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極微量のセシウム検出 奈良 産経新聞 5月21日(土)7時55分配信
県は20日、福島第1原子力発電所の事故に伴う調査で、4月1日から1カ月間の累積降下物から極めて微量の放射性セシウム134、137を検出したと発表した。セシウムは過去3年間に検出されておらず、県は「原発事故の影響とみられる」としているが、健康に影響はないという。県によると、検出されたセシウム134と137はそれぞれ、1キロ平方メートルあたり4・7メガベクレル、4・5メガベクレル。ヨウ素131も1キロ平方メートルあたり10・3メガベクレル検出された。ただ、検出された放射線量は微量で、自然界で1年間に人体が受ける量の1万分の1以下という。
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福島第1原発事故 奈良市で3種の放射性物質検出 /奈良 毎日新聞 5月21日(土)16時14分配信
県は20日、福島第1原発事故の影響とみられる放射性物質(ヨウ素131とセシウム134、137の3種)を奈良市で検出したと発表した。東日本大震災後、原発の影響とみられる放射性物質が検出されたのは初めて。1年間に受ける放射線量に直すと、0・124マイクロシーベルトで、県は「自然界から受ける量の約1万9000分の1と極めて低く健康に影響はない」としている。県保健環境研究センター(奈良市)が4月1日から5月2日の間に蓄積された、大気中からの降下物から検出した。
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もう皆さんも新聞などでご覧になったと思いますが、奈良県下でも、原発の影響とみられる放射性物質が検出されました。
微量?とはいえ、自分たちで正確な情報を得て、放射能のことも基礎から知る必要があるようです。
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