えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

たのもうす

2012-05-01 | 車関連
久々に試乗を試みた。
今回は、乗る気はなかったのだが、逆に勧められた。
変装をしたのではありません、そうレクサスに乗ってレクサスへ出かけたのだ。

良く借りるISの車検が近づいてきた。
本人は通すつもりでいるのだが、隙さえあれば乗り換えを勧めたいと考える。
そこで、まずは敵を知るために。(敵じゃないか)

なんだかレクサスのオモテナシが気に入っているようなので、レクサスが第一ターゲットである。
ISからの乗り換えで、乗りやすさを考えるならば「HS」か「CT」だろう。
セダンとしての流れからHSについて話を聞くも、実は全長が長いという。(4.7M超え)
即却下である。
ならば頼みの綱はCTのみ。
全く期待をせずに運転席につくも、ISよりは幾分閉塞感は薄い。
とはいえハッチはお気に召さないだろうと帰ろうとしたら、乗ってみませんかと。
暇に身を任せ「では乗らせていただきましょう」と二つ返事をした。

走り出しの線の細さは小排気量HVである。(まぁ許容範囲)
着座位置が幾分高く、ISに比べれば少しはルーミーに見える。
そして、1.8Lの4発ですから鼻先が軽い、いやボディが軽く感じる程である。
これは街中では相当なアドバンテージである筈。
軽いって、とにかく疲労が少ないのである。では軽ければ良いのかと言えば違う。
芯のある軽さと申しましょうか。骨のある剛性は健在である。
この位かなぁ、営業さんが飛ばせる道を案内してくれなかったため、真の実力は未知であります。
回生ブレーキなんか付いてたりして、それなりに未来を感ずることができます。

「F」っていうスポーツバージョンがあるらしいのですが、パワートレーンは何も変わらないという。足回りのみの強化とか。
プリウスと同じ心臓で「F」なんて付けちゃダメでしょう。
あっでも、これってBMWのMスポ的なつもりなのでしょうかね。

結論として、買い替えを勧めました。(いらないとか)
私が欲しいかと聞かれれば、もう少しパワフルならば一考の余地はあるのでしょうけれど。
コメント
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