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映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

チラシ噺その16 フォレスト・ガンプ

2011年04月26日 | 映画
誰もが忘れかけていた企画(当人も忘れかけていました)

チラシ噺です。

1月29日を最後に更新が止まっていました。どーもすみません
案外誰も気にしてなかったりしてね(←おい)


…気を取り直して、今日は『フォレスト・ガンプ/一期一会』です。

  


テレビでも何回か放映されて、いまさらなんの説明も要らないであろう、トム・ハンクスの代表作でもある今作です。

トム・ハンクスは、前年の『フィラデルフィア』に続き、2年連続アカデミー主演男優賞を受賞しました。


アカデミー賞作品賞他も受賞して話題になりましたが、その他にも非常に画期的な作品になりました。


なにがといえば、CGの使い方

今までは、SF映画などで現実に起こり得ない映像や、架空の映像を作るためにCGを使っていたわけなのですが、この映画では初めて大人の使い方をしたと言われているのです。

川の周りにいる大勢の群衆や、卓球の試合での球の動き、歴代の有名人とのツーショットなど、実写でなんとかなりそうな場面にCGを使っているわけですね。
(歴代の有名人ならそっくりさんを使うとか)

そしてなんと言っても、冒頭(&ラスト)の風に舞う羽根の動き。

あまりにも羽根の動きが自然なので、どうやって撮影したのか上映中ずっと謎でした。

むーちゃんは、「CGでしょ」と言ったのだけど、それはないと思ってました。

なぜなら羽根が、自動車の上を通過する時、車の屋根に羽根の影が映っているのです。

おまけに羽根が地面に着地した時、ワンカットでフォレストがその羽根を拾い上げているのです。

これが本物の羽根じゃなくてなんであろう

とおもっていたら、CGでした

車に映る影も、フォレストが羽根を拾う映像も、うま~く映像処理しているのです。
(メイキングを見て知りました)


のちに『タイタニック』などで、当たり前のようにCGが使われるようになりましたが、この時はある意味画期的な使い方だと言われていました。

…えっなんですか?


「あの~、内容に全然触れてないようですが…」

ああすみませんこの映画の面白さを語るには、こんな小さなスペースでは足りないので、割愛ということで…




あっそうだこの映画の後に『フォレスト・ガンプ』の続編。『フォレストと愉快な仲間たち』の企画があったそうですが、どうやらボツになったようです。

ボツになってよかったです。そんなしょーもない企画で名作に傷をつけてどーするんかと。


…長く語りすぎました。それでは内容についての感想は10年後ぐらいにでもまたお話しすることにしましょう。それではまた次回。おやすみなさい



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