えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

仕事着を買う

2023-11-11 | Weblog
スーツを作ると、スーツを買うでは、当たり前ですが大きな違いがあります。
仕立て屋さんでなくとも、既製品を売る店でのオーダーメイドなど、今では様々な様式があります。
昔ながらの仕立て屋は、芯地からデザイン、切羽にお台場、ボタンの色や数、それからポケットの数、裏地まで全て好みで作ることができます。
その使い方によって生地を選び、形を相談していくもので、ワクワクするものではありました。
タフさが身上みたいなところあり、今の既製服が当時は軟に感じたものでした。

ただ当時(25年も前)には、既製服でいまほど洒落たものは少なかったと記憶します。(上下で8万円程度までのもの)
それが今では、選べば一見とても洒落て見えるような物が手に入ります。

生地感から仕立てまでを見れば違うものではありますが、一見洒落たものは5~6万も出せば見つけられるものです。
既製服の何がいいって、出来上がった姿を見て買えるという点に尽きます。
生地を当ててイメージから作る事の難しさは、楽しみでもあり苦しみでもありました。
当然に既製服でのサイズ感は、ピッタリなんてことは少ないもので、ほとんどの方は服に体を合わせにいく着方をします。
私は、自身の体形に合う上着を見つけられたなら、かなりの確率で上手く着れると感じています。

この上着の合わせが、着丈から袖丈、身幅に肩幅と気に入れば、パンツのお直しだけでずっとスタイリッシュになるものです。
ウェストがジャストでなければ当然に、渡り幅から裾幅までのお直しを5㎜単位で入れるのです。
ここまですると、驚くほど体にフィットした服に見えるものです。
逆に、パンツが気に入っても、上着のお直しは高額になるのでお勧めしません。

その時代に合った形を敏感に感じとれるのも利点の一つでしょう。
生地の節約に徹した様なスタイルが続いておりましたが、着丈が少しばかり伸びて、タック入りパンツの復権もあります。
更には、股上も若干深くなってきたところを見ると、動き始めたと思われます。

コロナを経て世の中が動き出した感覚があり、秋らしい日を過ごしてみるとスーツを着てオシャレをしたくなるものです。
久しぶりに3ピースを買ってみました。
洒落て行こうじゃありませんか。。

タイトル画は、ディフェンダーの限定車「カルパチアンエディション」
5LのV8のみ
EVが珍しくない時代ではありますが、その昔よりも強烈な出力を持つ車が後から後から出てきます


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