ピーター・オトゥールさん死去

ピーター・オトゥールさん（以下敬称略）が12月14日に亡くなりました

ピーター・オトゥールといえば、アカデミー賞に8回ノミネートされながらも、一度も受賞していないという点で、受賞していない人のノミネート数としては最大記録です。
（一度、アル・パチーノが記録を更新しそうになりましたが、彼は『セント・オブ・ウーマン／夢の香り』で受賞しました）
後に“名誉賞”は受賞しましたが、演技賞は獲れずじまいでした。

初めてノミネートされた『アラビアのロレンス』で、受賞を逃しましたが（その時の主演男優賞は、『アラバマ物語』のグレゴリー・ペック）今考えても、その時に受賞するべきだったと思います
なぜなら、その後何度もノミネートされてはいても、あの役を超えるものはなかったからです。

死亡記事のタイトルもそれを証明しているがごとく、“『アラビアのロレンス』のピーター・オトゥール氏死去”とあります。

たぶん、まだ若いからという理由もあったのでしょうが、かえすがえすも残念です。

俳優の当たり役というのは、そうそうあるものでもなく（結構数ある人もいるでしょうが）その瞬間の機会を逃してしまったら、もうめぐってこないかもしれないと思うと、昨年のアカデミー主演女優賞ノミネートのジェシカ・チャステインが受賞できなかったのが、勿体ない気がします。

『アラビアのロレンス』のイメージが強烈な、オトゥール氏ですが、実は個人的にはオードリー・ヘプバーン主演の『おしゃれ泥棒』に出ている彼が結構はまっていて気に入ってたりします

ハリウッドスターの訃報を聞くのは悲しいものです

昨日は…

お泊りで出掛けていたため、日記をお休みしました

土曜日なので、仕事が終わった後二人で忘年会でもしようと居酒屋に足を運ぶも、どこの店も予約で満席とのこと…
（しまった。私たちも予約しとくんだった）
と思ったものの、4件目のわりとこじんまりとした居酒屋は席が空いてたので、そこで乾杯することができました

結構好きなだけ食べたり飲んだりした後は、前々から一度入ってみたかったカクテルバーに挑戦してみることに…
このバーはできてから10年経ってるのですが、なかなか行く機会がなかったのです…

ここのマスターは、バーテンダーの全国大会にも出場している実力があるのですが、何を隠そうビーちゃんの中学時代の部活の後輩なのでした

もうン十年も経ってることだし、向こうも覚えてないかもしれないと飲んでいる間、特に声掛けはしなかったのだけど、帰り際に一応「○○中学の○○くんやろ？」と聞いてみると、「あ～、やっぱり○○さんやろ」と覚えててくれたのでした

滅多に行けないところではあるものの、とてもいいお店だったので、また機会があったら行きたいものだと思います。

そして、家から車で10分もかかからない駅前のホテルに予約しておいたので、充分飲んだくれた後は、そのままホテルでお泊りしたのでした。

ちょっと（かなり？）贅沢した一日でしたが、時間とお金と帰りを気にせずゆっくりできたので、とてもいい日でした

新ハリウッド版『ゴジラ』

ローランド・エメリッヒ版『GODZILLA（ゴジラ）』から15年ついに新しい『GODZILLA』が製作されました

前作は、なんか評判が散々だったようで…（ゴジラの造形とか）
私たちは結構気に入っていたんだけどね
続編が作れるようなラストだったけど、結局続編は作られぬままでした。

今回の『ゴジラ』は、前作とは（たぶん）関係のない作品になっていると思います。

予告編も公開されましたが、前作のエンターテインメント系とはうって変わって、深刻なパニックムービーという感じです。

監督はなんと、『モンスターズ/地球外生命体』のギャレス・エドワーズ

大抜擢ですね～！

『モンスターズ』は、低予算ながらもなかなかの出来でしたが、ちょっと不満な点がひとつありました。
それは登場人物がみんな、怪物を“モンスター”と呼んでいるところ。
モンスターなんだからモンスターでいいんじゃ？なんて思うかもしれないけど、あの怪物どうみても
タコにしかみえないでしょ！

