えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

600k走った感想

2022-06-27 | 335i(F31)
納車して、600kほど乗ったでしょうか。
嬉しいことに、だんだんと印象が良くなります。
最初に感じた脚の柔らかさは、やはりクラブマンのダウンサスの影響が大きかったと感じます。
1年近く、それを常態としていましたから、それに慣れてしまうのは当たり前ですが、割に好きだったのかと思い返してみたり。
これがG20であったなら違和感が少なかったでしょうし、Used carでなく新車でも違ったと思います。

中古車というものを乗る始める際、どれくらいヤレが見えるか、という事を考えて乗るものです。
2~3年落ちの車両で、走行距離も常識的であれば考えもしませんが、7年落ちともなると、その7年にどれくらいのダメージがあるかを想像するのです。
私の車両は3万キロ台であり、1オナものですから期待をしてしまう分、厳しい目を持ってしまうのです。
首都高を走ってからグンと印象が良くなり、ここ最近では脚の柔らかさも適度に感じてきたほどです。
ダウンサスの様に揺すられないのは、なんといっても楽です。
ステアリングセンターもしっかりと出ていて、轍の取られることもなく、その軽いステアリングにも慣れつつあります。

ここのところ、大分この6気筒に慣れ、幹線道路をⅯ135iの時の様に走らせる事が出来ています。
バリアブル・スポーツステアリングの装着がない分、自然ではありますが、スパっと切れるのはバリアブル付きです。
密かに期待をしていた、アダプティブ・ヘッドライトも装着しておりませんが、不満はありません。
Ⅿ135iの時の様な「自由自在」といった感覚はありませんが、同じような気持ち良い加速を楽しめています。
何が違うか、一番大きい要因は200キロの重量差とホイールベースかもしれません。
その影響は、ワインディングに行っても出ることとは思いますが、どんな走りを見せるのか箱根にでも行ってみたいものです。

最後に、このF31がワインディングが楽しいかどうかは置いておき、N55B30Aというエンジンは豪華なものである。
6発だから豪華なのではなく、そのリニアさとでも言いましょうか。
反応良く、とても乗りやすい3Lターボであり、いつでもどこでもスタンバイOKなのはⅯ135iと同様で、その鋭さの違いでしょうか。
1/3くらい高速を使っても燃費は8.6km/L程度と少し痛いものですが、クラブマンの2Lと1.5㎞/L程度の違いですから当然と言えば当然です。

ステアリングホイールのレザーに汚れ落としを徹底的にかけ、保湿クリームを塗りました。
USEDで買うと、気になるものと気にならないものがあります。
ハンドルを持った瞬間に、汚れているな?と想像ができましたから、納車日におしぼりタオルで拭き取ったところ恐ろしいほどに黒くなりました。
5枚くらい使ったでしょうか、そこそこに落としてから水性の汚れ落としを使いましたところ、やはり感触が違います。
そして、レザー鞄などに使っている保湿クリームで仕上げました。
USEDでも、汚れていないものはぜんぜん汚れていないと感じます。
レザーの質によっても違いますし、やはり前オーナー様の手汗の多さでしょうか。
このひと手間が違います。

タイトル画は、New X1となる模様
もうデザイン云々言いませんが、カピバラに似ていませんかね

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