレもできないが、4ならば書けるとほくそ笑んだのでした。

走り出せば、低速域を蔑ろにしていない2Lエンジンは、脚として使うに十分。
踏み込めば踏み込んだで、決して今の時代の車に比べれば速くはないが、同じ60kでも速度感を感じるのは楽しい。
このあたりは時代の産物であろうが、昔の車は速度を敏感に感じます。
安定性、剛性感もそうですが、ウィンドウからの視覚も影響していると思われる。
ボディに変なふくらみがなく、本当に扱いやすいボディの大きさと形状を持つ。
甥っ子あたりが、次にこんな車をチョイスしてくれたら嬉しいとさえ思った。

当然に飛ばす車ではないが、踏んでつまらないトルクのツキ方でもない。
どちらかというと、足回りが付いていかない感じだろうか。
わずか走行5.5万の個体であったが、旦那仕様に感じたり、ブレーキが猛烈に甘く感じたのは、普段「R」に乗っている部分も大きいのでしょう。
やはりロールは大きく、ちょっと脚は締めたいなぁと思ったが、いい車であった。
驚くまでもないが、燃費はRとほとんど同じだと申しておきましょう。(笑)

そしてRを引き取り走り出すと、予想していた以上に驚きがあった。
剛性感、ブレーキ、足回り、ツーリングカーにでも乗っている様な錯覚に陥るほど。
当たり前ですね4型と6型で、更にはGLiとRなのですから。
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