えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

時代の移り変わり

2022-11-17 | 車関連
昨日、仕事場から昼飯に出た際、車が双方向に3台ほど走り去った。
なにも珍しい事ではないのですが、その3台ともに音がしなかったのです。
つまりエンジン音が無かったという事で、タイアが路面を滑る音がほとんどであった様に思います。
初めて、このエンジン時代の末期が近くにあることを知ったのでした。

ちょっと大げさですが、それくらいに未来を感じたのです。
1台は、ノートepower
1台は、RAV4 PHV
1台は、プリウスでありました
天気の良いきれいな空のもと、音もなく走り去る姿を見て、これからの時代が見えたように思います。
SF映画ではないが、シュルシュルと言った程度のロードノイズであると、街を耳の面からも汚していないと感じたのです。
オイルの焼けた匂いや、排気ガスなどに目が行きがちでしたが、ここかと今更ながらに思ったのです。
その後に、クロカン4駆のディーゼルエンジンの音が随分と昔臭く思えたものでした。
もちろんこれは、ガソリン6発でも同じ事と思います。

バッテリー製造における環境に与える影響や、自然エネルギーの活用が生きるお国柄など様々な課題はありますが、時代は着実に進んでおり、自身もまたその環境に慣れ始めているのだと感じます。
エグゾーストノートのない車を、スマートだなんて思ったのは、今日が初めてでした。
こうやって人は過渡期を乗り越えていくのだろうと、しみじみ思います。

タイトル画は、ワールドプレミアにお目見えした新型プリウス
テスラを思い起こさせるようなサイドシルエットを持つ
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