ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

ドラマ「三千円使いかた」&絶対貧困と相対的貧困&不安をなくす

2023-01-13 10:38:46 | 節約

本日の東京は外のほうが暖かい、
窓を開けています💦

「三千円の使いかた」が
ドラマ化されましたね。

ちょっと覗くと、
私が小説に抱いていたイメージと違い
御厨家、お金持ち、ですね。
かつての中産階級のイメージ。

祖母も40万円のマッサージ器を
買ったり~~。、
まあ、ここから節約ということに
なるのでしょうが。

最初は「固定費の節約」。
固定費とは家賃、光熱費など
必ず支払う費用のことですね。

ここ、これ以上削ると、
もう外に住むしかないなあ~~。

ドラマでは、メリハリをつけるため、
最初は無駄使いを描くわけですね。
一番リアルに感じたのは
長女の節約、かな~~、

いくら「お金がない!」といいっても、
ほとんどの人は、
今の日本では食べるのに困ることはない。
これは大きな安心ではないでしょうか。
貧困には
「絶対的貧困と相対的貧困」があり、
絶対的貧困とは
「食べるるものにも事欠き、
学校に行けない」といった途上国などに
見られる貧困。
いや、親からの仕打ちといった
虐待はまた別の問題です。

一方、

「相対的貧困」とは周りの家庭と比較して
文化、教育、生活水準と比較しての貧困、
日本の子供の
7人に一人が相対的貧困、だそうです。
この数字は驚きです。

で、節約に話を戻すと、
ある年齢になったら、

食べるには一応困らない、
住む家もある、なら、
もうこの「相対」、周りと比べるのは
ストップしたほうがいい、

周りと比較していると、
いつまでも「不幸」や「ストレス」
から自由になれない~~。

話はいつもの夕食になり、
このところイワシが見当たらない、
すり身があったので買いました、
167円!

お味噌汁に~~、

すり身バーガーに~~。
もうとんでもなく安い、かつ栄養豊富。

相対的貧困に話を戻すと、
子どもは、
周りと比較して育つから、
足りないものがあると、
惨めに感じ、劣等感を持つことになる~~。
わが家の子供も、父親がいない、ことで、
不安や劣等感、悲しさをもっていたとか~~。
いや、仕事に夢中で、
そんな気持ちにも気づかなかった~~💦

我が家の子供たちは幸い
進学できましたが、
進学したいのに、お金のために
できないとなると
本当にかわいそうです。

お金を持っている人が
里親みたいになって
援助するなどの制度があるといいのにね。

で、ある程度の年齢になったら、
もうこの「相対的」貧困は
忘れたほうがいいと思う。

周りと比較することで、
落ち込んだり、いじけたりすることが多い。
これは活力を奪う。

この「比較」から
抜けだすのが早ければ早いほど
「節約」を当然のこととして暮らせるし、
落ち込むことがなくなる~~。

不安を抱く大きな原因の一つは
ほかの人との比較です。

ほかの人が当然のように
持ったり、したりしていることが
自分にはできない、ことへの不満、不安。
それを捨てて、足元を見れば楽になる。

そんなわけで、
日々、自分なりに美味しいものを
食べて元気に行きましょう。

絶対的貧困、な方は
福祉事務所に~~。

最後までお付き合い
ありがとうございます。
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