<ストーリー> 映画.comより抜粋
経済誌「ミレニアム」の発行責任者で経済ジャーナリストのミカエルは、資産家のヘンリック・バンゲルから40年前に起こった少女ハリエットの失踪事件の真相追究を依頼される。
ミカエルは、背中にドラゴンのタトゥをした天才ハッカーのリスベットとともに捜査を進めていくが、その中でバンゲル家に隠された闇に迫っていく。
リメイクと言っている人もいるけれど、これはスウェーデン版映画を元に製作したものではなく、原作の小説が元になったものだから“ハリウッド版”という方が正しいですね。
ちなみにスウェーデン版は未見です
一族の相関図でもあればいいのに…と思うほど、登場人物の名前がいっぱいでてきて、誰が誰の何にあたるかを覚えられません
ホントはそんなに難しく考えるほどでもなく、重要な人物さえ覚えておけば、あとはそれほど関係なかったんだけどね。
だけど一度観た限りではそんなことわかるはずもなく、「あの時のあれは誰?」ということが多々あったので、もう一度観に行きましたが…
さすがに二度目だとばっちりです
これ、肝心の真相の部分ですが、(これってもしかして…)と途中で予想がついてしまうこともあり、ミステリーとして特別に凝っている物語というわけではありませんでした。
どうかすると、登場人物の名前を見るだけで(こいつ怪しいだろ…)と思える人も出ているし。(誰とはいわないけれど)
※だけど、そういう風に見てて見事に裏をかかれた『天使と悪魔』という例もあるんだよね~。まんまとミスリードに引っ掛かりました。ずるいよアーミン・ミューラー=スタール使うなんて~(笑)
ミカエルとリスベットが出会うまでが長かったです。こちらがやきもきするくらい。
それでも展開は決してダレているわけではなく、むしろボーッと観てたら置いてかれるくらいでした。
デヴィッド・フィンチャーは、『セブン』あたりの頃はそんなに好きではなかったのですが、『ゾディアック』あたりから、「あれ?なんかいいぞ」という感じになってきました。(それより前の『ファイト・クラブ』は好きでしたが)
今回も、フィンチャー印の映画という点で、とても満足した出来でした。
原作は3部作なのだけど、ハリウッド版でも続編はあるのでしょうか?
もしあるとしたら、フィンチャーに続投願いたいし、主演の二人もそのままのキャストでやってほしいと思います。
ところで、巷でよく言われているミカエルとリスベットのベッドシーンですが…
モザイクがデカすぎる!
そんなにハッキリと映ってるわけじゃないだろうに、なおさらいやらしさがUPしてしまうだろうが~。
あのモザイクの粗さは何かに似ている…
そうだ、かつてのクイズ番組『クイズ ヒントでピント』じゃん!?(笑)
監督:デヴィッド・フィンチャー
製作:スコット・ルーディン、オーレ・ソンドベルイ、ソーレン・スタルモス、セアン・チャフィン
製作総指揮:スティーブン・ザイリアン、ミーケル・バレン、アンニ・ファウルビー・フェルナンデス
原作:スティーグ・ラーソン
脚本:スティーブン・ザイリアン
撮影:ジェフ・クローネンウェス
美術:ドナルド・グレアム・バート
編集:カーク・バクスター、アンガス・ウォール
衣装:トリッシュ・サマービル
音楽:トレント・レズナー、アティカス・ロス
原題:The Girl with the Dragon Tattoo
製作国:2011年アメリカ映画
上映時間:158分
<キャスト>
ダニエル・クレイグ
ルーニー・マーラ
クリストファー・プラマー
ステラン・スカルスガルド
スティーブン・バーコフ
ロビン・ライト
ヨリック・バン・バーヘニンゲン
ジョエリー・リチャードソン
ジェラルディン・ジェームズ
ゴラン・ビシュニック
ドナルド・サムター
ウルフ・フリバーグ
インガ・ランドグレー
マッツ・アンデルソン
エバ・フリトヨフソン
エロディ・ユン
ジョセフィン・スプランド
