えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

フォレスターを検証

2019-03-25 | 車関連
その昔、280馬力を誇った「フォレスター」に乗って、256馬力のゴルフRに加速度で劣ると書いた。
どうやら現在は、そこまでパワーに振ったモデルはなく、2Lと自然吸気と2L+ハイブリッドという事である。

X3と同サイズの車に乗ってみたくて試乗に出掛けた。
まぁ後悔と思えば、次なる愛車候補にと、常に真剣であるのはいつもと同じ。

ディーラーに出向けば、年度末だからなのか、店内はかなりの人がいる。
可愛いお姉さんに、フォレスターを見に来たと伝え、できたら試乗もしたいと控えめにお願いした。
すれば、どれくらいの待ち時間になるか後ほどお伝えしますと。。
こんな試乗待ちは初めてかもしれない、、しかしお姉さんが可愛かったので、「承知しました」と返事をした。
男の営業マンがこれを伝えたならば、「また次回にします」と答えたでしょう

5分も経たずに、「ハイブリッドの方でしたら直ぐにでも」と案内いただきました。
本当は、2.5Lに乗ってみたかったが、お姉さんのやさしい笑顔に「お願いします」と答えていた。
一応、プレミアムグレードのフォレスターという事で、2L+モーターというものでした。
アイドルストップの時間が長いのが印象的であり、信号などで止まる数秒前からエンジンは落ちるのである。
よって、とても静かな車内を作り上げるのです。
更に、適度な車高とクィック過ぎないハンドリング、取り回しが良く見切りの良いデザイン、後席の広さなどなかなかのパッケージングを誇る。
難を付けるとすれば、やはりその加速フィールでありましょう。
どこのメーカーもそうであるのかもしれないが、4発+モーターという構成で、その回転を楽しめるエンジンなどありはしないのかもしれない。
クラウンも然り、CR-V、カムリあたりもそうなのですが、HVとして積んである4発に回転フィールなど期待してはいけないのだと改めて実感した。
RAV-4は、プラットフォームからエンジンのシステムまでカムリ用を使うものなので、今の私が欲しいものではないのかもしれません。(まぁ車種ごとのセッティングが違いますから確実ではない)
このHVが速いか遅いかと聞かれたならば、私は遅いと答えるでしょう。
何が足りないか、それは「骨太の加速」の一言に尽きる。
パッケージングが良いので、機会があれば自然吸気の2.5Lを試してみたいと思います。


タイトル画は、2Lターボが566万からという「New Z4」
正直、スープラの方がイケると思うのです。
とうとうこういう日がやって来たと、しみじみ思うのです。

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