小田博志研究室

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アンデスのサルワ村

2019-11-25 | 魚眼図
 あざやかな衣装を身にまとった人々が通りを行き交う。男女問わずほとんどの人が山高帽をかぶっていて、そのつばがまたカラフル。さらにそこに花飾りを挿している。美しく着飾ることを楽しんでいるようだ。同じ通りをロバや犬が人に混じって闊歩(かっぽ)している。南米ペルーのアンデス山中にあるサルワ村の情景だ。  初めてこの先住民族の村を訪ねて、衣装など形あるものとともに印象に残ったことがある。それは村の雰囲気 . . . 本文を読む