あんなものが出現したら、ぜ～っっったいタコって呼ぶはず。

『第9地区』のエイリアンですら、エビって呼ばれてたんだから、それは間違いないはず。

閑話休題、そういうわけで新鋭の監督に期待がかかるわけですが…ひとまず、予告編でも見てくだされ。

ハリウッド版『ゴジラ』予告編

渡辺謙も出てるし、大いに気になるところです。
公開が待ち遠しいですね

おみやげ

先日、両親たちが九州の鹿児島へ旅行に行きました

みやげ話は“天気が良くて暖かくてソフトクリームを食べた”ということ以外まだほとんど聞いていませんが、お土産だけはしっかりといただいてきました


鹿児島なので、やっぱりさつまいもですね



『お芋のリーフパイ』に『さつまいもパイ・むらさきいもパイ』…って

パイばっかりやんけ

適当にホイホイと選んだのか、あまり考えてなかったのかわからないけれど…

でも全然違う食感のパイだから、それぞれにとてもおいしかったですよ

まだまだあるので、これからもお茶のお供にいただきたいと思っています

さて、このお菓子たちが入っていた紙袋なのですが…これがまたかわいいのなんのって

『かごしまスイートポテトン』だって。おちゃめ




裏もかわいいのです。見てみて～ブタがいっぱい




こんなにかわいい紙袋だから、今後も利用しない手はないですよね。

色もかわいいのでお気に入りです～

虹

朝、ゴミを捨てるために玄関のドアを開けると空に大きな虹がかかっていました

大きくて一枚で収まりきらなかったので、三枚に分けて撮ったのですが…







どーしてもブログ内できれいに並べることができなかったので左から順番に並べました

半円よりも大きい虹でした。
本当は二重にかかっていたのだけど、やっぱり写ってませんでした

この辺の冬は、一日で雨や晴れが目まぐるしく変わるので、虹が出やすいようです。（そして雷も多いけど…）

大して珍しくもなくなってる虹だけど、やっぱりこんなに大きく見事なアーチがかかっていると、写真に撮らずにはいられないものです。

腕もセンスもないので、あの素晴らしさを表現できてないところが悲しいところですが…

準備しました

うちのクリスマスツリーを出しました。

…といっても、こんなの





ツリーは組み立てたままで保管してあるので、あとは雪だるまやサンタ、天使たちをちょこちょこっと付けるだけ。

できあがりまで１分もかからない、とてもお手軽なツリーなんです

他にはとてもちっちゃなリースを玄関ドアに。

ドアノブには星型のリースもさげて…。

どれもこれもささやかですが、それでも少しはクリスマス気分を盛り上げられたら…と思って

ちなみに写真のツリーの隣りに写っているのはひつじのマスコット。（←何年か間前に拾ったひつじです）

ちょっとおまけで一緒に撮ってみました

またもや…

先週、トイレですっきりした後にちょっとお尻が痛いな…と思っていたのですが、数日すると痛みもやわらぎ安心していました。

しかし、ある時またトイレですっきりしてくると、治りかけていた痛みがまた出てきてアレッ？と思ったのですが“まぁ、またほっとけば治るから”とあまり気にかけていませんでした。