エンベス・デイビッツ
経済誌「ミレニアム」の発行責任者で経済ジャーナリストのミカエルは、資産家のヘンリック・バンゲルから40年前に起こった少女ハリエットの失踪事件の真相追究を依頼される。
ミカエルは、背中にドラゴンのタトゥをした天才ハッカーのリスベットとともに捜査を進めていくが、その中でバンゲル家に隠された闇に迫っていく。
リメイクと言っている人もいるけれど、これはスウェーデン版映画を元に製作したものではなく、原作の小説が元になったものだから“ハリウッド版”という方が正しいですね。
ちなみにスウェーデン版は未見です
一族の相関図でもあればいいのに…と思うほど、登場人物の名前がいっぱいでてきて、誰が誰の何にあたるかを覚えられません
ホントはそんなに難しく考えるほどでもなく、重要な人物さえ覚えておけば、あとはそれほど関係なかったんだけどね。
だけど一度観た限りではそんなことわかるはずもなく、「あの時のあれは誰?」ということが多々あったので、もう一度観に行きましたが…
さすがに二度目だとばっちりです
これ、肝心の真相の部分ですが、(これってもしかして…)と途中で予想がついてしまうこともあり、ミステリーとして特別に凝っている物語というわけではありませんでした。
どうかすると、登場人物の名前を見るだけで(こいつ怪しいだろ…)と思える人も出ているし。(誰とはいわないけれど)
※だけど、そういう風に見てて見事に裏をかかれた『天使と悪魔』という例もあるんだよね~。まんまとミスリードに引っ掛かりました。ずるいよアーミン・ミューラー=スタール使うなんて~(笑)
ミカエルとリスベットが出会うまでが長かったです。こちらがやきもきするくらい。
それでも展開は決してダレているわけではなく、むしろボーッと観てたら置いてかれるくらいでした。
デヴィッド・フィンチャーは、『セブン』あたりの頃はそんなに好きではなかったのですが、『ゾディアック』あたりから、「あれ?なんかいいぞ」という感じになってきました。(それより前の『ファイト・クラブ』は好きでしたが)
今回も、フィンチャー印の映画という点で、とても満足した出来でした。
原作は3部作なのだけど、ハリウッド版でも続編はあるのでしょうか?
もしあるとしたら、フィンチャーに続投願いたいし、主演の二人もそのままのキャストでやってほしいと思います。
ところで、巷でよく言われているミカエルとリスベットのベッドシーンですが…
モザイクがデカすぎる!
そんなにハッキリと映ってるわけじゃないだろうに、なおさらいやらしさがUPしてしまうだろうが~。
あのモザイクの粗さは何かに似ている…
そうだ、かつてのクイズ番組『クイズ ヒントでピント』じゃん!?(笑)
監督:デヴィッド・フィンチャー
製作:スコット・ルーディン、オーレ・ソンドベルイ、ソーレン・スタルモス、セアン・チャフィン
製作総指揮:スティーブン・ザイリアン、ミーケル・バレン、アンニ・ファウルビー・フェルナンデス
原作:スティーグ・ラーソン
脚本:スティーブン・ザイリアン
撮影:ジェフ・クローネンウェス
美術:ドナルド・グレアム・バート
編集:カーク・バクスター、アンガス・ウォール
衣装:トリッシュ・サマービル
音楽:トレント・レズナー、アティカス・ロス
原題:The Girl with the Dragon Tattoo
製作国:2011年アメリカ映画
上映時間:158分
<キャスト>
ダニエル・クレイグ
ルーニー・マーラ
クリストファー・プラマー
ステラン・スカルスガルド
スティーブン・バーコフ
ロビン・ライト
ヨリック・バン・バーヘニンゲン
ジョエリー・リチャードソン
ジェラルディン・ジェームズ
ゴラン・ビシュニック
ドナルド・サムター
ウルフ・フリバーグ
インガ・ランドグレー
マッツ・アンデルソン
エバ・フリトヨフソン
エロディ・ユン
ジョセフィン・スプランド
エンベス・デイビッツ