こんにちは! 新日本婦人の会 王寺支部です

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王寺町初冬の風物詩・・町内の街路灯(パート・3)、色んな形や雰囲気が

2009年11月29日 00時32分08秒 | 出没わが街っく天国・王寺町
 
王寺町久度商店街筋メインストリートの街灯      王寺町久度1丁目の街灯
 
王寺町久度2丁目の街灯                 王寺町久度3丁目の街灯
 
王寺町久度4丁目の街灯                 王寺町久度5丁目の街灯

昨日に引き続き、王寺町内の街路灯の探索・散策です。
JR王寺駅周辺は、近隣市町の交通の要衝・ターミナルの街として、あるいはベッドタウンとして程よい灯りが

しかし一歩ターミナルを出ると、防犯灯等の灯りが急に暗くなってきます。
防犯灯は、市町村が設置し、自治会・町内会が維持管理するといわれていますが、実情はどのように・・

10年ほど前にも、この防犯灯設置の問題で、町議会でも問題になりましたが、王寺町は当時、
関西電力から電柱の土地使用料として年間2,000万円(1996年度町予算に計上)の収入があり、また県下の
自治体でも数少ない都市計画税という税金もとっていましたが、防犯灯の町費全額補助はされず・・

 
王寺町舟戸地域の街灯                  王寺町葛下地域の街灯
 
王寺町元町1・2丁目地域の街灯             王寺町元町3丁目地域の街灯
 
王寺町本町2丁目地域の街灯              王寺町本町4丁目地域の街灯

1995年当時、王寺町から関西電力に電気代金として、防犯灯設置ヶ所数の2182口分
115万円が月々支払われ・・。

自治会・町内会が、防犯灯の維持管理とお金の負担までということになると、なかなか街は明るくならない。

防犯灯1灯あたりにかかる費用は、当時の積算で電気代月200円くらいだったようです。
防犯灯の設置費用と電気代金を、町で全額負担している自治体もあります。

関西電力の電柱土地使用料の町収入分で、維持管理できるはずですし、自治会・町内会の負担にもならず、
当該の住民も町内会に要望しやすくなるでしょう。

それにしても、街の灯りを探っていて気付くことは、色々な趣・形の灯りがあり、
その地域の歴史や個性を感じさせてくれるということでした。

写真は、ほぼ町内全域の街灯の写真です。
みなさんも一度、街の灯りを見上げてみませんか?新しい発見があるかもしれませんよ。

 
王寺町畠田5丁目地域の街灯              王寺町畠田4丁目地域の街灯
 
王寺町畠田3丁目地域の街灯              王寺町畠田6丁目地域の街灯
 
王寺町畠田7丁目地域の街灯              王寺町美しヶ丘住宅地地域の街灯

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