ところが先週末の土曜日。

なんだか、だんだん痛くなってきた…

仕事中もやんわりとイスに座らないと痛い

これは何かおかしいと思っていたのですが、いろいろと検証（？）した結果、いぼ痔（小声）では…！？という結論に

このままでいると、きっともっと痛くなるとか腫れが大きくなるとか…想像の中では不安が広がるばかりなので、とりあえず買ってきました。


奥田ぢ軟膏Ａ




恥ずかしい…なんて言っている場合ではなく、早速塗りましたとも。（それも飲食店のトイレで）

これで少しでも早く楽になれるのなら…と、そればかり考えていたので

でも、効き目はありましたよ。

１度塗っただけでも、さっきとは違う！と実感できましたし、それから数回使っていて痛みはだんだん消えていき、今日はまったく痛みはない状態になりました

そして腫れも少しずつ引いてきて、あと少し…というところです

しかし、まさかいきなりこんなこと（痔）になるなんて全く思っていなかったので驚きでした。

一旦こんなことになると、ふだんお尻が痛くないってことは本当に幸せだったんだ…と妙なところで感動したりして、また健康の大切さを噛みしめたりも…。

それにしても、むーちゃんは今年は薬漬けというか病院通いが多いというか、こんなに一気に体にあれもこれもとやってきたのは初めてです。

さすがに１２月に入ってまで新たに何か起こるとは予想できず、うそ～ん…と思いましたが

ところで、この軟膏は２５ｇ入りでまだまだたっぷりある状態

もちろんあとしばらくはお世話になりますが、たくさん余りそうです。

もったいないと思いつつ、また使わなければならない状況に陥るのも嫌なので、なんだか複雑な心境です

もっと少なくて安いものがあるといいのになぁ…なんて勝手なことを思ったりもするのですが

とりあえずは軟膏は薬箱で保管ということで…

午前十時の映画祭『タワーリング・インフェルノ』

今週公開の新作映画は、特に観たいものがなかったので久々に“午前十時の映画祭”を観てきました。

作品は『タワーリング・インフェルノ』

もうTVで何度か観ているのだけど、こういう“豪華共演超スペクタクルパニック映画”をスクリーンで観てみたかったのです。

で、その内容の素晴らしさもいろいろ言いたいところなのですが、なんといっても往年の名画で、今更という気がするので今回の映画館鑑賞で気付いたところをちょっと…

消防士の一人がローレンス・フィッシュバーンに似ている。
もちろん、当時の彼は13歳なので本人のわけはないのですが、なかなかのそっくりさんでした

エンドクレジットの中にジャック・バウアーがいる
もちろん、キーファー・サザーランドのことではなくて、キャスティングを担当している同姓同名の方なのですが…なに、そのどーでもいい情報

懐かしの名画なので、年配の方が多かったためか途中、トイレで席を立つ人が多かった

3時間の上映時間なので仕方がないところはありますが、出ていく人を見ると（あ～、この場面見逃しちゃったらわかんないでしょ！）なんて気になるものであります。

スティーブ・マックィーンの役名が“オハラハン”なので、なんか京都弁みたいやなぁ～と思ったりしました。（小原はん？）

なお、この映画は、漫画家の岡田あーみんさんが書いた『お父さんは心配性』の別冊付録マンガの元ネタにもなっており、シリアスなシーンなのにその場面を思い出して笑ってしまうという困ったところもあります。
知らんがな

来週公開の『大脱走』も一度スクリーンで観たのですが、また観たいなぁと思わせる傑作です。

というわけで、『タワーリング・インフェルノ』は数々のパニック映画の中でも傑作です。できたらぜひ大画面で

このコメントで誰が観に行きたくなるというの？

知りたい！

今週の朝の連ドラ「ごちそうさん」には“ハモニカ”という食べ物がキーワードに。

で、白くてふわっふわのお菓子ハモニカというのはこんなのなのです。





私たちはこれが気になって、どうやって作るんだろ？どこかにレシピが載ってないだろうか？と調べたら、すぐに見つかりました。

それも「ごちそうさん」のＨＰでしっかり紹介されていました

そして“「ハモニカ」は、このドラマのために考案したオリジナルメニューです。”とのことですので、もともと実際にあったわけではないようです。

それにしてもおいしそう～

レシピを見たらやればできるというのはわかるのですが、やはりそこそこの手間ひまはかかりそうです

よ～し、作るぞ！というよほどのやる気と意気込みがないと、このお菓子はうちでは永遠に食べられませんが、万が一そういう気分になったらやってみたいと思います。
そして、その時がきたら是非このブログにも載せるとしましょうね

