本日の東京は外のほうが暖かい、
窓を開けています💦
「三千円の使いかた」が
ドラマ化されましたね。
ちょっと覗くと、
私が小説に抱いていたイメージと違い
御厨家、お金持ち、ですね。
かつての中産階級のイメージ。
祖母も40万円のマッサージ器を
買ったり~~。、
まあ、ここから節約ということに
なるのでしょうが。
最初は「固定費の節約」。
固定費とは家賃、光熱費など
必ず支払う費用のことですね。
ここ、これ以上削ると、
もう外に住むしかないなあ~~。
ドラマでは、メリハリをつけるため、
最初は無駄使いを描くわけですね。
一番リアルに感じたのは
長女の節約、かな~~、
いくら「お金がない!」といいっても、
ほとんどの人は、
今の日本では食べるのに困ることはない。
これは大きな安心ではないでしょうか。
貧困には
「絶対的貧困と相対的貧困」があり、
絶対的貧困とは
「食べるるものにも事欠き、
学校に行けない」といった途上国などに
見られる貧困。
いや、親からの仕打ちといった
虐待はまた別の問題です。
一方、
「相対的貧困」とは周りの家庭と比較して
文化、教育、生活水準と比較しての貧困、
日本の子供の
7人に一人が相対的貧困、だそうです。
この数字は驚きです。
で、節約に話を戻すと、
ある年齢になったら、
食べるには一応困らない、
住む家もある、なら、
もうこの「相対」、周りと比べるのは
ストップしたほうがいい、
周りと比較していると、
いつまでも「不幸」や「ストレス」
から自由になれない~~。
話はいつもの夕食になり、
このところイワシが見当たらない、
すり身があったので買いました、
167円!
お味噌汁に~~、
すり身バーガーに~~。
もうとんでもなく安い、かつ栄養豊富。
相対的貧困に話を戻すと、
子どもは、
周りと比較して育つから、
足りないものがあると、
惨めに感じ、劣等感を持つことになる~~。
わが家の子供も、父親がいない、ことで、
不安や劣等感、悲しさをもっていたとか~~。
いや、仕事に夢中で、
そんな気持ちにも気づかなかった~~💦
我が家の子供たちは幸い
進学できましたが、
進学したいのに、お金のために
できないとなると
本当にかわいそうです。
お金を持っている人が
里親みたいになって
援助するなどの制度があるといいのにね。
で、ある程度の年齢になったら、
もうこの「相対的」貧困は
忘れたほうがいいと思う。
周りと比較することで、
落ち込んだり、いじけたりすることが多い。
これは活力を奪う。
この「比較」から
抜けだすのが早ければ早いほど
「節約」を当然のこととして暮らせるし、
落ち込むことがなくなる~~。
不安を抱く大きな原因の一つは
ほかの人との比較です。
ほかの人が当然のように
持ったり、したりしていることが
自分にはできない、ことへの不満、不安。
それを捨てて、足元を見れば楽になる。
そんなわけで、
日々、自分なりに美味しいものを
食べて元気に行きましょう。
絶対的貧困、な方は
福祉事務所に~~。
最後までお付き合い
ありがとうございます。
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