えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

肥大化続く

2022-11-28 | 車関連
どこまでボディを大きくしてしまうのだろうか。
ほぼCX-5と同じ大きさなるという、新型X1を見て思う事。

そのサイズがいけないわけではなく、BMWとしてエントリーSAVの大きさがここかと。
ウチはプレミアムブランドを目指すので、収益率の高い車しか作りませんという声が聞こえてきそうです。
衝突安全性や乗員の快適さを考えれば自然と大きくなるというのは分かりますが、セグメントというものがあるだろうと思うのです。
意地悪な言い方をすれば、プライスを上げるにはその見た目を立派に仕立てるのが一番容易い。
日産がマーチを捨て、コンパクトのスタートをノートに託したのと同じように、小さな車は売れなくなっているのかもしれない。
Bセグメントはおろか、いったいCセグメントらしい大きさの車ってどれだけ残っているのだろうと考えたりもします。
全幅が大きくなってしまったプジョー308やボルボのC40などは、それらしい大きさを超えてしまった感がある。

軽の次にあるAセグメントなど、選択肢はごく一部に限られています。
軽自動車があれだけ便利であるのに、どうして小さなものから外れていってしまうのだろう。
各メーカー、この過渡期に台所事情もあるでしょうけれど、小さな車文化も廃れないでほしいと願います。
コメント (2)
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