ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

元気そうでも要介護?&階段の取っ手の申請をしてみる

2023-01-17 10:56:11 | シニア

本日は薄曇りで冬らしい冬~~。

さて、
この家に引っ越しておよそ7年、
買ったとき以来、
懸念の急な階段、
そこに取っ手を付けることにしました。


昼間や上がるときにはいいのですが、
寝室は二階、
夜中にトイレで目が覚めて、
下りるときに心配。
私も今年の誕生日で72歳になります。
寝ぼけたり、
ボケたりして階段から落ちたら
アウトです。

付けるにあたり、
最初はDIY、自分でやるつもりでした。
でも、シロウトがやって、
何かの拍子に外れたりしたら
もっと危険です。

そこで、プロに頼もうとしましたが、
どんな風に探したらいいのかも
わかりません。
下手に頼んで吹っ掛けられるのも
嫌だしね。
そこで、まずはシルバー人材センターに。
しかし、今は大工の登録はないとのこと。

ふと思い出したのが、
高齢者への区の補助です。
調べてみると、
取っ手やトイレの改修の補助が出ますね。

区の福祉事務所に電話して相談したら、
その地域の「地域包括支援センター」
お年寄りセンターともいいます。
そこを教えてくれました。



補助を受けるには条件があり、
それは要介護1、とか2とか。
私は匹敵しない(と思ったのですが)
それでも連絡したのは、
安心な業者さんを
紹介してもらいたかったからです。

「実費払いでもいいから」
と話してみると、
「業者さんを紹介してくれる」とのこと。
よかった!
下見にくるということで、
「~もしかしたら、援助できるかもしれないので、ケアマネが一緒に行きます」
ということで、
大工さん、介護用品の業者、ケアマネさんが
訪れて、下見、見積もり~~。



いやあ、一般の業者さんと違うのは(多分=)
やることが細かい、
ここをこう降りるときに、
この角度で身体が動くから、
その時に手はこうなるから、
ここに一つ、
こちらにも一つ=、
印をつけていきます。

それだけでも助かるのに、
なんと、念のために
「元気力チェック」をしましょうと(笑)


私は今のところ、日常生活には困ってはいないのですが~~、
チェックすると~~、
乳がんの手術をしている、
白内障や歯周病で通院している、
気管が弱い~~、
最近、置き忘れなどすることがある~~、
などで、
順調に年を取っているようです(笑)



そんな日の夕食は、
鶏手羽と野菜のポトフ。
ほったらかし調理です。
ハーブご飯と。


介護保険のしおり。

「もしかしたら補助が出るかもしれません」
だって(喜!)

取っ手取り付け費用はおおよそ10万円くらい?
そのいくらかでも補助が出れば嬉しいよね。

「お年寄りセンター」とか
前はネーミングを耳にするだけで
連絡することに抵抗があり、
連絡しなかったかもしれません。

65歳からですが、
イマドキの65歳は若いから、
このネーミングは抵抗があるかも。

でも、節約生活で
介護や補助のことなど
少しは勉強したお陰で、
自分の「生活レベル」をしっかり認識、
年齢を公表したせいもあり、
正確な?自己認識ができるようになった?

お役所仕事は
少し時間がかかる(多分)ので、
すぐに取りつけとはいかなくなりましたが、
それまでは上り下りに
十分注意しつつ、
楽しみに?待つことにします。
ほかにもいろいろできるかも~~?

というわけで、
「包括センター」の人と顔なじみに
なると、これからいろいろ相談できる。
要介護になる前に知っておいてよかった。

高齢者、困ったらセンターに相談を。
いろいろ相談に乗ってくれるようです。

最後までお付き合い
ありがとうございます。
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