まぁ、いつになることやらホイ。

買うもよし、見るだけもよし

毎日、新聞とともにはさまれてくるチラシ。

ほとんどが興味ないものばかりなのだけど、食べ物や服のお店は無意識にチェックしてしまいます。

服はたとえ買わなくても、とにかく見ているだけでも楽しいのです

かわいいあったかそう～安い～とか思っているだけで、なんだか不思議とワクワクしてしまいます

なので『しまむら』などは、まさにうってつけのチラシ（←楽しみたいけど、服にお金かけないタイプです。）

幸せ～な気分になります

最近はチラシを見て、あちこちのお店で靴下だのインナーだのレギンスだのいろいろ買ってしまったり、通販でも服を注文したり…。

仕事中もあったかく過ごすため、あれこれ買う必要はあったのだけど、一気にいろいろ買い過ぎてしまったかな？と思わなくもなく…

ただ、どの服も無駄にならないよう、ちゃんと着てあげたいなと思います。
平日はほとんど一日仕事着で過ごすので、おしゃれするなら休日に限りますが

ちなみに今日の『しまむら』のチラシでは１１０デニールのカラータイツ３８０円、チュニックプルオーバー（１０点限定）７００円にそそられました

プミポン国王

タイのプミポン国王が86歳の誕生日を迎えた時、タイの反政府デモが沈静化したといいます。

国民に愛されているプミポン国王ならではですね。

で、何がいいたいかというと…


プミポン国王って楽しい名前～

プミポンという、何やら楽しげな響きが気に入ったビーちゃんは、メールに意味もなく“プミポン国王”とつけるのがマイブーム（笑）

やっぱり、名前からして愛されそうなものだけに、国民にも絶大な人気があるのでしょうね。

以上

はぁ！？たったそれだけ？なんなのこの中身のない日記は

ぎゃっ！！（驚）

歯みがきの後にうがいをすると同時に、何かとても黒くて細くてくしゃっとしたものが流れていきました。

何、今の？！

一体むーちゃんの口から何が出たのか…

と、すごく焦ったのですが、ちょっと冷静になって考えてみて、口の中を舌で確認。

それですぐに謎は解けました

そう、黒いものは親知らずを抜いたあとに縫った黒い糸だったのです。

先日も歯医者さんに行って親知らずのとこの２度目の抜糸と隣の歯の虫歯治療に行ってきたのですが、きつく縫ってあったため（？）抜糸はされず自然にほどけるのを待つか、気になるようなら１ヶ月たった頃に麻酔をして抜糸しますとの話があったところなのでした。

きつく縫ってあるのに自然に糸がほどけるのだろうか…？？とよくわからずまだ不安な状態だったのですが、それがちゃんと取れたのでとりあえずは良かったのですが、それにしてもいきなり口から出てきた時はビックリしました

でも、まぁこれで歯医者には行かずに済むのでありがたいことですよね

まだ歯茎が多少やわい気もしますが、完全に治るまではそう遠くなさそうで嬉しいです

雪の日

12月になりました。

こちらではまだ雪は積もっていないけど（別に積もらなくていいけど）テンプレートを雪の日に替えました。

毎年雪は降ってるけど、昔に比べれば少なくなったように思います（やっぱり温暖化が影響しているのかな？）

小学校では、冬には雪像大会みたいな行事があったのに、いつの間にかなくなってしまいました。
雪像を作るほど降ることもあまりなくなったからかも…

子どもの頃はともかく、大人になった今では雪は面倒なもの以外の何ものでもないので、降らないに越したことはないのですが、全然降らないのもなんか怖いような気がします

いろいろと複雑な冬なのです

疲れてる？

あと１ヶ月のうちにクリスマス、年末、そしてお正月…。

なんだか信じられないです

というか、紅白出場歌手が決まったとか、年賀状の準備しなくちゃいけないだとかクリスマスケーキやおせちの予約だとか…

まだ全然実感わきません

頭ではわかっていても気持ちの面が全然追いついていないというか、まるで他人事のような感覚。

いえ、毎年同じようなことを言っているのはわかっているのですが、例えば、だんだんとクリスマスが近づいているといってもなんだか盛り上がりに欠けている、この状態がちょっと…

いまだに毎日仕事に追われて残業に追われて、慌ただしい日々を過ごしながら時間が刻々と過ぎていくという感じです

しかし、このまま年末までつっぱしりそうでイヤだなぁ…と

もう少し、仕事から帰宅してからの時間に余裕があったらな…と思う今日このごろです

残念です

Yahoo！ニュースでご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが、ポール・ウォーカーが交通事故のため亡くなりました。

『ワイルドスピード俳優 事故死』の見出しがあって、それを読んだ瞬間にすごく嫌な予感したのですが…その事実を知って愕然としました。

実は私たちは代表作である「ワイルド・スピード」シリーズを１作も観たことはありません

観たのは「ノエル」と「南極物語」と「父親たちの星条旗」、「カラー・オブ・ハート」（←この時はよく知らなかったです）。

なので、特に思い入れのある役者さんではありませんでした。

だけど、あまりの突然のことと、まだこれから！という年齢の若さゆえに、ただただ残念で寂しい気分になるのは仕方のないことです。

いて当たり前だと思っていた人が急にいなくなってしまうのは、本当に悲しいことですね。

ご冥福をお祈りいたします。