小田博志研究室

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市民がつくる和解と平和

2008-06-27 | 平和
 (北海道新聞夕刊<魚眼図>2008年6月24日)  「過去を変えることは残念ながらできないが、和解こそ未来のための最善の選択」  これはナチの強制収容所を生きのびたユダヤ人女性ヴィドラコヴァさんが、ある祝辞で述べた言葉です。それはドイツの市民団体「行動・償いの印・平和奉仕」の設立五十周年に向けられた祝辞でした。  彼女は子供のころチェコの強制収容所に入れられます。そこでベルリンから移送され . . . 本文を読む

国際シンポジウムのお知らせ

2008-06-17 | 平和
7月9日の国際シンポジウム「市民がつくる和解と平和」のご案内です。画期的な催しです。 国際シンポジウム市民がつくる和解と平和―東アジアとヨーロッパにおける持続可能な平和と市民社会の役割― 日時:2008年7月9日(水)午前10時~午後9時会場:札幌エルプラザ・ホール(札幌市北区北8条西3丁目、JR札幌駅北口すぐ)入場無料(資料代実費)/申込不要6月・7月にプレ企画・アフター企画もあります。詳し . . . 本文を読む