えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

GLBの怪とNew Tiguan

2021-05-13 | 車関連
GLBってこんなに高かったっけ、といつも思います。
市場の動向をいつも見ている関係上、新型車種のGLBなども当然に動向が気になるものです。
この車種、極めて台数が少なく、お高い。

グーネットで現在18台
このくらいの数ですと値が落ちないのは当然のことなのですが、そろそろ発売から1年が経ちます。
それなりの台数が出ていてもおかしくない頃合いではありますが、これも半導体不足による球数不足なのでしょうか。
これがハイパフォーマンスカーであったりすれば分かりますが、思い切り普及を狙った車種です。
発売して3カ月もたたない頃に試乗した(8月頃)時点で、納期にはかなりの時間がかかると話していました。
それにしても、日本に入ってきている数が少ないのだと感じます。

ジムニーではありませんが、高値を維持します。
仕様によってはディーゼルでも600万円台後半なんてものもあります。
素のディーゼルが512万円からと考えるならば、まったく値引きなしで乗る様なものです。
どんなに欲しくても、私は絶対に買いません。
希少車種は別として、Usedは得でなければなりませんといったポリシーです。

さて、ティグアンのマイナーチェンジが済みました。
ぐっと今どきのフェイスになっての登場です。
マイナー前のフェイスも悪くはありませんが、いまいちヒットしなかったのも事実です。
私は見た目よりも、動力性能の魅力が少ないと感じていました。
そこで満を持しての登場となったのは「Tiguan R」です、、、
Rね、良いですよ、しかし高いですよね、、
皆が欲しかったのは、そんなにハイパフォーマンスな心臓ではありません。
デチューンしていないディーゼル程度で良かったのだと思うのです。
今までの1.4Lターボに代わって出てきたのは、1.5Lターボで気筒休止システムの付いた150馬力25キロ仕様のガソリン。
今の時点でディーゼルは無し。
後から真打(ディーゼル)を出したいのは分かりますが、そんな時代ですかね。
積極的なディーゼル展開を日本でしていますから、マイナーで「柔なディーゼルはやめました」って感じの戦略ができないものでしょうか。
もったいぶって、さんざんオプションを付けた1stエディションなんてケチな売り方、やめてもらいたいものです。
この車のラインナップが、消費者のニーズとミスマッチして売れていないのが分からないものなのでしょうか、と独り言。

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