えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

ハイ!メルセデス、、、

2019-01-26 | 車関連
ご機嫌なコネクトを売りとする「New A class」の試乗を終えました。
この一文だけでもテンションが上がらなかったと知れてしまうのかもしれません。

先ずは、180のみというラインナップ。
1.4Lターボで、先代の180などよりもトルクも太らせて機敏に動くという。
スタイルというグレードで、素のモデルにそれなりの装備を施した売れセンモデルであるという。
しかし、AMGスタイルを事前画像で見過ぎたせいか、大人しく、小さく、地味に見える。
AMGスタイルを纏うモデルは昨年末には売り切れて、半年先まで入ってこないとか。
そんなに格好良かったっけ?はいいとして、試乗を始めました。

エンジンスタートからの走り出しにスムースではないツインクラッチを感じ、小さなエンジンであることを知れる音とトルク感です。
やはり、この部分は安っぽいと感じるのが正直なところです。
幹線道路で前が空き、踏み込んでみれば「おぉそれなりの加速」とはなりますが、エンジンを回している感じにしても、そのロードホールディングにしても、ハンドルの座りや内装のビビリ音までも含めて上質とは程遠いと感じます。
しきりに内装デザインや素材の質感向上を訴えますが、その一体型メータでさえEクラスのモノとは別物であります。
1シリの凄いのは、3シリと乗り比べて走りも作りも見劣りしない点である。この要因の一つに、FR方式というのは大きいのだろうと思います。

ベースの180だからそう感じるのか分かりませんが、どこを誉めようか考えた。
そう、車両への「ハイ、メルセデス」という声掛けだと思い出し、「エアコンを切って」と伝えたら、「エアコンを22度に設定します」と、、、
因みに学習機能はないようで、こちらの声を認識して段々と聞き取りやすくなったりとかはないらしいので、こちらが鍛錬しないといけません。
雑誌などでは、3つほどのオーダーを各々1発で伝えることが出来たとか、本当かなぁ。

FFとして走れば、やはりゴルフに軍配は上がるのでしょう。
小型エンジンとしてのフィールでみれば、BMWの3気筒に及ばないのは想像の通りです。
2Lディーゼルが次にラインナップされ、その後A35、A45と続くだろうとのこと。
ディーゼルは1シリの様に、上級グレードに積むものをデチューンしたものらしい。
そしてAMGシリーズとしてA35とA45を2Lターボで用意するという前評判だそうです。
A35ですら700万を超えるとか。
んー、ディーゼルが出たら118dのガチンコライバルとして再度試乗してみようと思います。
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