今年2月の王寺町長選挙で、民主党推薦の保井町長になって、
初めての「自治体キャラバン・王寺町交渉」でした。
出席を期待していた保井町長は現われず、
王寺町側からは各部署の責任者の方々9名の出席がありました。
団塊の世代の定年退職組が多いのか、昨年までとはかなり顔ぶれも変わっていました。
こちら側(キャラバン実行委員会)は16名で、今までの最高の参加者数でした。
奈良県の実行委員会の代表の方々や今井みつ子県会議員・日本共産党の町会議員3名、
新婦人王寺支部3名・年金者組合王寺支部2名・葛城北民主商工会2名の総勢16名とにぎやかでした。
まず、新婦人王寺支部などが、先日(10/28)提出した「要望書」の補足説明をしました。
○学校給食の外部委託をしないでほしい
○学童保育を小学6年生までに、土曜日も実施してほしい
○ヒブワクチンを公費で定期接種化するよう国に要請してほしい
○妊婦健診の補助を2年で切らず継続してほしい
○車イス利用者の要望を聞いてほしい
○町内の学校の耐震化を早く進めてほしい
・・・・など要望はたくさんあります。
緊急ということで当日追加分として、「新型インフルエンザの緊急対応についての要請書」も提出しました。
これらに対し、王寺町側の答弁も昨年に比べて誠意が感じられました。
「自治体キャラバン」は、今年で18回目を迎えました。共に、住みよい町を作って行ければと、思います。